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時の関守

たましいの力

昨年一年をふりかえってみると、ある一つのみたま(霊)が、私のこの一年におおきく関わっていたことに気づきました。
とても、若くして逝(い)ってしまいました。

そのみたまが働いて、今年一年の私の行動に、おおきな影響を与えたのです。
ブログを書くきっかけにもなりました。

ブログに書きたいことがありました。
それを書き終わったとき、さて、どうしようかなと、ふと思いました。

昨年一年間、よく考えると、様々(さまざま)なことも起こって、まぁ、忙しく動いたのも事実です。
昨年私が関わって、まだ解決していないこともあります。
まだまだ、これからなのです。
これからが本番です。

その意味では、昨年はすこし、流されぎみだったようです。
自分で決意して、夢中(むちゅう)で通ったというより、流されながら、あっという間に一年が過ぎていたという感じでしょうか…

ずいぶん去年の決算が遅くなってしまったようです。
今頃なのですから…
もう新しい年の1月が終わろうとしています。
子供(私の長男)が知り合いに誘われ、朝6時ごろ、珠洲(すず)市に出発しました。
十時間ぐらいかかりそう、と言っていました。
夕方6時ころ、妻に珠洲市に着いたとの連絡がありました。

今日から、今年最大の寒波(かんぱ)が日本海側を訪れると、一日中ニュースが流れています。
はじめは3~4日の予定でしたが、一週間ぐらいいてほしいと、知り合いに言われたそうです。
若い彼が、彼なりに、何かに情熱をかたむけ、役に立とうとしているのでしょう。

今年元旦に、テレビから流れていたニュース。
日本中におおきな衝撃をあたえた災害に、まだ私はなんの行動も起していません。
今日一日、雑用をこなしながら、考えていました。

今年一年、この一年が、私の最後の年なんだ、来年はもうないんだぞというように、今年一年をすごそう。
そんなことを、考えていました。
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