その中で、恋愛、結婚を考える若い人への素晴らしいアドバイスが書かれていました。
とても素晴らしいので、最後に書いておこうと思います。
愛と恋愛
「若い人たちは恋愛で頭が一杯ですが、これは(神の)愛の幻影でしかありません。
もし、常に恋愛を求めていると、恋人から恋人へ、配偶者から配偶者へとさまようことになります。
恋愛のような愛は、結婚生活では役に立ちません。結婚生活では現実を見据(す)えなければなりません。」
これなど、若い人だけではなく、歳をとっていても、当てはまりますね。
不倫とか、妻帯者を好きになる、離婚ということが、自分の伴侶(はんりょ)だけではなく、子供の心をどれだけ傷つけていくのかということを、よくよく考えてから判断しなければならないのでしょうね。
結婚を考えていたり、相手を選ぶ過程にいる若い人たちへ
「恋愛感情抜きで考えなさい。
まず、友人になり得るか考え、恋人になり得るか考えるのはその次です。
相手の人が成熟しているかどうかはとても大切です。
恋愛というバラ色の眼鏡ははずし、その人の現実を見てください。」
ちゃんと話し合えるということが、実はとても、大切なことだったんだと、あらためて気づかされますね。
わかっているつもりでも、ほんとうはわかっていないんだ、ということも多いと気づきました。
心して通りたいものです。
結婚の形(1~6)をこれで、終えたいと思います。
お付き合いいただき、ありがとうございました。