グレー地に墨描きのような虎、雪が舞っています。ざらざらのちりめん。
こちらがもうひと柄、こちらは3頭、親子かな?
寅年なもんで、おぉーっと落札してしまいました。
はじっこの縫いこんであったところを見ますと、地はもっとあかるーいグレー、
モノトーンのくっきりした柄だったのでしょうね。
でも、くすんでまたいい味が出ていると思います。
柄からいって、男物のじゅばんだったと思うのですが、いいですねぇ。
もしじゅばんで残っていたら、なんとかカタチになるものに
作り替えたかったところです。とりあえず、複数枚あるので、
なににするか、また悩みたいと思います。
最近は、ちりめんのじゅばんなんて無くなりました。
まぁ、これだけ暖かければ、真冬でも綸子の袷じゅばんで十分ですしね。
私は真冬でも胴貫にするなんてこともやってます。なんたって暑がりで。
寒かった昔、またゆったりと着て、せかせかとすることのなかった昔は、
こんなじゅばんに江戸小紋かなんかの着物着て、ぞろりと羽織を羽織って…、
その羽織の裏は「雪持ち笹」かなんかだったりして…ああいいなぁ。
雪駄は畳表、合切袋は印伝にしてねぇ…ダレにゆーてんねん。
とりあえず、ちっとカゼ気味でしたが半日「ごろ寝」してOK、お手軽な私です。
それでも今日はのんびり、この虎ちゃんを並べてニマニマしていました。
関東は雨続きです。なんでも「秋雨前線」先取り、みたいな感じだそうで…。
まぁ暑くてギンギン晴れよりはマシかとも思いますが、
なんたって梅雨時のように、洗濯物がぶーらぶら、です。
今週いっぱいこんなですって。あー何事もほどほどが…。
やっと出てきた写真、ほったらかしていたので、ちと加工してみました。
秋の風景、なんだかわかりますかー。
わかる人はすぐわかる…近くによって見ると…
「稲架(はさ)がけ」です。以前住んでいたところ、
眼下の田んぼは、ほんとによく季節を教えてくれました。
まだお米つくってるかなぁ。
あんまり曇りと雨続きで、確かまだ夏だったよなぁ、の毎日。
関東は野菜だとか果物だとかのデキ、大丈夫でしょうかねぇ。
五輪が終って気が抜けたわけじゃないんですが、
今日はゆーったりすごします。
こちらがもうひと柄、こちらは3頭、親子かな?
寅年なもんで、おぉーっと落札してしまいました。
はじっこの縫いこんであったところを見ますと、地はもっとあかるーいグレー、
モノトーンのくっきりした柄だったのでしょうね。
でも、くすんでまたいい味が出ていると思います。
柄からいって、男物のじゅばんだったと思うのですが、いいですねぇ。
もしじゅばんで残っていたら、なんとかカタチになるものに
作り替えたかったところです。とりあえず、複数枚あるので、
なににするか、また悩みたいと思います。
最近は、ちりめんのじゅばんなんて無くなりました。
まぁ、これだけ暖かければ、真冬でも綸子の袷じゅばんで十分ですしね。
私は真冬でも胴貫にするなんてこともやってます。なんたって暑がりで。
寒かった昔、またゆったりと着て、せかせかとすることのなかった昔は、
こんなじゅばんに江戸小紋かなんかの着物着て、ぞろりと羽織を羽織って…、
その羽織の裏は「雪持ち笹」かなんかだったりして…ああいいなぁ。
雪駄は畳表、合切袋は印伝にしてねぇ…ダレにゆーてんねん。
とりあえず、ちっとカゼ気味でしたが半日「ごろ寝」してOK、お手軽な私です。
それでも今日はのんびり、この虎ちゃんを並べてニマニマしていました。
関東は雨続きです。なんでも「秋雨前線」先取り、みたいな感じだそうで…。
まぁ暑くてギンギン晴れよりはマシかとも思いますが、
なんたって梅雨時のように、洗濯物がぶーらぶら、です。
今週いっぱいこんなですって。あー何事もほどほどが…。
やっと出てきた写真、ほったらかしていたので、ちと加工してみました。
秋の風景、なんだかわかりますかー。
わかる人はすぐわかる…近くによって見ると…
「稲架(はさ)がけ」です。以前住んでいたところ、
眼下の田んぼは、ほんとによく季節を教えてくれました。
まだお米つくってるかなぁ。
あんまり曇りと雨続きで、確かまだ夏だったよなぁ、の毎日。
関東は野菜だとか果物だとかのデキ、大丈夫でしょうかねぇ。
五輪が終って気が抜けたわけじゃないんですが、
今日はゆーったりすごします。
おかえりなさーい。
いい虎さんでしょう?
ハギレで4枚、どうにかつなげて、
なんとかならないかと首ひねってるんですが、
布の弱りも布端の傷みもありましてねぇ。
そのままタダつないでもムリだろうなぁと。
「はめ込み」かなぁと考えています。
うわ~!凄い虎だ!!
また欲しがりの血がざわざわと・・・
良いお顔の虎ですねぇ。
なんとか繋ぎ合わせて帯になりませんでしょうか?
虎の帯、ずーっと欲しくてたまらない柄の一つです。
季節の風物詩、というものが、
だんだんなくなりますねぇ。
藁なんていうと、伯父が縄をなったり
していたのを思い出します。
藁灰がなくてお金出して買うようですものね。
えみこ様
この「はさ」も、船橋ではまだ「竹ざお」、
でしたけど、最近はプラパイプとか
鉄パイプとか…、だんだんかわりますねぇ。
はぎれは全部たすとけっこうありますが、
柄が柄だけに、使い道が限られますね。
otyukun様
最近はちりめんというと一越とか梨地、
と呉服屋さんがいってました。
ざらざらしたちりめん、好きなんですけどねぇ
このハギレは、気をつけて使わないと、
違う世界に?にいきそうなので悩みます。
帯にしたら極妻みたいでこわいでしょーし。
縮緬の薄物。
縮緬の薄物はスカーフに染めると肌触りが良くて評判が良いのですが、もう手に入らないと裏地屋さんが言っていました。
その裏地屋さんから分けてもらった古い裂が最後でした。
無くなってしまうものが続くのは辛いですね。
虎の裂は相撲取りの着物に使われそうな迫力があります。
相撲部屋の衝立に化ければ似合いそう。
土地によってかけ方に差があるんですね。
とてもなつかしくなりました。
端切れの虎、日本画の見方はよくわかりませんけど
みごとなものだと思いました。
どんなものに生まれかわれるか
楽しみです。
稲刈りを手でしている頃はよく見かけたの
ですけど、最近はお米も乾燥機に直行の
ようです。昔はわら草履や縄を編んだりして
いたのに需要が無くなってきたのか、わらも
機械で細かく切っているようですよ。