写真は、クリスマスプレゼントにゆんさまからいただいた「つるし飾り」。
かわいいでしょう、さっそく飾っています。
最近つるし飾りも流行のようで、いろいろキットもでていますね。
もともとは「ひな祭り」につるしたもの、
今では福岡柳川の「さげもん」、伊豆稲取の「つるし飾り」、
山形酒井の「傘福」が三大飾りといわれているそうです。
私は現場での?本物はまだ一度もみていませーん。稲取は近いのにー。
それぞれに決まりごとがあって、たとえば稲取のものは娘が成人すると
お焚きあげしたそうで、現存するものでも古くても100年くらいとか。
それでもよく残っていたものですね。
つまり「縁起物」といいますか、ただの飾りではなく、
祈りをもったものだったのですね。
もともと人形の始まりは「ひとがた」で、「形代」とも呼ばれて、
身の穢れを移したり、呪いをかけたりするためのものでした。
雛人形も、元を正せば「身代わりの人形(ひとがた)」ですから。
いずれにしても「お雛様」に飾る「つるし飾り」は、
子供の健康とシアワセを祈るものなわけで、華やかでかわいいですね。
お雛さまじゃないけど、縁起物としてお正月に向けて飾らせていただきました。
このつるし飾りは「鞠」「兎」「唐辛子」。
うさぎさんのアップ、かわいでしょ。
さて、我が家ではお正月にはいわゆる「お飾り」と、そのほかにお花、
それとお正月らしいもの、を飾ります。
今年は息子が「年男」でしたので、ねずみさんの土鈴を飾りました。
ジサマからのプレゼントです。
来年分は考えていなかったので、このつるし飾りさんがまずひとつ、
あとはうしさんですからねぇ…コンビーフの缶詰とか…イテッ物なげないでぇ!
まぁ干支にこだわらず、ちっとめでたいものなど並べましょう。
お供えは、買いました。さみしいですけどねぇ、パック詰めの…。
毎年もう少し大きいのを買っていたのですが、
いろいろついているものが多くて、我が家のこぢんまりした神棚では、
はみでるばかり…。そこで今年はちいさいものにしました。
せめて半紙を敷いて、裏白とゆずりはは、年末のお飾りを買うときに
いっしょに買ってきましょう。
我が家のお供えはほんとに簡素なものですが…
とりあえずちょっとくらい説明をしてみましょうかねぇ。
まず「お供え」は「鏡餅」と呼びます。これは「鏡」を模したものだから。
神前に丸い大小の餅をお供えしたことが「お供え」の始まりといわれていますが、
太古の「鏡」は今のようにどこにでもあるものではなく、
たいへんな手間をかけて作られる「宝物」でした。
そして、姿をそのまま映す、ということからチカラを持つもの、といわれ
神そのものとして神器にもなったわけですね。
昔の鏡はみんな「丸型」ですから、丸いお餅は「鏡」をなぞらえたもの、
だから「鏡餅」というわけです。
また「鏡開き」という行事がありますが、もともとは武家の風習で、
武士にとって鎧兜や具足などの武具は大切なものですから、
それにもお供えを飾りました。それを「具足餅」といいます、。
それをお雑煮にして食べたわけです。
「開き」というのは「切る」「割る」というのが忌み言葉なためです。
よく酒樽をあけるのに「鏡割り」といいますが、実は縁起が悪いですよね。
あれは「みんなでたたいて割る」からそう呼ばれるようになったらしいですが、
栓を抜かず酒樽の蓋板ごと抜くわけですから、正しくは「鏡抜き」といいます。
話がそれましたね、で、お鏡さんと一緒にお供えするもの、
まぁ豪勢になりますと、イセエビなんぞ乗っかったり致しますが、
ここは「こぢんまり」と…。
まずは「だいだい」、これはまんま「代々栄えますように」です。
だいだいは「橙色」のだいだいですが、葉が落ちても実が落ちない、
おまけに春になると色が戻るのだそうで、一本の木に、去年の実、今年の実…と
下がるわけです。それで「代々」縁起がいい…です。
それから「うらじろ」、これはシダですが、古い葉新しい葉が混在して
次々と出てくるので、これもまた生命力といいますか、子孫繁栄ですね。
もうひとつ「うらじろ」は文字通り、ひっくり返すと表より白いです。
このことから裏も白い、つまり二心がない、誠実、という意味もあります。
「ゆずりは」は、古い葉がすぐには落ちず、新しい葉がちゃんと育ってから、
古葉が落ちるので「代をゆずる」、つまりは長寿と子孫繁栄、です。
その他昆布は「よろこぶ」エビも腰が曲がるまで、の長寿、というわけです。
縁起物は「数の子」などもそうですが、長寿もさることながら
「子孫繁栄」のほうを、より強く願う傾向があります。
これは、まずは医療の発達していなかった昔は、
