週末の午後、北アルプスの美麻(みあさ)高原に行って来た。
このあたりは標高800mを越える高原地帯で安曇野が舞台のNHKの連続ドラマ「おひさま」のロケ地として、ソバ畑や農村など印象的なシーンの撮影が行われた場所だ。
晴れれば遠景に北アルプスが望め景色は最高だという。(残念ながら曇り時々雨でした。)
その美麻の新行地区にはにはいくつかソバ屋があるようだが、今回行ったのは「美郷(みさと)」というそば屋。
地元でとれたそば粉を使うことにもこだわり地元の人たちが運営している店だ。
高地である美麻では昔は稲作は出来ず、そばが主食だったらしい。
ソバをつくり、食べる伝統を絶やさないために、店をつづけているらしい。
休耕地やスキー場の跡地に春は菜の花、そしてその後、そばを植えて育てているそうだ。
道を挟んだ畑の中には観光向けの水車がある。
昼食時は行列ができるので午後15次頃に行くのが空いていておすすめ。
近くの学校でかわれていたクジャクや鶏がかわれている鳥小屋がある。
待っている間も退屈しないですみそうだ。
おすすめはシンプルに「ざるそば」とのこと。
普通に「ざるそば」を頼んだのだけで、漬け物や、そばようかん、山菜の天ぷら、そばの薄焼きがすこしずつついてお得な感じ。
地元の方のホスピタリティがうれしい。
そばは地元のソバを使った手作り感あふれる石挽きの手打ちそば。
つなぎが少ないため、早く食べないと切れてしまうそうだ。
ソバ本来の味が味わえてとても美味しかった。
美郷や隣の「種山商店」では地元の人の手作りのみそや、山菜、野菜、菜種油や、エゴマ油も売られている。
菜種油などNPO「地域づくり工房」とともに共同開発した商品もある。
蜂の巣やマムシのお酒などもあり、みているだけでも楽しい。
また、そば焼酎「そばおどかし」はここの店でのみでしか売られていないらしい。
頼まれても決して卸さないことで、希少価値が産まれ今や地元の人も他所へ行く時に持って行くお土産になったそうだ。
夏も涼しい地元の洞穴で熟成させた高級バージョンもあり、普通バージョンと飲み比べができる。
ドラマも放映中であり観光客が増えているのかどうか聞いたが、地震や津波、原発事故の影響かそれほど変わらないとのこと。
つづいて中山高原へ。
このあたりはソバ畑のシーンなどでNHK朝の連続ドラマ「おひさま」の舞台になったところだ。
春には菜の花が咲き、いまはソバの芽がいっぱい出いるところであった。
ロケ地の案内があり巡れるようになっている。
「北の国から」の舞台、富良野の麓郷の森を思い出した。
ここのソバの花が咲くのは8月中旬~9月中旬だそうだ。
満開の時期、新ソバの時期にまた来ようと思った。
国道からわきに入りカラマツの林の中を抜けると突然開けた空間にたどり着く。
ちょうど霧も出ていてイギリスかどこかのフットパスのようだ。
村々を繋ぎ歩いて旅の出来るフットパスが伸びて行けば楽しそうだ。
そんな景色の中で菜の花畑・ソバ畑を望める場所に「美麻珈琲」はある。
おとぎの国からでてきたような美麻珈琲ーの建物。
石と木、藁と漆喰で手作りでつくられた建物だそうだ。
店の中からは春は野の花、夏~秋はソバの花が眺められるようだが、今はソバの芽が出たところのようだ。
コーヒーの焙煎期もみられる店内。
ストーブや、古いアンティークの品々、ライブラリーも楽しい。
コーヒーとティラミスをいただいた。
煎り立て、挽きたて、いれたてのびっくりするほど美味しいコーヒーだった。
その後、ぽかぽかランド美麻という温泉入浴施設でひと風呂あびて長野をまわり駅前の本屋平安堂によってから高速道路で安曇野に戻って来た。
天気は今ひとつではあったが半日の充実した小旅行だった。
