![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/17/638cf6a20ea6ad51d1b653679046b0f1.jpg)
昨日の頂き物の「帯留」、まだ一度も使っていないんです。
5月の「鯉のぼり}のころにつけたかったんですけど、
水に鯉だから、この夏デビウもいいですねぇ。
和モノ関係の小物というと、羽織紐や帯留、帯飾りなんかですね。
実を言うと、若いころは丈の短さがいやで羽織を敬遠していました。
バサマは、自分が羽織嫌いなので(理由はいまだ持って不明)、
私の嫁入り道具にも羽織は三枚くらいしかなかったと思います。
一枚は黒絵羽、もう一枚は黒紋付、残りはどんな色柄だったかも覚えておらず、
手を通さないまま、いとこへ、そして今頃は娘に渡っているはず…。
そんなわけで、羽織から遠ざかっていましたが、
50をすぎて「長羽織」なら着るようになりました。いいもんですわ。
そこで困ったのがまずは「羽織紐」です。羽織がないのにあるわけない…。
こればかりは、羽織を着ない母からのお下がりを期待するわけにも行かず、
仕方なく自分で買おうとすると、帯と帯締め帯揚げの色がくるところなので、
色あわせが難しい…実は今でも、見ることがあっても迷ってばかりです。
幸い陽花様のところで組んでいただけるようになりましたので、
さんざん悩んだ末のシンプルな一組を組んでいただきました。
以前撮った写真ですが…、木の葉柄です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/3a/6868a457606a19213981ba8ed1da31bd.jpg)
ひとつ実際につけてみると「おぉこういう感じなのね」とわかります。
そんなわけで、人間の好みというものは「変化」するもの…(なんちて)
小物が気になりだし、羽織紐、帯留、根付、帯飾りなど、
あれこれ見るのが楽しみになりました。
こちらは以前にもご紹介したのですが、まだちゃんと帯留にしてませんで…。
オークションでみつけた「ブローチ」たち、
金具を付け替えていないので、まだ使用にはいたっていませんが。
上は「馬三頭」、パカーンと型抜きしてあるだけなので、軽いんですー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/69/58ddee655d605d05e1f1ebcce6b20572.jpg)
こちらも型抜きの軽いもの、いかにもナマイキそーなネコちゃんです。
手にしているのは、ちっちゃい魚です。
今まさに「ポイッ」とクチの中に、放り込もうというところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/2d/ff4761159fc2d0cdbccb31bb686eb274.jpg)
こちらは帯飾り、これは京都で買ったんですけどね、
プラ製の「上り藤」の紋なんですが、
パッと見ると「岩の上で漂ってるワカメ」…に見える…。
色が悪かったんですよねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/18/966ab36d0adbfdce0ac25f7b733ac6e7.jpg)
こちらはバサマがくれたもの、「裏梅」ならぬ「裏桜」です。
「べっこうだ!」って言ったら「プラスチックやで」と即答。
なーんだプラか…と、ついつぶやくとバサマ言いました。
「ウチがつけてるときは、べっこうて思ぉててんやろ、アンタもヒトサマに
『いやぁ、べっこうやわ』て思わせるええ女になったらええねん」…、
いえ、おかーさま、アタシはおかーさまにはずぇぇったい勝てまへん…。
プラでけっこーです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/bf/914ac2fa48974b2e7333ec31f25f2345.jpg)
そして今私の最大のお気に入りの羽織紐、「とんぼ」です。
タバコは大きさ比較です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/3b/04d837e543dc17e03bd6977b5d9424ea.jpg)
とんぼの部分アップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/4e/074d3eb4d1182a4237f4450c51991152.jpg)
これ、実はペンダントヘッドでした。ビーズと金具をつけて、
羽織紐にしてもらったんです。トンボ部分のチェーンを通すところが、
素人では壊しそうだったので、プロにお願いしました。
無双の羽織紐って、女物はビーズととんぼ玉が多いんですよね。
いろいろ見ていたんですが、同じ「とんぼ」ならこっちがいいやと…。
実は男物でこのタイプ、たまーに見るんですが、
さすがに男物となると、とんぼもごっついし、両脇も全部金属で長いし。
それでビーズにしてもらったわけです。
元が元ですからちいさくて貧弱、あんまりしっかりした羽織には
合わないと思うので、単の軽い羽織にしようと思っているんですが…、
単の羽織、持ってないんだわよぉ~~。
昨日のお召しのように、送料込みでも2000円以下、なんてのを探そう!
