「傾聴」による気づきと学びのセミナー

対人援助と自己援助を考えるセミナー、から「傾聴」による気づきと学びのセミナー、と改名いたしました。

9日のセミナーは盛会に終了しました。

2018年06月10日 14時30分26秒 | 傾聴セミナー
皆様、

9日のセミナーは盛会に終了しました。
19名の方がお集まりくださいました。
ブログ掲載を了承してくださった方の中からいくつか感想をご紹介します。

印象に残っている事はいくつもありますが、はっとしたこととして「自分の感じ方をおろそかにしない」と言うことです。人の話を聞いても大切なポイント逃さないためにも、自分の感じ方、感じることを大切にしたいと思いました。普段、学生の話を聞くことが多いですが自分の期待するような効果(学生がすっきりする一歩先に進めるなど)が得られなかったり話を深めるのが難しいなと思います。深めのうなづき、間、ゆっくり深い声、ポイントを押さえた、伝え返しなどたくさんのヒントをいただけたと思います。「わかってもらえた」という経験をして、そこから一歩踏み出すお手伝いかできるようになれたらと思います。人の話を聞こう聞こうと意識することが多いですが、じっくりと、私の話ばっかりしてちゃいけないのかな、などと気にせず、話を聞いてもらえるのはとても心地よい、ありがたい時間だなと思いました。コーチングなども受けてみたいなと思うと共に私もそんな役割を担えるようになりたいです。傾聴のプロになれるように自分も努力します。


自分の関わり方を振り返る良い機会になりました。普段は仕事柄、いかに適切なアドバイスができるかを考えながら聞いているので、傾聴という面がおろそかになっているのではないか見直してみようと思います。また自分自身について語る事は本当に久しぶりで、しっかり聞いてもらって温かい嬉しい気持ちになりました。


人の話を聞くこと、いつも聞けている、聞いていると思っていましたが、実際ズレを確認し、言葉に出して言うことの難しさに気づかされました。忙しい日々の中、自分に向き合うことができずため込んでしまっているところもあるので、今日、身をもって体験できたことが、貴重なお話を聞けたことをしっかり思い出して自分の次のステップにつなげていけるようにしたいと思います。話の間を大切に話している人への聴き方、心の声が聞ける自分への成長ができればなと思いました。貴重な時間を過ごさせていただきましたありがとうございました。仕事へも生かしていけるように頑張ろうと思います。

今回のセミナーで傾聴が難しいということと大切さを改めて学びました。相手の立場になって、聞くということが意識をしていても難しいと思いました。やっぱり聞いていても本人が伝えたいことが違ったりすることが多く、とても難しかったです。また、話をする側も難しいと感じました。私は幼稚園で働いているのでたくさんの保護者の方と話をします。子供についてなども今日のセミナーで学んだことを活かしていきたいです。自分がまだまだ人の話を聞けていない、聴く姿勢になっていないと気づきました。苦手な部分を見つけることもできたのかと思うのですごく自分のためになりました。勉強になったと思います。ありがとうございました。

相手の気持ちになって聴くことはとても難しいと実感しました。聴いているつもりが、自分の考えの押し付けになっているのはわかっていましたが、改めて再確認しました。「ありのまま」を受け入れ聴けるようにこれから実践していきたいと思います。話をすることも相手が聞いてくれると思うからこそ話せるのであって、そんな寄り添い方ができる聞き手になりたいと思います。「傾聴」については、以前から関心があったので、今日参加させてもらって本当によかったです。「無私」になることは難しいですね。職場でも家庭でも「話を聴ける」人になれるよう努力します。

相手の話を聞くということが、どれほどできていたのだろうかと思い返し、今までの聞き方が間違っていたかもという部分を見直すことのできる貴重な時間となりました。自分ではできていたと思っていた会話力が自己満足だったんだと改めて気付かされて良かったです。人の気持ちに寄り添うという事を、このセミナーで考え見つめ直すということで、この後からステップアップした私になれるよう今日の時間を忘れずに思い続けていくことが大切だと思います。またこのような機会があれば参加させていただきたいと思います。ありがとうございました。

傾聴的姿勢の大切さ、態度について知識では知っていましたが、実際に共感的な機会を心がけて話をきいてみることは思っている以上に難しいことでした。しかし、相手の立場に立って物事を考えること、チャンネル変えて話を進めようとするうちに日常で相談事や話を聞いてほしいと言った際に、自分自身を振り返ると相手にとって肯定的な態度をとっていたなと反省しました。
相手を肯定することが良いのではと誤って思い込んでいたように思います。肯定する関係性を続けていくと最後は依存関係になってしまうという話を聞き、なるほどと思いました。本当に大切なのは相談に来られた人自身が自分に問うように支援者側が立つことなどだと、とても大きな学びでした。とても大切な学びの機会をありがとうございました。

「一緒にとどまってくれる人を探している」そういう人がいるからこそ認めたくないことを認めようとできてくるということを、自分の経験踏まえた本日のセミナーですごく実感、腑に落ちました。説明しようアドバイスしようという思いが先に立っても、本人は何も進むことはできない。辛い思いに向き合えることも、そんな聞き手の存在に助けられる、、、というか本当に辛い思いを抱えているときは、それなくしてはまともに生きていけないと思うので、自分が1日を生きていることの、周りの人の存在の大きさを感じました。私はまだまだ精一杯なのですが、寄り添うことの本当の意味が経験と知識、言葉でわかりかけていると思うセミナーでした。


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