一番使い勝手のよかったものが、とうとうダメになりまして…。
写真は、残っている帯板、一番上は、もらいもので、ベルトが着いていました。
使いづらくてベルトを切ったのですが、なーんか厚みが苦手で結局使わないままゥン十年。
真ん中は、半幅の時に使う小さいもの、これもずいぶん使いましたが、
このところ使ってません。探すのに苦労しました。
一番下はメッシュもの…どうもねぇ…まだなれないからかなぁ…。
帯板なんて、どれも似たようなものじゃないかと思うのですが、
これがなかなか…なんですね。
私は昔ながらの「中がボール紙で余分なものがついてない」ものが好きです。
耐久性がないので、一度ヘンな折れ線がついてしまったりくたったりすると、
ダメになるのが難点ですが、まぁ安いものですからねぇ。
人によりけりだと思いますが、私は二回目に巻く帯の中に入れます。
若いころ、というよりまだそんなに太っていないころはこれでよかったのですが、
ここ10年、オナカのまわりに肉がついて、横幅が出ました。
そうなると帯板の短いものだと、帯の中にくっきりと帯板の形が見える…。
やだなーもぉ…それで最近は仕方なく一巻き目に入れたりしているのですが、
どうも長さが足りないので、仕方なく50センチ近いものを使うハメになりました。
帯を締める前に締めておいて、その上から帯を前で結んでクルリとまわす、
というのも持っていますが、一時期腕が痛みで後ろに回らないときがありまして、
そのときは便利でした。五十肩というほどではなかったのですが、
ちょうどお太鼓を上げようとするところが痛い…それで前結びにしていたのですが、
なんかこれってラクじゃん…で、今でもテキトー結びの時は前で結んでクルリなのですが、
別にこの帯板を使わなくてもできる…で、結局使っていません。
また、メッシュ素材も夏用に買いましたが頼りなくてイケマセン。
ゆかたなら半幅ですから帯締めも締めないし、夏着物の時は、
やっぱり使い慣れたものを使ってしまいます。
やせている人は、帯板も補正のひとつで、少しウレタンの入ったものなどを
使うといいわけですが、私はひたすら「薄いもの」を使います。
薄くても、最近のものはポリとかプラ素材のものがありますが、
アレはどうも体になじみません。ハリがありすぎる感じがします。
つまりボール紙だと、ハリはあるけれど、締めていると体の熱(湿気)を
適当に吸ってくれるてやわらかくなり、反発せず体になじんでくれる気がするのです。
いろんなものを使ってきたからそういう風に思うのかもしれませんが、
昔嫁入りに持ってきたボール紙芯の薄いものが、一番使い勝手がいい気がします。
それがとうとうだめになりましたからねぇ…。
昔、毎夏ゆかたを着て母に兵児帯を締めてもらうとき、
とっておいたお菓子の箱などの白い紙を切って、小さい帯板を作ってくれました。
そのまま締めるとしわしわの紐みたいになってしまう兵児帯が、
前だけはちゃんと伸びて、模様が出るのがうれしかったことを覚えています。
さて、とりあえずはあまり気に入らなくても、あるものを使って、
お気に入りの1枚に出会うドリョクを致しましょう。
本日のおまけ、
遠くの友人が「遅れたけれど」と、カンレキのお祝いに、かさを送ってきてくれました。
真っ赤ですー、でも持ち手の房がかわいいでしょー。
実はもうずっと以前に、陽花様から赤いシャツもいただいているのです。
それを着てこのかささして…ちょっとハデかなーと思いつつ、いいじゃなーい!
晴雨兼用と書いてあるのですが、雨にゃもったいないなー。ほらビンボー性がまた…。
写真は、残っている帯板、一番上は、もらいもので、ベルトが着いていました。
使いづらくてベルトを切ったのですが、なーんか厚みが苦手で結局使わないままゥン十年。
真ん中は、半幅の時に使う小さいもの、これもずいぶん使いましたが、
このところ使ってません。探すのに苦労しました。
一番下はメッシュもの…どうもねぇ…まだなれないからかなぁ…。
帯板なんて、どれも似たようなものじゃないかと思うのですが、
これがなかなか…なんですね。
私は昔ながらの「中がボール紙で余分なものがついてない」ものが好きです。
耐久性がないので、一度ヘンな折れ線がついてしまったりくたったりすると、
ダメになるのが難点ですが、まぁ安いものですからねぇ。
人によりけりだと思いますが、私は二回目に巻く帯の中に入れます。
若いころ、というよりまだそんなに太っていないころはこれでよかったのですが、
ここ10年、オナカのまわりに肉がついて、横幅が出ました。
そうなると帯板の短いものだと、帯の中にくっきりと帯板の形が見える…。
やだなーもぉ…それで最近は仕方なく一巻き目に入れたりしているのですが、
どうも長さが足りないので、仕方なく50センチ近いものを使うハメになりました。
帯を締める前に締めておいて、その上から帯を前で結んでクルリとまわす、
というのも持っていますが、一時期腕が痛みで後ろに回らないときがありまして、
そのときは便利でした。五十肩というほどではなかったのですが、
ちょうどお太鼓を上げようとするところが痛い…それで前結びにしていたのですが、
なんかこれってラクじゃん…で、今でもテキトー結びの時は前で結んでクルリなのですが、
別にこの帯板を使わなくてもできる…で、結局使っていません。
また、メッシュ素材も夏用に買いましたが頼りなくてイケマセン。
ゆかたなら半幅ですから帯締めも締めないし、夏着物の時は、
やっぱり使い慣れたものを使ってしまいます。
やせている人は、帯板も補正のひとつで、少しウレタンの入ったものなどを
使うといいわけですが、私はひたすら「薄いもの」を使います。
薄くても、最近のものはポリとかプラ素材のものがありますが、
アレはどうも体になじみません。ハリがありすぎる感じがします。
つまりボール紙だと、ハリはあるけれど、締めていると体の熱(湿気)を
適当に吸ってくれるてやわらかくなり、反発せず体になじんでくれる気がするのです。
いろんなものを使ってきたからそういう風に思うのかもしれませんが、
昔嫁入りに持ってきたボール紙芯の薄いものが、一番使い勝手がいい気がします。
それがとうとうだめになりましたからねぇ…。
昔、毎夏ゆかたを着て母に兵児帯を締めてもらうとき、
とっておいたお菓子の箱などの白い紙を切って、小さい帯板を作ってくれました。
そのまま締めるとしわしわの紐みたいになってしまう兵児帯が、
前だけはちゃんと伸びて、模様が出るのがうれしかったことを覚えています。
さて、とりあえずはあまり気に入らなくても、あるものを使って、
お気に入りの1枚に出会うドリョクを致しましょう。
本日のおまけ、
遠くの友人が「遅れたけれど」と、カンレキのお祝いに、かさを送ってきてくれました。
真っ赤ですー、でも持ち手の房がかわいいでしょー。
実はもうずっと以前に、陽花様から赤いシャツもいただいているのです。
それを着てこのかささして…ちょっとハデかなーと思いつつ、いいじゃなーい!
晴雨兼用と書いてあるのですが、雨にゃもったいないなー。ほらビンボー性がまた…。
帯を締めていますが、たしかに
二巻きめの間に入れると、余分な
しわが出来ずきれいですね。
お気に入りの一枚は何でされるのか、
興味津々です。
嫁入りの時に3枚くらいもってきたはずなのですが、
最後の1枚が折れまして…。
最近のものは、包んである記事も化繊なので、
なんか汗ばむ気がするんですよ。
探しているのですが、なかなかみつかりません。
自分でつくるか!なんてまた…思ったりして。