(羽織紐のほうが高いぞ、オイ)
5月の「鯉のぼり}のころにつけたかったんですけど、
水に鯉だから、この夏デビウもいいですねぇ。
和モノ関係の小物というと、羽織紐や帯留、帯飾りなんかですね。
実を言うと、若いころは丈の短さがいやで羽織を敬遠していました。
バサマは、自分が羽織嫌いなので(理由はいまだ持って不明)、
私の嫁入り道具にも羽織は三枚くらいしかなかったと思います。
一枚は黒絵羽、もう一枚は黒紋付、残りはどんな色柄だったかも覚えておらず、
手を通さないまま、いとこへ、そして今頃は娘に渡っているはず…。
そんなわけで、羽織から遠ざかっていましたが、
50をすぎて「長羽織」なら着るようになりました。いいもんですわ。
そこで困ったのがまずは「羽織紐」です。羽織がないのにあるわけない…。
こればかりは、羽織を着ない母からのお下がりを期待するわけにも行かず、
仕方なく自分で買おうとすると、帯と帯締め帯揚げの色がくるところなので、
色あわせが難しい…実は今でも、見ることがあっても迷ってばかりです。
幸い陽花様のところで組んでいただけるようになりましたので、
さんざん悩んだ末のシンプルな一組を組んでいただきました。
以前撮った写真ですが…、木の葉柄です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/3a/6868a457606a19213981ba8ed1da31bd.jpg)
ひとつ実際につけてみると「おぉこういう感じなのね」とわかります。
そんなわけで、人間の好みというものは「変化」するもの…(なんちて)
小物が気になりだし、羽織紐、帯留、根付、帯飾りなど、
あれこれ見るのが楽しみになりました。
こちらは以前にもご紹介したのですが、まだちゃんと帯留にしてませんで…。
オークションでみつけた「ブローチ」たち、
金具を付け替えていないので、まだ使用にはいたっていませんが。
上は「馬三頭」、パカーンと型抜きしてあるだけなので、軽いんですー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/69/58ddee655d605d05e1f1ebcce6b20572.jpg)
こちらも型抜きの軽いもの、いかにもナマイキそーなネコちゃんです。
手にしているのは、ちっちゃい魚です。
今まさに「ポイッ」とクチの中に、放り込もうというところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/2d/ff4761159fc2d0cdbccb31bb686eb274.jpg)
こちらは帯飾り、これは京都で買ったんですけどね、
プラ製の「上り藤」の紋なんですが、
パッと見ると「岩の上で漂ってるワカメ」…に見える…。
色が悪かったんですよねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/18/966ab36d0adbfdce0ac25f7b733ac6e7.jpg)
こちらはバサマがくれたもの、「裏梅」ならぬ「裏桜」です。
「べっこうだ!」って言ったら「プラスチックやで」と即答。
なーんだプラか…と、ついつぶやくとバサマ言いました。
「ウチがつけてるときは、べっこうて思ぉててんやろ、アンタもヒトサマに
『いやぁ、べっこうやわ』て思わせるええ女になったらええねん」…、
いえ、おかーさま、アタシはおかーさまにはずぇぇったい勝てまへん…。
プラでけっこーです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/bf/914ac2fa48974b2e7333ec31f25f2345.jpg)
そして今私の最大のお気に入りの羽織紐、「とんぼ」です。
タバコは大きさ比較です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/3b/04d837e543dc17e03bd6977b5d9424ea.jpg)
とんぼの部分アップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/4e/074d3eb4d1182a4237f4450c51991152.jpg)
これ、実はペンダントヘッドでした。ビーズと金具をつけて、
羽織紐にしてもらったんです。トンボ部分のチェーンを通すところが、
素人では壊しそうだったので、プロにお願いしました。
無双の羽織紐って、女物はビーズととんぼ玉が多いんですよね。
いろいろ見ていたんですが、同じ「とんぼ」ならこっちがいいやと…。
実は男物でこのタイプ、たまーに見るんですが、
さすがに男物となると、とんぼもごっついし、両脇も全部金属で長いし。
それでビーズにしてもらったわけです。
元が元ですからちいさくて貧弱、あんまりしっかりした羽織には
合わないと思うので、単の軽い羽織にしようと思っているんですが…、
単の羽織、持ってないんだわよぉ~~。
昨日のお召しのように、送料込みでも2000円以下、なんてのを探そう!