乳幼児の死亡率が高かったため、またお産で命を縮める母親も多かったのですね。
そして日本は長く「家」という単位でものを考えましたから、
「家」の存続が一番大事だったわけです。
それで「子供がさずかること、その子が丈夫に育ち、家や名前を継ぐこと」が
一家挙げての大切な「祈りごと・願い事」だったわけです。
次にお供えの飾りには干し柿がありますね、なぜ干し柿が飾られるのか、
「かき(柿)こむ」という語呂合わせから、福をよぶもの、だとか。
のしあわびと同じように、長く保存のできる滋養のあるもの、ですから、
なんにしても「佳きもの」なわけでしょうね。
飾るときは、干し柿の数は10個、串に刺して飾るので「串柿」といいますが、
真ん中6個で両脇2個ずつ、これは両脇の二つは「夫婦」、
二組ありますから当然「舅・姑」と「息子・嫁」のツーペアだと思うのですが、
それで「夫婦・仲睦(中六つ)まじく」のシャレ、いえ語呂合わせ。
ウチはかざったことないなー…ははは。
とまぁこんな感じですが、「パックお餅」、さみしーなー。
私が子供のころ、記憶で言うと小学校にあがったころくらいまで、ですかねぇ
まだ近所総出の年末のお餅つきをやっていました。
たぶん、毎年やる家の順番を決めていたのでしょう、私が覚えているのはやはり
我が家の庭先でやったとき。女たちはもち米を次々蒸して、
あんこやきなこを用意したり、お酒なんぞも準備してた気がします。
終ってからの「宴会」ですね、そういうことが町内のイベントであったわけです。
年季の入ったせいろで蒸したお米を、近所の「ベテランおばさん」が、
「はいよっ」と運んで臼の中に入れる…
つき手は近所の力自慢のおじさんたち、まずは「こねこね」して、
やがて「よっ」「はっ」と杵ふりあげてついていく…。
返しの係りのおばさんも熟練していて、はいっはいっといいながら、
水を打ち、ひょいとすばやく返したりこねたり…あれは見ていても楽しいですね。
最近のヒトは杵が使えないそうです、餅を杵でたたこうとするからですね。
杵は「落とす」んですね。あーみたいですねぇ。
京都の錦小路にお餅やさんができて、ついてみせるそうですがまだあるかな。
その後いつのころからか、お餅はお米やさんが注文取りに来て、
年末になるとお供えとのし餅を届けてくれるようになりました。
30年くらい前でしょうか、実家で「餅つき機」を買いまして、
久しぶりにつきたてを、もちとり粉でささっと転がしながら、
お供えを作るようになりまして、嬉しかったです。
熱いんですけど、ひょいとちぎって手早く丸める…なかなかまん丸にならなくて。
さすがバサマはじょうずでしたね。
すぐあんこやきなこをつけたり、おろし餅や納豆餅にして食べましたっけ。
それも両親が高齢になってやらなくなりました。あーつきたて食べたい…。
考えてみると、餅の準備だ大掃除だといっても、
昔とは様変わりしましたね。大掃除も昔はたたみをあげてたたいたり…。
いまじゃ掃除機と換気扇の話ばっかり、あっあと窓拭き。
そういえば今日ジサマが「あったかかったから窓洗った」と言ってました。
今日の午前中はほんとに気持ち悪いほど暖かかったんです。
夕方から気温が下がる…こういうときだけ?天気予報はおおあたりで、
そのあと雨まで降って寒い寒い…。ジサマ午前中にやって正解でしたね。
今年の冬もおかしいです。雨が多く、またやたらと暖かい日があって、
20度近くなるんです。気持ち悪いです。
暖冬?だとすると、冬後半の「ドカ雪」が心配です。
ここへきた次の年に10年ぶりの大雪でした。
あれから12年です、そろそろ…というわけで、
すでに長靴とスコップしっかり準備して年越し予定の我が家です。
おーそうだ、大判のピクニックシートも出さねば。
玄関先の外に出るまでのところ、雪の降り始めに敷いておきます。
次の朝は、それをズリズリと運ぶと道路までは「雪なし」です。
なにしろ我が家の玄関先「スロープ」なもんで、
そうしないと車椅子がおりないのですー。
お正月の準備、みなさんはすすんでますかー。
かわいいでしょう、さっそく飾っています。
最近つるし飾りも流行のようで、いろいろキットもでていますね。
もともとは「ひな祭り」につるしたもの、
今では福岡柳川の「さげもん」、伊豆稲取の「つるし飾り」、
山形酒井の「傘福」が三大飾りといわれているそうです。
私は現場での?本物はまだ一度もみていませーん。稲取は近いのにー。
それぞれに決まりごとがあって、たとえば稲取のものは娘が成人すると
お焚きあげしたそうで、現存するものでも古くても100年くらいとか。
それでもよく残っていたものですね。
