どちらかというと「表紙の写真」に惹かれた?コレコレ。
去年の7月発行なので、中古で出ないかと思っていたのですが…。ナシでした。
内容は表紙にあるとおり「お直し」や「お手入れ」のお話しです。
こういう本はほかにもありますが、私がいいなと思ったのは、
日頃の手入れが親切に載っている事と、
ちょっとしたシミ落としが写真入で載っていること。
親から教えてもらった私にとっては「あぁそうよね」という確認でしたが、
初心者の方には、とても親切だと思います。
それともうひとつは、先日の「繰り回し」の実践が、写真入りで載っています。
「○○を△△にする」というお話しですね。
ただ、たぶん「高額」になるであろうという繰り回しがいくつか…。
たとえば、ただの染め替えではなく
「小紋の柄部分全てに糊を置いて、地色だけを染め替える」とか、
「留袖の柄の一部分だけを切り取って、別の着物にパッチワークする」とか。
そのほかにも、短い着物の胴部分に別布を足して長さを出すとか、
そういったことも出ています。
確かに、自分でできることよりは、プロに頼むことのお話しが多いのですが、
私は「着物って、こんなふうにいろんなことをして
『よみがえらせる』ことができるものなのだ」ということを、
ビギナーの方に知っていただきたいと思うのです。
柄を足すこと、柄を消すこと、別の色にすること、上から別の色をかけること、
いろんな技があってへぇぇと思われるでしょう。
どれもお金がかかることですから(価格が入っているものもあります)、
じゃこれとこれやってもらおう…とは、簡単にはならないと思いますが、
知っておけば、いつか自分のハデになったものとか、
親の着ていた着物だとかを、ちょっとお金をかけて「新しい一枚」に作り直そう、
そんな楽しみもできるのではないかと思います。
洗濯のことなどもかいてありますから、一冊あると便利かな、と思いまして…。
去年の7月発行なので、中古で出ないかと思っていたのですが…。ナシでした。
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内容は表紙にあるとおり「お直し」や「お手入れ」のお話しです。
こういう本はほかにもありますが、私がいいなと思ったのは、
日頃の手入れが親切に載っている事と、
ちょっとしたシミ落としが写真入で載っていること。
親から教えてもらった私にとっては「あぁそうよね」という確認でしたが、
初心者の方には、とても親切だと思います。
それともうひとつは、先日の「繰り回し」の実践が、写真入りで載っています。
「○○を△△にする」というお話しですね。
ただ、たぶん「高額」になるであろうという繰り回しがいくつか…。
たとえば、ただの染め替えではなく
「小紋の柄部分全てに糊を置いて、地色だけを染め替える」とか、
「留袖の柄の一部分だけを切り取って、別の着物にパッチワークする」とか。
そのほかにも、短い着物の胴部分に別布を足して長さを出すとか、
そういったことも出ています。
確かに、自分でできることよりは、プロに頼むことのお話しが多いのですが、
私は「着物って、こんなふうにいろんなことをして
『よみがえらせる』ことができるものなのだ」ということを、
ビギナーの方に知っていただきたいと思うのです。
柄を足すこと、柄を消すこと、別の色にすること、上から別の色をかけること、
いろんな技があってへぇぇと思われるでしょう。
どれもお金がかかることですから(価格が入っているものもあります)、
じゃこれとこれやってもらおう…とは、簡単にはならないと思いますが、
知っておけば、いつか自分のハデになったものとか、
親の着ていた着物だとかを、ちょっとお金をかけて「新しい一枚」に作り直そう、
そんな楽しみもできるのではないかと思います。
洗濯のことなどもかいてありますから、一冊あると便利かな、と思いまして…。
とんぼさん、ありがとう!!
早速、アマゾンに発注しました。
先日、書店で探していたのですが、躊躇していましたので
後押ししていただいたようでよかったのです。
私と娘と両方で学びたいと思います。
まぁそうでしたか。
たぶん、よかったと行っていただけると思います。
ちょっとしたことが、伝わっていないので、
こんなきれいな本で、楽しみながら
覚えられたらいいかなーと。
世界文化社の回し者ではないんですけど!
深くつっこんで細かく書いているわけでは
ないんですが、写真が多いので、
わかりやすいと思います。
足袋のアイロンの掛け方…
あたし同じようにこうやってるはずなのに、
どーしてこんな風にきれいにならないんだ?
ってのはありましたー。