(羽織紐のほうが高いぞ、オイ)
羽織紐に至ってはもうひとつ・・・
羽織紐を見たとたん恐ろしく下手に
なっているのではとビビッています。
それにしても、帯留めどれもステキですね。
さすがとんぼ様、趣味がいいですね~
あっ、頼もーかな、ってイジワル?
陽花様はすぐにカンもとりもどすし、
腕は確かですから大丈夫です。
私が持つものは、バサマに言わせると
「趣味ワルっ」が多いんです。
着物と帯は比較的意見があうんですが、
小物は違いますねぇ。
バサマにもらったアクセサリーは、
つけたことがない…このおやふこーものめが。
お~、これがとんぼさんの「とんぼ」羽織紐なんですね。
可愛い!
夏物の単羽織ですが、浅草のたんす屋さんで時々見かけます。1000円くらいの奴…。
とんぼさんの裄っておいくつですか?
今度浅草行ったらなにげに探してみますヨ♪
羽織の紐、帯止め、帯締め、帯揚げそれに帯飾
りと殆どひとところに固まって鎮座してます
ね。これのカラーコーディネートなんて、こう
でねえと駄目なんてとても言えたもんじゃない
ですね。(一応洒落のつもり)
その点男は気が楽ですが、その分バリエーショ
ンが少ないですね。和装も洋装のタキシードと
同じで、所詮男は女の引き立て役なんでしょう
ね。
年に一度しか顔を合わせずに済むなんて、夫婦の理想像かも・・なんて言うと罰当たるかな?
なんか記事と外れた頓珍漢な話題ですみません。暑さと物価高で頭ボ~ッとしとりまして・・。
私も対抗して探さねば・・・
すてきです^^
我が家ではブリキの金魚の根付けが今年の夏アイテム。
500円玉くらいの大きさで
浴衣にぴらぴらしたいです。
裄は尺6寸5分、センチでいうと
62.5です。
まちがっても男物さがしちゃやーよっ!
うんちく様
羽織の歴史は浅いのと、前後して帯締めを
使う帯結びに変化したための「弊害?」です。
最初に女物羽織はひもがなくてもいいって
きめてくれればよかったのにと思います。
男の方も根付や煙草入れなど、
つけようと思えばいろいろ?
それになんたって、
着流しのカッコよさは殿方のものですよ。
ヒロをぢ様
ほんとにここ数日蒸し暑かったです。
今日は一息ついてます。
旧暦のほうが、雨の心配確実に少ないです。
仙台の七夕祭りは、毎年旧ですね。
ガソリン代、たいへんでしょう。
私できるだけ乗ってません。
うまこ様
あらっほんとだー、うまこさんだぁ。
気がつきませんでしたよ。
よろしかったらお譲りしまっせー。
ぺらぺらのうすーいものですが。
えみこ様
かなり大きな金魚さんですねぇ。
内のは親指の頭くらいです。ブノキの金魚って、郷愁をそそられますね。
昔はあれのジョーロであそんでました。