今年も新年度スタートしました!
新規会員の先生もいらっしゃるので、もう一度パーティーシリーズを振り返りつつ
新しい角度からも見てみよう!ということで。
パーティーAシリーズを使って音遊び♪
の実践演習となりました。
想定は3,4歳児の初めてレッスン。
出来ないからやらない、のではなく
出来ることで楽しむ!という視点から
※自由に音を出しながらリズムを付けてみる。
※高い・低いの黒いところだけを使ってイメージ出来るもののお話を作ってみる。
※歌を作ってみる
等々、この年齢の頃の自由な発想を刺激して
音で遊ぼう! という提案でした。
3、4歳になりきろうとしても・・・先生はもう色々知っちゃってるので
自由な弾き方が出来ません
大人が考えつかない発想、イメージ、遊びを大切にしつつ
出来ることを増やして音楽を楽しむ!
それが出来るテキストであり、自由度が高いテキストなだけに
教える側としては合格の着地点はどこか、何を教えるために遊ぶのか
を考えながら、生徒さんの観察をしてレッスンする
ということが大切なんだなぁ~と思うのでした。
これをやっちゃダメ!間違い! という言葉で
生徒の自由な発想を奪わないように…という会員さんの言葉に
反省する先生も・・・
感情を表す音に、間違いも正解もないですもんね。
やってほしい正解の模範解答はある程度あるけれど。
どれも正しいし、それも間違っちゃいない。
そんな自由な音の出し方から、音楽の入り口は始まってもいいよね~
ということを再認識した定例会でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます