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間に合わないかと思いつつ、テレビ見ながら一つ二つと折りためてありました。
薬玉はめんどくさいのはやめて簡単なもの、輪つなぎなどは色を揃えてみました。
今年は「水玉」の理容綿折り紙を多用して、色柄でおどかし…いやいやアピール。
水玉ってさわやかですよね。
七夕で、織女と牽牛が天の川を渡るお手伝いをするのは「カササギ」。
雨が降って川の水かさが増え、渡れずに嘆く二人のためにカササギが翼を広げて橋を作った…
というお話から「烏鵲橋(うじゃくきょう」と言われます。
カササギは「サギ」とついていても、サギではなくカラスの仲間、佐賀県の県鳥です。
聞いたことあると思います「カチガラス」。
体は黒ですが、翼の先と胸の回りが白、尾が長くて、飛ぶ姿はとてもカッコいい…
と言っても私も写真でしか見たことありませんが…。
このカササギ、折り紙でもありますが、ものすごく複雑かものすごくカンタンか…です。
なので簡単な方で折りました。
今年は新しいものひとつ、と言っても作り方覚えてから何年か経ってますが…。
「クジャクヅル」というのだそうです。実際にはいないのでしょうけれど、見た目がね…です。
ツルというより、笹に下げたら花みたいでかわいいかなと思って…。
では作り方。
まず途中までは「ツル」の折り方と同じです。
ここから、上にのびているところを下げて…
ここからがちとめんどう…ひとつ袋になっているところを開き、てっぺんを少しつぶして…
そのまま押しつつ広げると…こんな形。
4つとも同じようにしたら、半分に折ります。分れている方が「尾」になります。
羽の部分は後で広げると中が見えるわけです。
下の方は厚みがあるので折りにくいですが、まとめて線の向きへ折りあげます。
赤線部分を上に持ち上げるようにして折ります。更に先を折り下げて頭にします。
このままで仕上がりですが、厚手の紙などでは広がって、ツルだかなんだかわからなくなるので、
後ろのお尻部分を糊付けします。私は両面テープ使いました。羽を広げます。
これで完成。トップの二羽は表を鹿の子、裏を柄にしましたが、お好みでどんなでも…。
というわけで、今日は雨だけれと、せっせと糸つけをしています。
一夜飾りにならないように、明日は完成したいけど…七夕も雨だなぁこりゃ。
飾ったらアップしますねー。
可愛いですね~
初めて見ました。
折り紙は性格が出ますねーー私が折ると角がぴったといかない(>_<)。
七夕の日って何故か曇りや雨が多い感じがしますねえ~
お返事遅くなってすみません。
このツルは両面折り紙だと効果的ですね。
ちょっと折りにくいですけど、かわいいです。
ツルにしては「おでぶ」ですけどー。
つるして飾るには、けっこうかわいいです。
最近の折り紙、ちゃんと正方形でないものもあるんですよ。
小さいものだと、わずかな差が、あとになって響くので、
ちゃんと作ってよーと文句言いながら折ってます。