元々「ド遠視」、隣のホームの時刻表が見えるくらい、遠くまでよく見えるというので、
うらやましがられたのははるか昔のこと。
40前から「あらっ?」が始まり、40すぎたら新聞や本を広げると首が後ろに行く…。
あれ、ふしぎですよね、新聞とか本をぱっと開いて字がぼやけると、
新聞の方を手を伸ばして遠ざければいいのに、なぜか首の方が後ろに行く…。
いや、んなこたぁどうでもいいんですが、とにかくあっという間に近くがダメになりました。
おまけに数年後には右目だけ乱視が入りまして、メガネかけてもかけなくてもにじむ…。
40半ばからはメガネなしでは何もみえなくなりました。
こればっかりは「華麗」…じゃなくて「加齢」だからと、あきらめていたのですが、
この本見て、おぉっと思いまして。
読んでみるとふむふむなるほど…です。
実はこのところただ見えない、だけではなく「眼精疲労」というのでしょうか
それがひどくなりまして、寝不足なんかだともう朝から眼がぐしゃぐしゃで
パソコンどころか、カレンダーの字を見ても眼がうるうるしてくるし、
花粉症のときのように、くしゃくしゃした感じ、はれぼったい感じ。
ついでに起きたときから肩がこったり、頭痛がしたり…。
何か眼を使ったあとは、しばらく眼を休めたりしていたのですが、
それでスッキリ治ってもう起こらないというわけでもなし。
そんな時にこの本ですから、思わず買ってしまったというわけです。
こちらです。
読んでみてなるほど…でした。治る気がしてます。
内容を細かくお話しするのはまずいかと思うので、
できるだけの説明をしますが、眼が悪くなるのは「脳」も悪くなる…、
いえ、私の「おのー」の状態がたいしたことないのは昔からですが、
要するに、人間は「眼」でモノをみているけれどその情報は「脳」で処理されるわけです。
だから眼から入ってくる情報がいい加減になってくると、脳のほうも働かなくなる、
という考えてみれば当たり前のことですねぇ。
ですからして、眼を良く使ってよく動かして…とやるわけです。
そのテストとか方法が書いてあります。
中に「寄り眼」もするといい…というのがありました。
実は、以前から私「3D」の本が好きで、眼にもいいというので以前時々見ていました。
「3D」の本というのは、ずれて描かれている絵などをじっと見ていると、
中から別の形が浮かび上がってきたり、リアルな写真だとそれが立体に見えるというもの、
二つ方法があって、ひとつは遠方を見る眼で近くを見る「平行法」、
もうひとつが寄り眼を使って見る「交差法」です。
人間の眼というのは、右眼と左眼では、少しずつズレて見えているわけで、
これはたとえば右眼の前で、右手の指を立てて、右眼だけで見たときと、
左眼だけで見たときでは、見える指の部分が違います。これが「ズレ」です。
「3D」画像は、このズレた映像をメガネで合わせる…というわけです。
つまり、人間がいつもアタリマエに両眼で見ている立体画像を、
平面のテレビ画面で起こさせるわけです。
「3D」の本はこれの写真版で、メガネではなく自分の眼でやるわけで、
そのために「寄り眼」をすることになるのです。
この本、友人たちに見せましたが、ちょっとコツがあって「どうしても見えない」…
というひとが結構いるんです。見えるようになると、実はほんとにおもしろいんですよ。
こちらがそのうちの1冊の表紙ですが、この表紙もじーっと見ていると、
真ん中に「両端をねじった大きなキャンディ」がドンと見えます。
この画像でも見えますよ。平行法だとキャンディが飛び出し、
交差法だと、へこんで見えます。
いきなり奥行きが出て、キャンディが浮いて見えるのはかなりの快感です。
この種の本はたとえば「マジック・アイ」とか「3D」などで検索すると、
いろいろ出てきます。
今ニュースなどで3Dテレビや映画の紹介などのとき、
実際見た人が「飛び出してくるー!」などと騒ぎ、キャスターやリポーターが
「これは実際みていただかないと、テレビではお伝えできないんですよね」
なんていってます。この本は動画のように動きはしないけど、
「あぁ3Dテレビってこんなふうに見えてるんだろうな」と、想像つきます。
これで更に動くんだからスゴイわって。
さて、眼の話から偏ってしまいましたが、
とにかく、この「寄り眼」というのが、年とともにしにくくなるんだそうです。
だいたい寄り眼なんて、普段はしませんからね。
この寄り眼にすることが、立体を確実にバランスよく見る…という動きで、
眼にいいんだそうです。またこの本、出してきて見ることにしました。
私は若いころは、寄り眼も半寄り眼(片方だけの寄り眼)も、できて、
呼ばれて振り返る時にこれをやると、相手が笑い転げる…なんてふざけてました。
今はなんかヘン…で、セルフタイマー使って写真撮ってみました。(ほんとにでっせ)
あまりにもアホヅラなのでお見せできませんが、私の右目は、左ほど寄ってませんでした。
人間には「利き手、利き足」と同じで「利き目」というのもあるそうです。
私は右目が乱視で、今はどこも焦点があいません。
たぶんそれで自然と左眼をアテにしてきて、右目の動きが鈍くなったのだと思います。
寄り眼くらいで…とも思ったのですが、この本には
「眼は眼球だけで動いているわけではない」と書かれていました。
なるほど、眼の周りの筋肉だって神経だって使うわけですよね。
まだ全部読んでいないのですが、要するに、眼はものを見ることもですが、
上下左右によく動かすことがだいじなんですね。
あとのほうで、食物のこととか水、食べ方、歩き方など、いろんなことが書かれています。
ありましたよそのなかに「メガネに頼らないこと」…あちゃ~~。
この本を全部読んで、できることはやってみようと思います。
いえ、実は、次の免許の書き換えが2年後なんですが、
前回「次はメガネだねぇ」といわれているんですー。切実なんですよぉ~~~。
メガネ不要とまではいかなくても、せめて視力を挙げたいと思っています。
本日のおまけ話…
今日は息子の薬をもらいに行く日、息子はなんとか施設に行ってくれましたので、
洗濯干して、だーっと片付け、ささっとソージをしてさぁ行くぞ!…と思ったら、
バッテリーがあがってる!時間がないのですよ、午後予約なんだから、
早くしないと息子が帰ってきてしまう~~。
パニくって、そのまま駅までせっせと歩き、急ぐのでタクシーで。
そのときになって「家までタクシー呼べばよかったじゃん!」と気がつくドジ。
とりあえず間に合って用を済ませ、帰宅してからすぐにJAFを呼びました。
「えーと、一ヶ月で何キロくらい乗られます?」
「え~~と…5…」
「50キロくらいですか?」
「いえ、5…キロ…かな」
「はぁ?5…キロですか…あがりますね、とーぜん」
「いやー乗るには乗るんですが、車で2分の実家の往復だけで…」
充電するほど走ってまへんがな…。
父にも「車というのは走って充電するんだから、用がなくても少しグルグル回れよ」と
言われていたのですが…。以前は、まぁ出かけられるときは、
わざわざ遠くのスーパーまでいくようにしたりして、気をつけてたんですけどね。
このところの息子の冬篭りで…ホラまた人のせいにしてぇ…。
すんません、JAF会員なのでタダでしたが、
それから1時間、エンジンかけっぱなしで置いておきました。
明日は用がなくてもエンジンだけはかけますわー。
うらやましがられたのははるか昔のこと。
40前から「あらっ?」が始まり、40すぎたら新聞や本を広げると首が後ろに行く…。
あれ、ふしぎですよね、新聞とか本をぱっと開いて字がぼやけると、
新聞の方を手を伸ばして遠ざければいいのに、なぜか首の方が後ろに行く…。
いや、んなこたぁどうでもいいんですが、とにかくあっという間に近くがダメになりました。
おまけに数年後には右目だけ乱視が入りまして、メガネかけてもかけなくてもにじむ…。
40半ばからはメガネなしでは何もみえなくなりました。
こればっかりは「華麗」…じゃなくて「加齢」だからと、あきらめていたのですが、
この本見て、おぉっと思いまして。
読んでみるとふむふむなるほど…です。
実はこのところただ見えない、だけではなく「眼精疲労」というのでしょうか
それがひどくなりまして、寝不足なんかだともう朝から眼がぐしゃぐしゃで
パソコンどころか、カレンダーの字を見ても眼がうるうるしてくるし、
花粉症のときのように、くしゃくしゃした感じ、はれぼったい感じ。
ついでに起きたときから肩がこったり、頭痛がしたり…。
何か眼を使ったあとは、しばらく眼を休めたりしていたのですが、
それでスッキリ治ってもう起こらないというわけでもなし。
そんな時にこの本ですから、思わず買ってしまったというわけです。
こちらです。
眼の老化は「脳」で止められた!―アメリカ視力眼科の即効視力アップ法 老眼も近視も、今からでも回復する (SEISHUN SUPER BOOKS)中川 和宏青春出版社このアイテムの詳細を見る |
読んでみてなるほど…でした。治る気がしてます。
内容を細かくお話しするのはまずいかと思うので、
できるだけの説明をしますが、眼が悪くなるのは「脳」も悪くなる…、
いえ、私の「おのー」の状態がたいしたことないのは昔からですが、
要するに、人間は「眼」でモノをみているけれどその情報は「脳」で処理されるわけです。
だから眼から入ってくる情報がいい加減になってくると、脳のほうも働かなくなる、
という考えてみれば当たり前のことですねぇ。
ですからして、眼を良く使ってよく動かして…とやるわけです。
そのテストとか方法が書いてあります。
中に「寄り眼」もするといい…というのがありました。
実は、以前から私「3D」の本が好きで、眼にもいいというので以前時々見ていました。
「3D」の本というのは、ずれて描かれている絵などをじっと見ていると、
中から別の形が浮かび上がってきたり、リアルな写真だとそれが立体に見えるというもの、
二つ方法があって、ひとつは遠方を見る眼で近くを見る「平行法」、
もうひとつが寄り眼を使って見る「交差法」です。
人間の眼というのは、右眼と左眼では、少しずつズレて見えているわけで、
これはたとえば右眼の前で、右手の指を立てて、右眼だけで見たときと、
左眼だけで見たときでは、見える指の部分が違います。これが「ズレ」です。
「3D」画像は、このズレた映像をメガネで合わせる…というわけです。
つまり、人間がいつもアタリマエに両眼で見ている立体画像を、
平面のテレビ画面で起こさせるわけです。
「3D」の本はこれの写真版で、メガネではなく自分の眼でやるわけで、
そのために「寄り眼」をすることになるのです。
この本、友人たちに見せましたが、ちょっとコツがあって「どうしても見えない」…
というひとが結構いるんです。見えるようになると、実はほんとにおもしろいんですよ。
こちらがそのうちの1冊の表紙ですが、この表紙もじーっと見ていると、
真ん中に「両端をねじった大きなキャンディ」がドンと見えます。
この画像でも見えますよ。平行法だとキャンディが飛び出し、
交差法だと、へこんで見えます。
いきなり奥行きが出て、キャンディが浮いて見えるのはかなりの快感です。
この種の本はたとえば「マジック・アイ」とか「3D」などで検索すると、
いろいろ出てきます。
今ニュースなどで3Dテレビや映画の紹介などのとき、
実際見た人が「飛び出してくるー!」などと騒ぎ、キャスターやリポーターが
「これは実際みていただかないと、テレビではお伝えできないんですよね」
なんていってます。この本は動画のように動きはしないけど、
「あぁ3Dテレビってこんなふうに見えてるんだろうな」と、想像つきます。
これで更に動くんだからスゴイわって。
さて、眼の話から偏ってしまいましたが、
とにかく、この「寄り眼」というのが、年とともにしにくくなるんだそうです。
だいたい寄り眼なんて、普段はしませんからね。
この寄り眼にすることが、立体を確実にバランスよく見る…という動きで、
眼にいいんだそうです。またこの本、出してきて見ることにしました。
私は若いころは、寄り眼も半寄り眼(片方だけの寄り眼)も、できて、
呼ばれて振り返る時にこれをやると、相手が笑い転げる…なんてふざけてました。
今はなんかヘン…で、セルフタイマー使って写真撮ってみました。(ほんとにでっせ)
あまりにもアホヅラなのでお見せできませんが、私の右目は、左ほど寄ってませんでした。
人間には「利き手、利き足」と同じで「利き目」というのもあるそうです。
私は右目が乱視で、今はどこも焦点があいません。
たぶんそれで自然と左眼をアテにしてきて、右目の動きが鈍くなったのだと思います。
寄り眼くらいで…とも思ったのですが、この本には
「眼は眼球だけで動いているわけではない」と書かれていました。
なるほど、眼の周りの筋肉だって神経だって使うわけですよね。
まだ全部読んでいないのですが、要するに、眼はものを見ることもですが、
上下左右によく動かすことがだいじなんですね。
あとのほうで、食物のこととか水、食べ方、歩き方など、いろんなことが書かれています。
ありましたよそのなかに「メガネに頼らないこと」…あちゃ~~。
この本を全部読んで、できることはやってみようと思います。
いえ、実は、次の免許の書き換えが2年後なんですが、
前回「次はメガネだねぇ」といわれているんですー。切実なんですよぉ~~~。
メガネ不要とまではいかなくても、せめて視力を挙げたいと思っています。
本日のおまけ話…
今日は息子の薬をもらいに行く日、息子はなんとか施設に行ってくれましたので、
洗濯干して、だーっと片付け、ささっとソージをしてさぁ行くぞ!…と思ったら、
バッテリーがあがってる!時間がないのですよ、午後予約なんだから、
早くしないと息子が帰ってきてしまう~~。
パニくって、そのまま駅までせっせと歩き、急ぐのでタクシーで。
そのときになって「家までタクシー呼べばよかったじゃん!」と気がつくドジ。
とりあえず間に合って用を済ませ、帰宅してからすぐにJAFを呼びました。
「えーと、一ヶ月で何キロくらい乗られます?」
「え~~と…5…」
「50キロくらいですか?」
「いえ、5…キロ…かな」
「はぁ?5…キロですか…あがりますね、とーぜん」
「いやー乗るには乗るんですが、車で2分の実家の往復だけで…」
充電するほど走ってまへんがな…。
父にも「車というのは走って充電するんだから、用がなくても少しグルグル回れよ」と
言われていたのですが…。以前は、まぁ出かけられるときは、
わざわざ遠くのスーパーまでいくようにしたりして、気をつけてたんですけどね。
このところの息子の冬篭りで…ホラまた人のせいにしてぇ…。
すんません、JAF会員なのでタダでしたが、
それから1時間、エンジンかけっぱなしで置いておきました。
明日は用がなくてもエンジンだけはかけますわー。
目が悪くなると記憶力も落ちる…白内障が進んだ父が
認知症?かな?みたいなとんにちんかん、視力のせいもあるかもと思いました。
今年の春あたり手術するようですが…どうなるのかな?
ごぶさたしているあいだに繰り回しの羽織完成されてたんですね。
素敵です~^^さすがです。
眼精疲労になると頭痛が起きる・・分かります
。私も最近左目が乾燥し過ぎるような感じです
。細かい物がよく見えないとイラッとします。
3Dを見るのはコツがいるんでしょうね。
寄り目をしてもどうしてもキャンディは
見えませんでした。
簡単なんですが、
遠くを見て、膨らんだキャンディーを見るのは
そう簡単にはいきませんね。
私は極度の近視なので
眼鏡を取ってぼんやりしていると
見えるようになります。
不思議なもので一度見えると次からすぐ見えるようになりますが・・・
あぁぁ・・・眼が疲れました。
お休みなさい・・・・
実はそれも書いてありましたよ。
やっぱり無関係ではないようです。
考えてみれば、目は一番先に情報の
はいるところですからねぇ。
手術、かなり前に母もしましたが、
確かによく見えるようになるみたいです。
でもすでに細かい仕事はしなくなってましたが。
無事、手術すまされますように。
羽織、なんとか形になって嬉しいです。
ドライアイ、私はないんですが、
友人にいます。かなりつらいみたいで…。
細かいものが見えなくて、えぇいメガネ!
それでも見えないと「もぅいいわ!」って
なっちゃいますよね。
何か説明書なんか読まなきゃならないと、
タメ息出ます。
3D、本にはコツが載ってます。
たいしたことじゃないんですけど、
やっぱり説明見ながらやるほうが
わかりやすいです。
見えるとほんとに楽しいんですよ。
へこんで見えれば、わりとコツみたいな
感覚みたいなものがつかめますよね。
3Dテレビは、一般向けに
開発しているみたいですが、
実際には眼が疲れるんじゃないかと思ってます。
おつかれさまー!