つまり「縁起物」といいますか、ただの飾りではなく、
祈りをもったものだったのですね。
もともと人形の始まりは「ひとがた」で、「形代」とも呼ばれて、
身の穢れを移したり、呪いをかけたりするためのものでした。
雛人形も、元を正せば「身代わりの人形(ひとがた)」ですから。
いずれにしても「お雛様」に飾る「つるし飾り」は、
子供の健康とシアワセを祈るものなわけで、華やかでかわいいですね。
お雛さまじゃないけど、縁起物としてお正月に向けて飾らせていただきました。
このつるし飾りは「鞠」「兎」「唐辛子」。
うさぎさんのアップ、かわいでしょ。
さて、我が家ではお正月にはいわゆる「お飾り」と、そのほかにお花、
それとお正月らしいもの、を飾ります。
今年は息子が「年男」でしたので、ねずみさんの土鈴を飾りました。
ジサマからのプレゼントです。
来年分は考えていなかったので、このつるし飾りさんがまずひとつ、
あとはうしさんですからねぇ…コンビーフの缶詰とか…イテッ物なげないでぇ!
まぁ干支にこだわらず、ちっとめでたいものなど並べましょう。
お供えは、買いました。さみしいですけどねぇ、パック詰めの…。
毎年もう少し大きいのを買っていたのですが、
いろいろついているものが多くて、我が家のこぢんまりした神棚では、
はみでるばかり…。そこで今年はちいさいものにしました。
せめて半紙を敷いて、裏白とゆずりはは、年末のお飾りを買うときに
いっしょに買ってきましょう。
我が家のお供えはほんとに簡素なものですが…
とりあえずちょっとくらい説明をしてみましょうかねぇ。
まず「お供え」は「鏡餅」と呼びます。これは「鏡」を模したものだから。
神前に丸い大小の餅をお供えしたことが「お供え」の始まりといわれていますが、
太古の「鏡」は今のようにどこにでもあるものではなく、
たいへんな手間をかけて作られる「宝物」でした。
そして、姿をそのまま映す、ということからチカラを持つもの、といわれ
神そのものとして神器にもなったわけですね。
昔の鏡はみんな「丸型」ですから、丸いお餅は「鏡」をなぞらえたもの、
だから「鏡餅」というわけです。
また「鏡開き」という行事がありますが、もともとは武家の風習で、
武士にとって鎧兜や具足などの武具は大切なものですから、
それにもお供えを飾りました。それを「具足餅」といいます、。
それをお雑煮にして食べたわけです。
「開き」というのは「切る」「割る」というのが忌み言葉なためです。
よく酒樽をあけるのに「鏡割り」といいますが、実は縁起が悪いですよね。
あれは「みんなでたたいて割る」からそう呼ばれるようになったらしいですが、
栓を抜かず酒樽の蓋板ごと抜くわけですから、正しくは「鏡抜き」といいます。
話がそれましたね、で、お鏡さんと一緒にお供えするもの、
まぁ豪勢になりますと、イセエビなんぞ乗っかったり致しますが、
ここは「こぢんまり」と…。
まずは「だいだい」、これはまんま「代々栄えますように」です。
だいだいは「橙色」のだいだいですが、葉が落ちても実が落ちない、
おまけに春になると色が戻るのだそうで、一本の木に、去年の実、今年の実…と
下がるわけです。それで「代々」縁起がいい…です。
それから「うらじろ」、これはシダですが、古い葉新しい葉が混在して
次々と出てくるので、これもまた生命力といいますか、子孫繁栄ですね。
もうひとつ「うらじろ」は文字通り、ひっくり返すと表より白いです。
このことから裏も白い、つまり二心がない、誠実、という意味もあります。
「ゆずりは」は、古い葉がすぐには落ちず、新しい葉がちゃんと育ってから、
古葉が落ちるので「代をゆずる」、つまりは長寿と子孫繁栄、です。
その他昆布は「よろこぶ」エビも腰が曲がるまで、の長寿、というわけです。
縁起物は「数の子」などもそうですが、長寿もさることながら
「子孫繁栄」のほうを、より強く願う傾向があります。
これは、まずは医療の発達していなかった昔は、
乳幼児の死亡率が高かったため、またお産で命を縮める母親も多かったのですね。
そして日本は長く「家」という単位でものを考えましたから、
「家」の存続が一番大事だったわけです。
それで「子供がさずかること、その子が丈夫に育ち、家や名前を継ぐこと」が
一家挙げての大切な「祈りごと・願い事」だったわけです。
次にお供えの飾りには干し柿がありますね、なぜ干し柿が飾られるのか、
「かき(柿)こむ」という語呂合わせから、福をよぶもの、だとか。
のしあわびと同じように、長く保存のできる滋養のあるもの、ですから、
なんにしても「佳きもの」なわけでしょうね。
