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お片づけはきっとこれからも、毎日続くのでしょう。
とりあえず「大お片づけ」をして、それから「小片付け」を続ける…ですね。
ケチケチと取っておいたものも、選別して処分したり譲ったり…を、いまだやっています。
そして「これはとっておく」も、ある程度固まってきたのですが、それにしても布は場所をとる…。
そこで「嵩」を減らすために、旅行用の「圧縮パック」を使いました。
もちろん、シワになってもいいものなど、入れていいものを選別しての使用です。
基本的に「ポリ」とか「ビニール」は、繊維にとってはいいものではありません。
クリーニングから戻ってきたものにも「カバーはとってください」と書いてあったりします。
ホコリよけにはなるけれど、繊維が呼吸できない…ので。
なので、この圧縮袋も、入れるものを考えて…になります。
更にこれを、フタつきダンボール箱「Logistox」という、組み立て式のもの。
組み立ては簡単で、あっという間です。
手を入れられる穴があるので運ぶのもラク、そしてフタ式なので開けて作業がラク、
ついでに3個くらいなら積み上げても大丈夫。ただしできるだけぴっちり上まで詰め込んだほうが、
フタがへこみません。割高ですが、5セット組みを買いました。
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これに圧縮袋にいれたものをタテに並べると、見つけるのもラク…どこまで手抜きなんだか。
ペタンコになっただけで、なんと整理がつくこと。
それと最近は、細かいものはとにかく「チャックつきポリ袋」を多用しています。
私は整理しても、元々がおざっぱなのですぐバラバラにしてしまう…。
そこで、たくさんある絵はがきもなどは柄別、例えば「花柄」とか「風景」とかでわけてパック。
スナップやボタン、バッグのとめ具などは、小さい袋にして別々に入れ、さらにそれを、
中くらいの袋にまとめて入れる…。
整理がよくできる人なら、こんなことしなくてもいいんでしょうねぇ。
さてさて、家具を動かしたりのあとは、合間ににチマチマとこんなことをしています。
まぁダウンしていた時期がなければ、もっと早くにもう少しきれいになったと思いますが、
ムリは禁物、今日も「この時期は夏バテ、秋バテの時期。それにいきなりの秋到来で、
体が変調をきたしやすい」とやっていました。
少し前までなら「まぁそうだよねー」と聞き流したことですが、今年は身につまされる話です。
実際、ここ数日急に涼しくなったら、今朝はくしゃみの連発…あぁ老人化しとるがなぁ~~。
気をつけて、ゆったりと、少しずつ…チャック式ポリを開けてはチマチマ…そんな日々です。
さて、本日もう一つの話題。
ずっとアコガレていた「バブル・バス」…。
外国映画で、女優さんが優雅に入る、あの泡モコモコのおふろですね。
家族がいると、それができないので、一昨日の夜、今夜は私だけお風呂…という日に当たりまして、
よっしゃやったろ…と、かねて用意のこんなものをそーっと出してきました。
我が家のような全自動給湯式の場合は、まず少しお湯をためてこれをよく溶かし、
更にシャワーを使って泡立てます。それからお湯を足すわけですね。
見事に泡がモコモコになりました。さぁぁはいるぞぉーだったのですが、
足を入れてみて初めて知った「お湯はあったかいけど『泡』はツメタイ」という事実。
入りましてアワアワを楽しもうと思ったのですが、なんといいますか、慣れないとねぇ…何すればいいの?。
確かに映画のように、首から下は全部泡、腕を上げても泡がくっついて上がってきます。
でも…だからナニ?なんですねぇ…映画のように、足なんぞ伸ばしてみたって、
ぬっと大根足がでてくるだけ。よくみりゃ泡の間に、ぶつけたアザだのひっかいたキズだのが浮かぶし…。
とりあえず、確かにきめ細かい泡で、お肌はツルツル感があります。
「とろ泡」とかいてあるだけあって、泡がつーっと流れてしまいません。
これがかえって困ることに…でして、お風呂に入るとついカオを手でつるりんとやったりするのですが、
とたんに泡がカオにべったりついて、あぁっ眼に入ったー!
洗い流そうにも手は泡だらけ、あわてて給水栓を開こうとすると、説明書にもあったのですが、
「滑る」のです。バスタブの中でよろけそうになり、やっとふんばって水を出してまず手の泡を落とし、
それから眼を洗いました。
体は泡がまとわりついて、確かにしっとりツルツル…なのですが、
どうにもそれが「ヌルヌル」の感じ。あーやめときゃよかったと思っても、これですぐ出たら風邪ひきます。
とりあえず温めのお湯で辛抱して、ヌルヌルさせながらがんばり、出た後はシャワー。
コレがまたまとわりついて落ちにくい泡で…。こんな疲れた入浴はありません。もうこりごりです。
元々私は、顔を洗うのでも「少しは保湿も考えて、洗いすぎてはダメ」なんていわれたって、
ゴシゴシやるほうなんです。あの「食器洗いのときに、キュキュっとならないとイヤ」ですね。
カオも体も、キュキュッと…なので、しっとりすべすべといわれても、なんかきれいになった気がしないし。
それに、出てしばらくしたら、別につるつるでもしっとりでもありませんでした。
キュキュッにして、あとでボディミルクでも塗ったほうがいい感じ、ま、こういうことは「個人差があります」が!
我が家では、息子と入るとき「滑る」のは困ります。
最近の入浴剤で液体のものは、だいたいが乳白色で不透明、入るとヌルっとした感じがして、
それがお肌にいいというのですが、介護で入浴させるときは、ゼッタイ危ないです。
また透明でないと、お湯の中で体がどうなっているのかわかりません。
マヒがある場合など、足が伸びていないとか、動かないほうの手が下になっちゃってるとか、
そういうことも見えないんですよね。だから我が家の入浴剤は、いつも「色はついていても透明のもの」で、
ミルキーなタイプでないものを使います。
バブルバスは一人で入っても、なんだか立ち上がるのに滑りそうで怖かったです。
慣れないことは、やるもんじゃないですねぇ。お試し品を2袋買いましたが、
残り一袋は「永久保存品」になってしまいそうです。
というわけで、やっぱり「女優」にはなれなかったとんぼ、今夜の入浴剤は、
花王のバブの「森の香り」です。森ガールならぬ「森おばさん」で、楽しみます。
滑るというのは本当に怖いですからね。
最近は浴槽から出る時もどこかしら摑まって気を
つけています。
しっとり感のある入浴剤は私も避けています。
試してみようと思うだけでも大したものです
私は体より ごしごしと擦る回数は顔の方が多く
洗った後にしっとりするなんて気持ちが悪くって・・・
とはいえ
洗い上がりに化粧水をつける事も無いので
そろそろ お肌の曲がり角
改めねばとは思っているのですが
60年来の習慣を改めるのは難しいですね
ほんとに、つるっと来るのは怖いです。
先日、お風呂の点検の人が、健康なひとばかりであっても
手すりはつけたほうがいいですよ、と言いました。
私もそう思って、つけることを考えています。
ほんとに、ナニにあこがれていたんだか。
もうこりごりです。
きゅっきゅというのはいいですよね。
私もおもいっきり、アブラっけをとるように、
洗っています。湯上りは、気がついたときだけ化粧水。
忘れればそれまで…。
こりゃかわりませんわ…。