新年あけましておめでとうございます。本年も弊ブログをよろしくお願い申し上げますm(__)m。例年どおり、アホな話題、しょうもない話題を少しずつお届け致したく存じます。
さて、凡夫であるワタクシの数少ない趣味は、格闘技に資するトレーニングと飲酒の2本立てなのですが(;^ω^)、近年は私のような「格闘技をする人(あるいはトレーニー)兼酒飲み」、ずいぶん減ったように思います。
昔は「スポーツマンやトレーニー=酒くらい飲めなくてどうする」と思われていたふしがあり、事実、恐ろしい量の酒を飲みながら翌日は普通に試合する!練習する!そして吐く(;^ω^)!みたいな人がゴロゴロいました。
一つ例を挙げますと、昭和50年代、阪急ブレーブスにその人ありと謳われた豪球投手・山口高志氏は、一晩でふつうにウイスキーのボトル1本はあける酒豪で、その上で日本球史に残るような剛速球を投げていたのですから、本当に大したものです。
ところが最近は、スポーツやトレーニングに関する最新情報が容易に入手できるようになったためか、あるいは人々の健康志向が上昇したためか、体を一定以上動かす職業、あるいは一定以上のレベルでスポーツをする人の中における酒飲みの比率が、めっきり減ってしまいました。
ただ、精密機械のごとき体調管理を要するトップアスリートが飲酒量を控える、あるいは飲酒しないというのは分かりますが、少々コンディションを崩そうが何しようが、たいして世に影響のない一般トレーニークラスの人間が、妙に意識を高く持って、飲みたいものも飲まないなどというのは、個人的にはちょっと理解できず、また、賛意を表すこともできません。
酒がトレーニングにとって「少量なら良い効果があり、量を超すとアルコール性の筋肉溶解が起きるのでよくない」ということは、ワタクシごときでも、知識としては知っております。
(どんな機序で筋肉溶解が起きるのかといいますと、アルコールをアセトアルデヒドに分解する過程で、肝臓では大量の水と糖分が必要になる→その「水と糖分」は、手近にある筋肉を異化(要するに分解すること)させることで賄われる→筋肉が分解されて減少する、という機序だそうですが…)
ただ、私見としましては、酒ぐらい飲んでも、それを上回っておつりがくるくらいのものをやって初めて「トレーニングしてます」と言っていいものであり、酒を控えたり、やめたりしないと体力や筋肉の量が保てないなどというのは、トレーニングが足りていない証拠としか言いようがありません。
仮にも高いレベルでの錬成を志す者は、ビールでも焼酎でも日本酒でも、あるいはメチルアルコールでも(それはさすがにダメですが('◇')ゞ)、栄養にするくらいの気合を持ってほしいものです。
まあ、本稿の半分くらいは酒飲みの言い訳と言えなくもないですが('◇')ゞ、トレーニングに関しては小さくまとまるのではなく、飲み食いもしっかりしつつ、一般の人間からドン引きされるようなトレーニングを実施し、様々な意味での強さをもとめていきたいと思っております。
さて、凡夫であるワタクシの数少ない趣味は、格闘技に資するトレーニングと飲酒の2本立てなのですが(;^ω^)、近年は私のような「格闘技をする人(あるいはトレーニー)兼酒飲み」、ずいぶん減ったように思います。
昔は「スポーツマンやトレーニー=酒くらい飲めなくてどうする」と思われていたふしがあり、事実、恐ろしい量の酒を飲みながら翌日は普通に試合する!練習する!そして吐く(;^ω^)!みたいな人がゴロゴロいました。
一つ例を挙げますと、昭和50年代、阪急ブレーブスにその人ありと謳われた豪球投手・山口高志氏は、一晩でふつうにウイスキーのボトル1本はあける酒豪で、その上で日本球史に残るような剛速球を投げていたのですから、本当に大したものです。
ところが最近は、スポーツやトレーニングに関する最新情報が容易に入手できるようになったためか、あるいは人々の健康志向が上昇したためか、体を一定以上動かす職業、あるいは一定以上のレベルでスポーツをする人の中における酒飲みの比率が、めっきり減ってしまいました。
ただ、精密機械のごとき体調管理を要するトップアスリートが飲酒量を控える、あるいは飲酒しないというのは分かりますが、少々コンディションを崩そうが何しようが、たいして世に影響のない一般トレーニークラスの人間が、妙に意識を高く持って、飲みたいものも飲まないなどというのは、個人的にはちょっと理解できず、また、賛意を表すこともできません。
酒がトレーニングにとって「少量なら良い効果があり、量を超すとアルコール性の筋肉溶解が起きるのでよくない」ということは、ワタクシごときでも、知識としては知っております。
(どんな機序で筋肉溶解が起きるのかといいますと、アルコールをアセトアルデヒドに分解する過程で、肝臓では大量の水と糖分が必要になる→その「水と糖分」は、手近にある筋肉を異化(要するに分解すること)させることで賄われる→筋肉が分解されて減少する、という機序だそうですが…)
ただ、私見としましては、酒ぐらい飲んでも、それを上回っておつりがくるくらいのものをやって初めて「トレーニングしてます」と言っていいものであり、酒を控えたり、やめたりしないと体力や筋肉の量が保てないなどというのは、トレーニングが足りていない証拠としか言いようがありません。
仮にも高いレベルでの錬成を志す者は、ビールでも焼酎でも日本酒でも、あるいはメチルアルコールでも(それはさすがにダメですが('◇')ゞ)、栄養にするくらいの気合を持ってほしいものです。
まあ、本稿の半分くらいは酒飲みの言い訳と言えなくもないですが('◇')ゞ、トレーニングに関しては小さくまとまるのではなく、飲み食いもしっかりしつつ、一般の人間からドン引きされるようなトレーニングを実施し、様々な意味での強さをもとめていきたいと思っております。