なんだか天気ははっきりしないし、ドタバタしていたというよりは、でれだらしていた…かしらん。
結局なんにもすすんでいるわけじゃなし…ま、例によって「こんな日もあるさ」で…「こんな日」ばっかしじゃん?
で、昨夜ふと気がついたのですが、なおってもすぐできていた魚の目が、できなくなりました。
いや、この先はわかりませんが…。
とりあえず「実はずっときにしていたこと」、立ち方とか歩き方です。
私は以前書いたと思いますが、立っているときなど、わざわざ足を外側に倒すクセがあります。
なんといいますか…足の小指からずっと横を通ってかかとまでを床に着け、
親指側から土踏まずの辺りを浮かすのです。妙なかっこうです。
台所仕事などで立っているといつの間にかこのカッコ。
これって元々が足の形がいわゆる「逆S字」型のせいかと思うのですが、このクセ、直す努力中でした。
それと、長らく気にしていなかったのですが、足の指をちゃんとついていない気がしまして…。
人間は、まっすぐ立っているときに、足の裏全体、つまり指までちゃんと全体重を分散して立つのが理想です。
ついこの前テレビでこれをやりまして、現代人はわりとコレができていないとか。
やっぱりそうだったのかと思ったのですが、長く靴を履いている結果なのかどうか、
立つとき足の指に体重がかからないのだそうです。
少し前から、意識的に立っているときも歩くときも、指にぎゅっと力を入れるようにしてました。
そのために、とにかく「下駄」です。今までは、下駄とサンダルどちらも出ていたので、
そのときつっかけるのに都合のいいほうをひょいとはいてたのですが、
ちょうどサンダルのカカトがバッキリ壊れたのを機会に、下駄オンリーにしました。
はくときは意識的に鼻緒を指でぎゅっとつかむ意識で…。
元々下駄というのは、健康にいいものだとされています。それはとりもなおさず「足全体」に良いからですね。
足は「第二の心臓」とも言われるくらいですし。
かなり前から「子供の足に土踏まずがなくなっている」というような話があり、走れない子とか、
飛べない子とか…信じられなかったのですが、やはり足に会わない靴のせいだそうです。
靴だけが悪いのではありませんが、年をとって、少しのことが症状としててでしまう、
たとえば魚の目も、外反母趾も、巻き爪も…。私は逆S字のおかけで外反母趾には縁がないのですが、
これからも長く歩いていたいと思いますし、姿勢と足の使い方、ちゃんと意識するようになりました。
それにしても着物は姿勢がいいし、下駄は足にいいし、和装って、いいもんなんですよね。
今日は雨模様で、出たのは玄関先だけなのですが、素足に下駄、気持ちいい季節です。
トップ写真は、古いプランターの上にすだれを置いてたら、その間からカオを出したたくましい「雑草さん」です。
すごいですよねぇ。
魚の目の痛さって、特有ですよね。
陽花様と京都を歩くとき、草履だといくら歩いても、
単純に足が疲れた…程度なんですが、
靴で歩いたら、ホテルの部屋で靴を脱いだとたんに足がジンジンするし…。
ふくらはぎとかすねとか太ももとか、ヘンな筋肉痛がします。
靴擦れができるようなことはないのに、やっぱりなにかしら、
無理がかかっているのでしょうね。
下駄歩き、らくでいいです。
下駄で治ったらいいですねぇ。
私も長時間靴を履いていたら、足をかばって
筋肉痛になります。
草履なら結構な時間歩けるんですよね。
やはり、締めつけないのがいいのかも・・・