このあたりは標高800mを越える高原地帯で安曇野が舞台のNHKの連続ドラマ「おひさま」のロケ地として、ソバ畑や農村など印象的なシーンの撮影が行われた場所だ。
晴れれば遠景に北アルプスが望め景色は最高だという。(残念ながら曇り時々雨でした。)
その美麻の新行地区にはにはいくつかソバ屋があるようだが、今回行ったのは「美郷(みさと)」というそば屋。
地元でとれたそば粉を使うことにもこだわり地元の人たちが運営している店だ。
高地である美麻では昔は稲作は出来ず、そばが主食だったらしい。
ソバをつくり、食べる伝統を絶やさないために、店をつづけているらしい。
休耕地やスキー場の跡地に春は菜の花、そしてその後、そばを植えて育てているそうだ。
道を挟んだ畑の中には観光向けの水車がある。
昼食時は行列ができるので午後15次頃に行くのが空いていておすすめ。
近くの学校でかわれていたクジャクや鶏がかわれている鳥小屋がある。
待っている間も退屈しないですみそうだ。
おすすめはシンプルに「ざるそば」とのこと。
普通に「ざるそば」を頼んだのだけで、漬け物や、そばようかん、山菜の天ぷら、そばの薄焼きがすこしずつついてお得な感じ。
地元の方のホスピタリティがうれしい。
そばは地元のソバを使った手作り感あふれる石挽きの手打ちそば。
つなぎが少ないため、早く食べないと切れてしまうそうだ。
ソバ本来の味が味わえてとても美味しかった。
美郷や隣の「種山商店」では地元の人の手作りのみそや、山菜、野菜、菜種油や、エゴマ油も売られている。
菜種油などNPO「地域づくり工房」とともに共同開発した商品もある。
蜂の巣やマムシのお酒などもあり、みているだけでも楽しい。
また、そば焼酎「そばおどかし」はここの店でのみでしか売られていないらしい。
頼まれても決して卸さないことで、希少価値が産まれ今や地元の人も他所へ行く時に持って行くお土産になったそうだ。
夏も涼しい地元の洞穴で熟成させた高級バージョンもあり、普通バージョンと飲み比べができる。
ドラマも放映中であり観光客が増えているのかどうか聞いたが、地震や津波、原発事故の影響かそれほど変わらないとのこと。
つづいて中山高原へ。
このあたりはソバ畑のシーンなどでNHK朝の連続ドラマ「おひさま」の舞台になったところだ。
春には菜の花が咲き、いまはソバの芽がいっぱい出いるところであった。
ロケ地の案内があり巡れるようになっている。
「北の国から」の舞台、富良野の麓郷の森を思い出した。
ここのソバの花が咲くのは8月中旬~9月中旬だそうだ。
満開の時期、新ソバの時期にまた来ようと思った。
国道からわきに入りカラマツの林の中を抜けると突然開けた空間にたどり着く。
ちょうど霧も出ていてイギリスかどこかのフットパスのようだ。
村々を繋ぎ歩いて旅の出来るフットパスが伸びて行けば楽しそうだ。
そんな景色の中で菜の花畑・ソバ畑を望める場所に「美麻珈琲」はある。
おとぎの国からでてきたような美麻珈琲ーの建物。
石と木、藁と漆喰で手作りでつくられた建物だそうだ。
店の中からは春は野の花、夏~秋はソバの花が眺められるようだが、今はソバの芽が出たところのようだ。
コーヒーの焙煎期もみられる店内。
ストーブや、古いアンティークの品々、ライブラリーも楽しい。
コーヒーとティラミスをいただいた。
煎り立て、挽きたて、いれたてのびっくりするほど美味しいコーヒーだった。
その後、ぽかぽかランド美麻という温泉入浴施設でひと風呂あびて長野をまわり駅前の本屋平安堂によってから高速道路で安曇野に戻って来た。
天気は今ひとつではあったが半日の充実した小旅行だった。
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