飾るときは、干し柿の数は10個、串に刺して飾るので「串柿」といいますが、
真ん中6個で両脇2個ずつ、これは両脇の二つは「夫婦」、
二組ありますから当然「舅・姑」と「息子・嫁」のツーペアだと思うのですが、
それで「夫婦・仲睦(中六つ)まじく」のシャレ、いえ語呂合わせ。
ウチはかざったことないなー…ははは。
とまぁこんな感じですが、「パックお餅」、さみしーなー。
私が子供のころ、記憶で言うと小学校にあがったころくらいまで、ですかねぇ
まだ近所総出の年末のお餅つきをやっていました。
たぶん、毎年やる家の順番を決めていたのでしょう、私が覚えているのはやはり
我が家の庭先でやったとき。女たちはもち米を次々蒸して、
あんこやきなこを用意したり、お酒なんぞも準備してた気がします。
終ってからの「宴会」ですね、そういうことが町内のイベントであったわけです。
年季の入ったせいろで蒸したお米を、近所の「ベテランおばさん」が、
「はいよっ」と運んで臼の中に入れる…
つき手は近所の力自慢のおじさんたち、まずは「こねこね」して、
やがて「よっ」「はっ」と杵ふりあげてついていく…。
返しの係りのおばさんも熟練していて、はいっはいっといいながら、
水を打ち、ひょいとすばやく返したりこねたり…あれは見ていても楽しいですね。
最近のヒトは杵が使えないそうです、餅を杵でたたこうとするからですね。
杵は「落とす」んですね。あーみたいですねぇ。
京都の錦小路にお餅やさんができて、ついてみせるそうですがまだあるかな。
その後いつのころからか、お餅はお米やさんが注文取りに来て、
年末になるとお供えとのし餅を届けてくれるようになりました。
30年くらい前でしょうか、実家で「餅つき機」を買いまして、
久しぶりにつきたてを、もちとり粉でささっと転がしながら、
お供えを作るようになりまして、嬉しかったです。
熱いんですけど、ひょいとちぎって手早く丸める…なかなかまん丸にならなくて。
さすがバサマはじょうずでしたね。
すぐあんこやきなこをつけたり、おろし餅や納豆餅にして食べましたっけ。
それも両親が高齢になってやらなくなりました。あーつきたて食べたい…。
考えてみると、餅の準備だ大掃除だといっても、
昔とは様変わりしましたね。大掃除も昔はたたみをあげてたたいたり…。
いまじゃ掃除機と換気扇の話ばっかり、あっあと窓拭き。
そういえば今日ジサマが「あったかかったから窓洗った」と言ってました。
今日の午前中はほんとに気持ち悪いほど暖かかったんです。
夕方から気温が下がる…こういうときだけ?天気予報はおおあたりで、
そのあと雨まで降って寒い寒い…。ジサマ午前中にやって正解でしたね。
今年の冬もおかしいです。雨が多く、またやたらと暖かい日があって、
20度近くなるんです。気持ち悪いです。
暖冬?だとすると、冬後半の「ドカ雪」が心配です。
ここへきた次の年に10年ぶりの大雪でした。
あれから12年です、そろそろ…というわけで、
すでに長靴とスコップしっかり準備して年越し予定の我が家です。
おーそうだ、大判のピクニックシートも出さねば。
玄関先の外に出るまでのところ、雪の降り始めに敷いておきます。
次の朝は、それをズリズリと運ぶと道路までは「雪なし」です。
なにしろ我が家の玄関先「スロープ」なもんで、
そうしないと車椅子がおりないのですー。
お正月の準備、みなさんはすすんでますかー。
年女なんですけど…じぶん^^;
え?24歳?(きゃぁ~!そこの方もの投げないで~)
コンビーフ、ですか。自然食品のお店で◎千円という品物が
ありましたけど…それですか?(なわけないですよね)
親が山形なんですが、傘福は聞いた事がなかったです。
お飾りかわいいですね~。ちりめんのお花ばかり下げたのも
かわいらしくて好みです。こちらはクリスマスに初雪予報なんですが
冬タイヤが来るのが大晦日前で…はずれてくれないかな~予報。
昨日は曇っていましたが、暖かなので
御殿場まで娘と車を走らせて
日帰り温泉で楽しんできました。
本当は泊まりのはずでしたが、明日は
寒い!!の報道に雪のぱらつきを
避けるために帰ってきたのですが、この天気です。
27日からも出かけますので
まあ、いいとしています。
それにしても気ぜわしくなってきました。
お供え、お飾り、干支の置き物など一応は
揃えましたけど、年々感激は薄れています。
明日はクリスマスイブ、サラリーマンの娘は
父親の仏壇にボーナスのお知らせと
私への気持ち!!といってのし袋を
供えて帰りました。
皆んな大人になり、私だけがモタモタしています。
来年はどんな年になるのでしょうか?
