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北海道から旅をして…届きました。
ちゃんとセロハン包装されているものを見るのは「久しぶり」でした。
柄は…ひまわり?マーガレット?まぁどっちでも…。
お店は「あおい 正直問屋」さんです。
昨日いただいたコメントのお返事にも書きましたが、脇の「アキ」の始末もちゃんとしてあります。
右の裁ち切り部分が「波型」なのも、昔ながらですねぇ。ほつれ止めのカット。
久しぶりの実物を出してみて「ウン、1歳ちょっとなら、これ2枚でワンピもできるわ」と、
昨日の写真についてのヘンな確認したりして…。
あまり着物を着る機会がなくなって、肌じゅばんやうそつき、裾除けなど、
ついつい作ることもなく、ありもので間に合わせてきましたが、ちょっとね、と思っています。
実は「めんどくさいから」と買ってしまった「絽の裾除け」が長い…どうせね、あたしはチビよ。
いやあ元々短足はわかっていますよ、でもね、裾除けがお引きずりでどーするよ…。
かといって、スカートみたいに裾を折り返す…なんてことじゃ片付きません。
冬のものなら晒しとの境目でちとつまむ…のもゴマカシのテですが、夏物じゃねぇ…。
これは晒し部分を外して縫い直さねば…なのです。
そうなると解くのが面倒…いっそ作るか…ははは、デブってるしぃ。
レースの袖口を見ながら、また用事を増やしつつある私です。
とりあえず何かひとつ、片づけなさいっての。
筒袖にスモック刺繍したのとか持って
きましたね。
そういえばどうしたんでしょう。
最近見かけません。
私も持ってきましたが・・・あらっ・・・いずこへ・・・です。
着倒したものもありますが・・・。
昔の道具・・・になっちゃっているんでしょうか。
当然?晒しはとにかく袖はどこにも売ってなくて、先生に紹介してもらった問屋さんへ買いに行きました。リサイクルショップにもたまに入るということでしたが、タイミングがよくないと、いつもあるというわけではないので。
和裁の道具や材料を手に入れるのって、どんどん難しくなっていますね。チェーン展開の手芸品店では初歩的なものしか置いてないし、昔から扱っている個人商店はどんどん消えていくし…
通りすがりのあるブログで、背伏せのことを「絶滅危惧種」と書かれていて、半ば納得しつつも絶句(・ω・;)でした…
だいたい「せぶせ」と入れても「せぶ背」と出る…。
衽は「御組」、お端折りは「御歯処理」…えっ。
検索しても和裁や着物用語は、出てこないことが多くて、
なんでよーと思っています。
ほんと絶滅危惧ですわ。
このレース袖口、見つけたところは
3か所くらいありましたが、
それもいつまで扱ってくれるか…で、
ちと買いだめしようか、なんて思っています。