雨で湿気が高く、あまりやわらかい絹物など触りたくない日でした。
そこで帯をかたづけていまして、これまた見るたびにため息の一本を出しました。
一年前にご紹介してから、あっちへ置いたりこっちへ置いたり…。
きれいなのですが、締めにくいのではと思い、そのままにしておくか、
それとも分解するか…考えていたのですが…。
引き抜きで結べるかたならなんとか角だしで…と思うわけです。
帯に織り目やシワがよるのを避けたくて、そのままにしてあったのですが、
思い切って締めてみました。
お福ちゃんのウエストですから(補正はしてあります)、
どちらかというと細身の方かなーと思います。
きっちり「あまりなし」で引き抜き角だしが結べました。
ちょっとしっかりした帯なので、締めるにはチカラがいりますが…。
ただ、タレになるところの裏の色柄がねぇ…こんななんですよ。
柄的には芭蕉の葉のようで、表との違和感はあまりないのですが、色が…。
おまけに前がこんなにハンパな柄になります。
これは過去の「ご紹介記事」でも書いたのですが、
とんでもないところに柄があったりして、作り直しというにもなんかヘン。
やはり作り帯のほうがいいかもしれません。
作り帯にすれば、おたいこにきれいに鳥が出せますね。
とてもきれいな鳥なので、できるだけ見せてあげたいですよね。
さて、昨日は台風とのことで、夜になってちょっと雷なども鳴ったり…。
午前3時ごろに関東再接近の予報、それはピッタリだったようなのですが、
またしても横浜は「ちっとハズレ」、いやこういうものは、
ハズれてくれたほうがありがたいわけで、大雨ではなく中雨?程度でした。
そして今日は…このごろはどーして「台風一過」にならないのでしょう。
今日もそして明日も「曇りと雨」マークです。
たいがい台風の去ったあとは、スコーンと抜けるような青空なんですけどねぇ。
暑さ寒さも、といわれるお彼岸ですし、早くカラッとした秋空が見たいものです。
そこで帯をかたづけていまして、これまた見るたびにため息の一本を出しました。
一年前にご紹介してから、あっちへ置いたりこっちへ置いたり…。
きれいなのですが、締めにくいのではと思い、そのままにしておくか、
それとも分解するか…考えていたのですが…。
引き抜きで結べるかたならなんとか角だしで…と思うわけです。
帯に織り目やシワがよるのを避けたくて、そのままにしてあったのですが、
思い切って締めてみました。
お福ちゃんのウエストですから(補正はしてあります)、
どちらかというと細身の方かなーと思います。
きっちり「あまりなし」で引き抜き角だしが結べました。
ちょっとしっかりした帯なので、締めるにはチカラがいりますが…。
ただ、タレになるところの裏の色柄がねぇ…こんななんですよ。
柄的には芭蕉の葉のようで、表との違和感はあまりないのですが、色が…。
おまけに前がこんなにハンパな柄になります。
これは過去の「ご紹介記事」でも書いたのですが、
とんでもないところに柄があったりして、作り直しというにもなんかヘン。
やはり作り帯のほうがいいかもしれません。
作り帯にすれば、おたいこにきれいに鳥が出せますね。
とてもきれいな鳥なので、できるだけ見せてあげたいですよね。
さて、昨日は台風とのことで、夜になってちょっと雷なども鳴ったり…。
午前3時ごろに関東再接近の予報、それはピッタリだったようなのですが、
またしても横浜は「ちっとハズレ」、いやこういうものは、
ハズれてくれたほうがありがたいわけで、大雨ではなく中雨?程度でした。
そして今日は…このごろはどーして「台風一過」にならないのでしょう。
今日もそして明日も「曇りと雨」マークです。
たいがい台風の去ったあとは、スコーンと抜けるような青空なんですけどねぇ。
暑さ寒さも、といわれるお彼岸ですし、早くカラッとした秋空が見たいものです。
作り帯なら柄だしも気にしないで気軽にしめられますね。
なるほどと思いました。
でも、何度見てもきれい!・・・
帯芯を薄手に変えると締めやすいの
でしょうけどねぇ。
色数を使い倒したモラタイプが多いのですが。
確かにタレの部分が場違いな配色で、おなかの部分はタレの見切り線に見えます。
それがなければとっくにお嫁入りしていたでしょう。
エキゾチックでインパクトのある色柄。
なんとか工夫して使って頂きたいものです。
帯は隠れる所が一杯ありますから。
きりとって額にでも入れたほうが、
えになるきがしますねぇ。
なんとかせねばのシナモノです。
陽花様
そうですよね、このままにこだわらず、ついで裏もちょっと張り合いのいい色に変えて、
やわらかい芯で…。
なんたって足踏ん張って締めるようでした。
otyukun様
色も鮮やかでトロピカルです。
おなかの部分、ここだけ花の色が違ったりで、
なんかフシギな帯なんですよ。
もったいないですから、
なんっとかしたいですね。
私なら引き抜きお太鼓結び用にします。
1年前の紹介写真の紫の花の部分
前に来る部分ですね、
ここを切り取って
(ちょうど1年前の写真に出ている分)
それをタレの裏側に縫いつけます。
引き抜きでタレになる部分です。
(長さによってはそのまま縫い足します)
切り取った後は上手に縫い合わせておきますが、
角出しではなく、お太鼓結びにするなら
模様部分が200cmほどになるので
多分模様のあるところが前に来るはずです。
作業ついでに芯を抜きます。
お太鼓用のちょうど良い柔らかさになるかと思います。
裏を替えても良いのですが、
多分このような袋帯は
ミシンできっちり縫い合わせてあるので
私の技術ではそれがうまく処理できないと思うのですよ。
なので、裏を替えるのは断念します。
この帯、解きました。手縫いでしたよ。
真綿をうすく敷いた、ふるーい芯でした。
解いてみたら、帯だけでもけっこう
固かったです。
反対側のたれの先にも鳥が半身いるので、
なんとかうまく使って作り帯にできそうです。
はずすことができたのですが、
あわせる裏は黒ではちっときついので、
もう少し色の張り合いのいいものを、
なんとか探そうと思います。
このままじゃもったいないですもんねぇ。
>真綿敷きの古い芯、固い帯、
引き抜き帯ですから、さもありなんですね。
タレ先の半身鳥がうまく利用できて
良い付け帯ができるといいですね。
ステキな帯になりそうですね。
楽しみですね。
今日洗ってあまりの色落ちに、
こっちのカオがマッサオになりましたー。
いろいろ考えて寸法見たんですが、
なんとかなりそうです。
できるかなー…縫うのがねぇ、
アタシですから。