気持ちだけは強く過ごしたいと思います。
とんぼさんもお元気で...。
工房では、吊り雛と称した振袖の柄が大変好評で受注も結構ありました。
殆ど写真の様な柄でした。
この土曜日に、タペストリーにしようと柄を描き直したばかりです。
親戚の饅頭屋は毎年年末はお餅つきで大忙し、毎年駆出されていました。
現在の腰痛の元になる程、結構辛い物でした。
今でも、一升のお鏡さんなら丸める自信はあります。
もう、頼まれる事もありませんが。
毎年土間でついていました。
お餅つきをするまでの準備が大変なんですよね。私はたいがい蒸す時の火の番とあんこを
こがさないように大きなしゃもじでかき混ぜて
いました。手返しが熱くて怖くてでした。
お餅つきをするとお正月が来るという実感が
ありましたが、最近のように既製品で間に合わせるようになるとだんだんお正月という気分も
薄れます。そう言いながらやっぱり手抜きです。
吊るし飾り、かわいいですね。
飾りがあると華やかでお正月らしくなりますね。
おや、年女でしたか。
いい年にしてくださいね。
つるし飾りは、作りためることができますから
私もやりたいなーと思ってます。
なんだか気温がくるくるとかわって、
体がついていきません。
ホワイトクリスマスはきれいだけど、
写真だけでいいですねぇ。
まぁすてきな小旅行でしたね。
クリスマスやお正月が楽しいばっかりなのは、
子供のころだけですねぇ。
なにやらひとつも片付いてなくて、
もぅいいかぁとたいがい毎年こんなです。
世の中が騒然として、あかるいことの少ない
昨今ですが、地道に一歩ずつ、
また進んでいきたいと思っています。
年末はご旅行ですか。
お体きをつけて、いってらっしゃーい。
つり雛の柄の振袖、いいでしょうねぇ。
いくらでもかわいくなりましょう。
タペストリーも楽しみです。
この前のワンポイントマフラーも
よかったですねぇ、粋ですー。
一升のお鏡さんといったら…スゴイっ。
そりゃ腰も痛くなりましょうほどに。
私は食べるほう専門…?!
いまや懐かしい思い出ばかりですが、
半天着て、七輪(かんてき)の前とか、
火鉢の前とかであれこれ手伝わされましたね。
料理ベタの母でしたけど、お餅丸めるのは
じょうずでしたねぇ。
母も子供のころにやらされてたんでしょうね。
昔は国旗もだしてましたよね。「旗日」って。
いまやお飾りもモダンなものがありますわ。
バサマがこられるかもなので、
花だけは飾っておこうと思います。
あぁ、もう日がありませんねぇ、
がんばらないと。
吊るし飾り、本当にすごい人気で、あちこちで売っているのを見かけて、考えたんですよ、買おうかどうしようか?
でも、縮緬細工のサンタの靴下を買ってあったので思い止まっちゃったのでした。
稲取の吊るし雛(見事!だそうです。)が元で、母なんかも「作ろう!」とやっていたようですが、「忙しくてとても無理!」と断念。
お陰で私のところに縮緬の帯上げだの、私の着物のハギレだのが回ってきました。ムフフフフ
私が見た本物?は、京都のお香やさんで、
はんなり華やかでした。
いわれてみれば、和風なお土産ですよね。
私も作りたいと思いつつ、そのたびザセツ。
材料、ありまっせー?!