久しぶりに買った「ネル裏足袋」です。
私は冷え性ではないのですが、冬場足をいれたときの、あのふわんとしたあったかさがスキでして…。
昔、冬の足袋といえば普段履きは「別珍」足袋、なぜか近所のおばさんたちみんな「小豆色」、
もちろん母もそうでしたが、ほかに色はなかったんですかねぇ。
あっお隣のおばちゃんが「深緑」を履いてたのを思い出しました。
今回買ったのは、古いのがもう「起毛」が…ナイ…。さらし裏足袋とおんなじみたいになっちゃってまして…。
最近はどこも冷暖房完備ですし、私などは外出もそんなにするわけではありませんから、
別にさらし裏でも、起毛のなくなっちゃった足袋でもいいんですけどね、
たまたまネットで見たら、あのもふっとした感触を思い出しまして…。
母は、普段は別珍足袋でしたが、外出の時は冬でも「さらし裏」でした。
いわく「もわっとした足はダサイ」…だそうで。見た目別にたいした変わりはないと思うんですが、
要するに「ココロイキ」の問題かと…。
実際にはネル裏は鼻緒のアタリなども柔らかくなるので、夏でも履く方がいるそうです。
いわれてみりゃそうだわ…。
それにしても足袋ってたかい…でも安い足袋では過去に失敗していますし、
えぇあの「足袋すべりズリズリ」のお話しです。
ストッキングに比べたら耐久性ありますから、この際買っておきました。
一緒に買ったのが、私には珍しい「白半衿」、ふくれ織りです。
普通の白い塩瀬の半衿は、礼装用にちゃんと「保存」してあるのですが、お祝い事用にこれがほしかったのです。
昔母の半衿は、だいたいこれでした。花柄や鶴の柄とか…今、なかなかみつかりません。
宝尽くしのがあったので、一枚購入。結婚式は当分ありそうにないんですけどね。
白くて分かりにくいので調整したんですが…「宝尽くしの柄」わかりますでしょうか。
昨日、すっかり忘れていた「チューリップの球根」のことをハッと思い出しまして、あわてて植えました。
もう植え付けギリギリです。咲くのは遅れるでしょうけれど、とりあえず無事に育ってくれれば…。
終わったころには薄暗くなっており、すっかりちいさくなった「干柿」を入れながらフェックション!
日が落ちると急に肌寒くなりますね。みなさまも風邪などお気をつけて。
先日、和装ダンスの整理をしましたときに、
私と娘と主人の足袋がたくさんでてきました。
お祝いで着物を着るたびに新調して履いて、
出てきた足袋にはみんな帯紙がついていますから、
クリーニングに頼んでいたのですね。
いかにこの頃着ないかがわかります。
真っ白の足袋は見るだけでもよいものです。
色足袋は主人の紺でした。以前はお正月は着物で
迎えたのですが、この頃はロングスカートぐらいに
しての超略式(我が家流)ですませています。
もう何度も洗って本当に起毛も無くなって、
それでも履き慣れた足袋につい手がいきます。
新品は気の張る所へ履いてから普段用にしますが、足に馴染むまで時間が掛かります。
ふくれ織の半衿素敵!
こういう半衿もあるんですね。
足袋は見えるのは一番下なんですけど、
大切なポイントなんですよね。
私もお正月に着物を着なくなって
ずいぶんになります。
昔は近所周りでも結構晴れ着やウールの着物姿を
みたもんなんですが、様変わりしましたね。
私なんか最近は「いつものダボダボスタイル」です。
ネル足袋ってやさしいですね。
久しぶりに新しい寝るはフカフカです。
この半衿、こちらのお店です。
http://item.rakuten.co.jp/rakuichikimono/17140185/
私は冷え症なので、冬はネル足袋を愛用してます。
足袋には苦労していて、甲高幅広の上に昔の山登りで足が変形してまして…とはいえオーダーメイドなんてことも出来ず。
色々試して、○助の足袋が今のところ一番合うようです。
「足袋すべりズリズリ」も最初の頃にやりましたよ~。
通販でついでに買った安いので、それもおろしたてが綺麗だろうと、あろうことかパーティーに履いて行ってしまって。
シワができて恥ずかしいは、擦れて血が出るはで散々でした。
それからは安物は買わないようにしてます~。
半衿素敵ですね!お正月に良さそう♪
でも今、四十肩になってしまい、右手が後ろに全く回せません。お正月には着物着られないかも…(泣)
お誂え足袋は夢ですねぇ。
私は今まではよかったのですが、
巻爪になってからは、ちと苦労しています。
私もやっぱり○助さんがあいます。
足袋せんもんてんのものなら、
品質は問題なくても、靴下と違って
こっちの足の形ってのがあるんですよね。
安物足袋はコリゴリしました。
たしか三足1000円みたいな…。
おばさんストッキングとは違いますね。
四十肩、痛いでしょう。母は五十肩でしたが
治るのにきっちり1年かかりましたよ。
帯は前で結ぶにしても、母も腰紐をうしろに
まわすのも痛い、といってました。
冷やさないように、十分気をつけてください。
お大事に。