昨日の「口金」を使ったがまぐち…といいますか、あのタイプの袋物の作り方について、
かい子さまからご紹介いただいた本です。さっそく買いました。
アマゾンではこちら
いちばん簡単、きれいに作れる がまぐちの本 | |
クリエーター情報なし | |
河出書房新社 |
大きなものから小さなものまで、口金も丸いもの角形のもの、そのほかの道具、そして基本的な作り方。
なかなか親切でいい本です。写真をみているだけで「この形がほしい」「この大きさがいい」と、
妄想・暴走・大爆走…です。
こういったハウツウ本は、ビギナーむけであっても、内容の親切さでは、いろいろと差があります。
私は、母に鍛えられたおかげで、洋服の型紙も原型なくてもなんとか作ります。
もちろん、ちゃんとしたスーツなどはダメですが、子供の洋服も、着ているものから推測して、
ほとんど自分で作りました。そのほうがたとえば「ここはできれば開いているほうがいい」とか、
「もう少し長いほうがいい」とか、勝手に作り替えられますから。
バッグなどもそうで、いつも私の「モノづくり」の記事のときは「すみません、適当です」と書いてます。
当然失敗も人より多いですが…。
そんなわけで、この本を見たとき、たとえば口金についても製造元によって同じ形でも、微妙に大きさが違う…
そういう時はこうするとよい…というようなことまで書いてありますので、
わかりやすい、使いやすい…と思ったわけです。
どんな場合もそうですが、「絵」よりは「動画」、「動画」よりは「実物」、です。
教えてくれる人がそばで、手を取ってやってくれるのが、一番わかりますから。
本の場合は、どこまでそこに近づけるか…というのが大切なわけです。
手芸というのは、器用不器用にかかわらず、場数踏むとできるということがたくさんあります。
私は折り紙をよくしますが、折り紙の本には「折る順番」が平面的に、どこもかしこもきれいな直線で、
びしっと書いてあります。実際にたとえば厚手の和紙でそれをやると、部分的に厚みを増してきて
とても本のようには、翼の先もくちばしの先もきれいに角まで折れないことがあります。
別にそれを高額で販売するようなことでもないわけですから、
ちょっとくらいきちんとしてなくてもいいと、そのあたりの加減もやっているとわかるようになります。
要するに、場数踏むことですよね。
私が口金で挫折したのは、小銭入れの端があっというまに外れて、これは使えない…となったから。
それと、私は「糊」の使い方が、絶望的にヘタです。
クリスマスものなどは、グルーガンという強い味方がありますのでいいのですが、
がまぐちはそうはいきませんから…。でもねぇ今回の小銭入れを拝見して、
私はここまでいかなくてもいいから、人から見たら「あらギャザーがヘン」でもいいから、
なんとか一個、モノにしなくてどうする…という気になっているわけです。
私にはまとまった時間と、ゆっくり広げっぱなしにする場所がなかなか確保できません。
それを言い訳にしちゃいかんよなと、ミシンが顔を出してから、とみにそう思っている私です。
出来もしない
作りもしない のに
本が欲しい と思ってしまいました
その前に
場数を踏まなくっちゃ
雑巾でも手縫いしようかな
頑張って 新たな作品を作って 見せて下さいね。
写真のような縦型もまたいいですね。
お気に入りの柄でこういうのが作れたら
素敵ですね。
プチご無沙汰しておりましたがお元気に過ごされているご様子で何よりで~す!
趣味の手芸で毎日充実した毎日を送られていますね。
後2~3日で暦の上では立冬に入りますね。
お互い風邪を引かない様体調管理に気をつけましょ~!
それではまたお伺いさせて頂きま~す!バイ・バ~ィ!!
真剣にがま口にトライしようとやる気満々で購入したのですが、さっぱりです~
道具だけは揃えてあるのですがねえ~
ただいま「道具」を物色中です。
なんせカタチから入るひとなので…。
なんとか一つはモノにしたいと思っています。
この長いのは、めがねいれにいいそうです。
母も市販のものを持っていましたが、
めがねやさんでくれるガッチリしたものより、
細身でいいですね。
こういうものなら、派手なものでもOKですから、
ひとつほしいなと思っています。
ひろし爺様こんばんは。
手芸は始めると、あれもこれもと欲がふかくなります。
今年は急に冬がくるような、そんなきがするくらい、
級ら気温が下がり始めましたね。
ひろし爺様も、お体きをつけて、お歩きください。
おぉ、すでにお持ちでしたか。
長らく敬遠していた「口金」、がぜんやる気になってますが、
まずは「道具」です。そこで息切れして終わりにならないことを、
自分で祈っているのですが…?!