こぶちっ子の天天向上

平々凡々の日常生活の中にも日々の活動、眼にふれたこと、体験したこと等を日記として記録しています。楽しく元気に!

十二支

2016-12-31 23:16:47 | 学?

今日は干支についてのお話を読んでみましたわ~

どうして十二支は鼠が最初に来るの そのお話をご紹介です。

むかしむかしのその昔、
神様が天と地と動物たちを作られたばかりの頃、
ある年の十二月三十日に、神様は全国の動物たちに手紙を出しました。「一月一日の朝、私の宮殿に集まるように。早くついた者1位から12位まで、順番に一年間、その年の大将にしてやる」と。

先ず、ネズミが牛に話しかけます。「牛さん、なんじゃら神さんは、一番に宮殿についたら大将にしてやると言っている。、大将んなったら、良いことのある?」牛が答えます。「そら~もう、大将になったら偉いんだよ~威張れるっていうか、誰にも命令して、思い通りになるんだよ~」

ネズミは、これは負けられない!ライバルを蹴落としてでも一番になるのだと強く、思いました。そこへぼんやり者の猫が話しかけます。「ネズミさ~ん、神様が来いというけど、どうしても大将になりたい、その日は何日のことやったかいねぇ?」「…たしか、2日の朝だよ。猫さん、お互い、頑張ろう」ネズミはしれっとウソを教えます。

そして12月31日の夜。牛は考え方が地道ですから、自分の足がのろいことを知っていますから、夜のうちから出発します。一晩歩いて神様の宮殿に着こうという考え。そこへネズミが牛の背中に飛び乗ります。自分は苦労せずに、牛に運んでもらおうという考えです。

は夜道をのろのろと歩き、野を越え、山を超え、谷を越え正月の朝日が白々とさしてきたころ、ようやく神様の宮殿にたどり着きます。「よぉーーやく着いぞ~俺が一番だよね?」するとネズミがピョーンと牛の背から前に飛び出し、宮殿の門をくぐり、「うわ一番乗りだ」見事に出し抜かれた牛は、やるせない気持ちをもおーーぅと鳴いた。

さてそこへやってきたのは虎です。虎はさすがに速い。当然自分が一番だと自身満々に走ってきたところ、すでに牛とネズミが到着していると聞き、ガックリ

次はピョンピョンとやってきたのはウサギです。「到着したー」それに続くのは竜です。すごい迫力で空を飛んできます。

一方、にょろにょろ地面を這っている地味な蛇です。竜は蛇がすごく歳を取って天にのぼったものです。だから蛇にとって竜は大先輩で、尊敬の的です。だから、先輩に対する遠慮もあり、また実際とても竜にはかないませんから蛇は竜に続いて六番目の到着となりました。

それから馬、羊と続きますが、その後をやってきた猿と犬がもうケンカばかりしている。「こら犬!道をふさぐな!」「なんちや?そっちが邪魔だ!せからしか~」「ワンワンワンワンと近所迷惑たい」キーキーキーキー、ワンワンワンワン。延々とケンカを続けている。見かねた鶏が間に入ります。こうして、猿、鶏、犬の順で到着します。ドドドーーとスゴイ勢いで突進してくるものがあります。鼻息荒く、大地をとどろかし、他の動物たちを突き飛ばし、跳ね飛ばし宮殿の壁にぶち当たってやっと止まりました。
イノシシ

「約束だ、来たもんから一年ずつ、そん年の大将んしたる。今日は遠い所大変やったね~。酒も何でも用意しいるから、ゆっくりとして、楽しんでいってくれ」と神様は集まった動物たちにお酒やごちそうをふるまい、みんなで楽しく飲み食いして、また帰っていきました。

さて次の日の朝、猫がひょっこり神様の宮殿に現れます。「神様~、約束どおり来ました~。大将にしてくれんですよね?」

神様は言いました「あぁ?なんなお前は?約束したのは元旦の朝。もう話は終わった。今頃来たっちゃ、どにももならん」「ネズミに騙された~!!」

こういうわけで、今でも猫は鼠を見かけるたびに怒り狂って追っかけているのです。

 

笑えるお話読んで、鼠年の私は・・・牛をだましたってことで牛肉は好きではありません


行く年

2016-12-31 14:27:52 | 季節

 今日は後数時間で2016年は終わろうとしていますわ~

玄関のドアにお飾りを飾りつけて新年を迎えようという気持ちだけはありますよ~ 正月のお飾りは「神様がこの家は綺麗にお掃除してお迎えの準備が来る」ということを示す目印だそうです。

では、我が家では大掃除が終わっているかというと・・・・ちょっと表現しにくいなあ 

まあ、正月休みに徐々にってことで、食べ物の準備をしなければと・・・・。

今年もお世話になった皆様に感謝です。どうぞ良い年をお迎えください。

さて、日本酒「純米大吟醸」1升瓶を購入。年越しそばは購入してあるし、これから食材を購入したり作ったりまだまだ・・・・です。