所沢バスティン研究会

ピアノメソード「バスティン」を勉強し指導者の親睦を深める、
所沢バスティン研究会のお知らせ(とこけん)ブログです。

小倉郁子先生 親学講座デュオの楽しみと喜び

2011年11月18日 | 活動報告
小倉郁子先生の講座シリーズ最終回が11月17日(木)ヤマハ所沢ショップにて行われました

前回に続き「親学」が大好評!!

小倉先生の子育てのお話には、確固たる信念が感じられました

子育ては、やり直りがきかない、子育ては仕事であると思って真剣に過ごす。

親はくじけそうになる子どもをどのように支えるのか。


子どもを持つピアノ教師にとって指針となるお話ばかり!!

生徒と自分の子どもとどちらも客観的に見て行く事が大切ですが

実際に経験された先生のお話は説得力がありました。

講座に来ていた先生の中には子育て世代の方も多数いらしていてた事もあり

終了後も先生に質問がたくさん集まりました


そして、ピアノを学習する事は、子どもの成長にとって、知性、感性、人づくり、精神修行の場になる事

人生を楽しむ手段として、ピアノは最適である

ステージ演奏での挫折も早いうちに経験する事で、社会における困難な状況を越える力になる事

盛りたくさんなお話に時間が足りないくらいでした


また、クリスマスが近い事もあり

バスティンシリーズの連弾譜を多数紹介していただきました

クリスマス会や発表会に使える曲、普段お店では買えないミュッセで発売している曲も音源を聴かせていただきました。


連弾は人と合わせての演奏になるので、子どもにとって責任感、思いやり、協調性、信頼が生まれるよい機会という事

も小倉先生のお話にありました。講座の資料の最後にはこのような言葉でしめくくられていました


ピアノ学習は人づくりそのものである







講座終了後。まだまだお聞きしたい事がいっぱいの様子





時間が押してしまいましたが、時間のある参加者で記念撮影。

ちょっと気取って






ちょっと弾けて


会場のヤマハ所沢ショップが1月半ばをもって閉店のため、この講座が記念の最後となりました



記念写真も盛り上がりました。小倉先生、東音企画柳井さんありがとうございました


講座後はショップの方も一緒にお向かいのお店でのランチタイムもあり、楽しく貴重な時間でした


さて、講座で学んだ事をさっそく、生かしていきたいですね










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