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時の関守

結婚という形

若い年代の人にとって、結婚ということが、人生の前半戦においての最大の難関であるのは、まちがいのないことでしょう。
個性ということが、それまでは、そんなに意識されることもなかったかもしれません。

学生時代、学業の優劣、その他さまざまなことでの優劣は、ある意味平等に優劣がつけられている(はっきりとした基準があります)とも言えるかもしれません。
でも、恋愛、結婚となると、もう少しそこに、容姿(ようし)であったり、仕事の優劣なども加味されますので、より複雑化するかもしれません。(相性、チャンスなんてこともありますね)

なんか、簡単なことを、ぎょうぎょうしく言ってますね。
要は、結婚だけは、(相手もいるし、一生のうち何度もできるわけではないので)人間そんなに思うようにいかないものだということです。

わたしの妻があるとき、恋愛相談をされていました。
未婚の女性
「いい人(ご主人のような素敵な人。ただし、この娘、イケメンかどうかは、度外視してるみたいだけどなぁ。)と出会うのには、どうしたらいいのですか?」

わたしの奥さん、どう答えるんだろうか。私まで、うまく答えれるのかなぁと、ドキドキして、聞いてました。
うちの奥さん、ちよっと考えて、次のように答えました。

「よく、恋愛も経験がだいじなんて言って、私、恋愛経験豊富ですって人がいるけど、だからといって、(男を)みる目ができるとはかぎらないわ。
(かえって、浅い経験しかできなくて、みる目がないなんてこともあるのよ。)
恋愛経験が少なくても、その間に、しっかりみる目を養っていれば、とても好い人を選ぶことができるのよ。」

どんなこと言うのかと思っていたら、う~ん。なるほど~。
少し感心しました。

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