もうお天気には期待していなかったのですが、けっこう晴れました。
風が少しあって、湿度が低くて、お日様ギンギンではない…、
まさに伸子日和ですねぇ。ちょうど夏物の着物を途中まで解いていたので、
残りも解き、さっさと洗って張りました。薄物でしたので、あっという間。
とんぼの柄が気に入ったのですが、元から小穴あり、のもの。
穴がよく見えるように暗くしました、こんなに一杯です。
もったいないですねぇ。
こういう濃い青は よくヤケや色褪せがあるのですが、
これはそういうダメージがほとんどありません。
だからよけいに穴と、僅かなシミ汚れが、もったいないです。
いいところをとれば、作り帯とかいっそブラウスとか…。
紅梅…だと思うのですが、とても細かいです。
紅梅は、いわゆるワッフル織のように規則正しいデコボコがあります。
織物を織るときに、縦糸と緯糸に決まった間隔で太い糸を入れることによって、
格子柄が織りだされるわけですが、普通3ミリとか5ミリくらいの格子です。
これはとっても細かいので、これも紅梅というのかどうか…。
とりあえずサラッと肌触りのいい着物でした。
とんぼ、大きいですねぇ。大胆ステキなこと!
今、もう一枚の身頃が風に揺れています。あとは袖、これがまた長いです。
70センチもあります。若い女性のものだったのでしょうね。
夏の日差しの中、博多献上をキリリと文庫に結んで、
真っ白なパラソルでも、差していたかもしれませんね。
全部洗ったら、使える長さを測ってみます。小さいきずは無視して、
のれんでも涼しげですね。いろいろ考えていると、
面倒な解きや、糸くず掃除も苦になりません。
なにより、伸子張りをするとほんとにパリッと気持ちよくなるんです。
写真じゃわかりにくいかもですが、左が伸子張りしたもの、右がまだのもの。
加工用なので、糊付けもしていませんがシャンとしてるんですよ。
袖が乾くまで、お天気さん、待っててくださいよー。
さて本日のおまけ、おととい買ってきた「塩シャケ」、
シールには「激辛塩サケ」とありました。
確かに、もうずいぶん昔から「健康志向」とやらで、こんな風に、
焼いたら塩ふくようなしょっぱい塩ジャケは、店頭から消えましたね。
昔、冷蔵庫も今のように普及していなかったころは、
塩漬け味噌漬けの味の濃いものが、アタリマエのように売られていました。
たまーに懐かしくなって、食べたくなります。
しかーし、ここまで白く塩吹くのは、ほんっとに「しょっぱい!」です。
バサマの口癖を借りるなら「三年前の古傷が痛むほど」のしょっぱさ。
体によくないわーー。わかってまーす。
これは「酢めし」にいれます。身をほぐして、これだと実家の分とあわせて
4合くらいのごはんですかね。あわせるのは刻んだ三つ葉か大葉、
やっかいなことに、大葉が嫌いな人がいるもんで、時として変えます。
後は白ゴマ、これも実家分はバサマが入れ歯の隙間に入って嫌だというので、
自宅分だけ…シャケとはっぱとゴマだけだってのに、そのたんびにイロイロです。
いつもは、夏のメニューなのですが、昨日とても暑かったので、
作る気になりました、そしたら今日は涼しいんだよ…どーしてくれる…。
風が少しあって、湿度が低くて、お日様ギンギンではない…、
まさに伸子日和ですねぇ。ちょうど夏物の着物を途中まで解いていたので、
残りも解き、さっさと洗って張りました。薄物でしたので、あっという間。
とんぼの柄が気に入ったのですが、元から小穴あり、のもの。
穴がよく見えるように暗くしました、こんなに一杯です。
もったいないですねぇ。
こういう濃い青は よくヤケや色褪せがあるのですが、
これはそういうダメージがほとんどありません。
だからよけいに穴と、僅かなシミ汚れが、もったいないです。
いいところをとれば、作り帯とかいっそブラウスとか…。
紅梅…だと思うのですが、とても細かいです。
紅梅は、いわゆるワッフル織のように規則正しいデコボコがあります。
織物を織るときに、縦糸と緯糸に決まった間隔で太い糸を入れることによって、
格子柄が織りだされるわけですが、普通3ミリとか5ミリくらいの格子です。
これはとっても細かいので、これも紅梅というのかどうか…。
とりあえずサラッと肌触りのいい着物でした。
とんぼ、大きいですねぇ。大胆ステキなこと!
今、もう一枚の身頃が風に揺れています。あとは袖、これがまた長いです。
70センチもあります。若い女性のものだったのでしょうね。
夏の日差しの中、博多献上をキリリと文庫に結んで、
真っ白なパラソルでも、差していたかもしれませんね。
全部洗ったら、使える長さを測ってみます。小さいきずは無視して、
のれんでも涼しげですね。いろいろ考えていると、
面倒な解きや、糸くず掃除も苦になりません。
なにより、伸子張りをするとほんとにパリッと気持ちよくなるんです。
写真じゃわかりにくいかもですが、左が伸子張りしたもの、右がまだのもの。
加工用なので、糊付けもしていませんがシャンとしてるんですよ。
袖が乾くまで、お天気さん、待っててくださいよー。
さて本日のおまけ、おととい買ってきた「塩シャケ」、
シールには「激辛塩サケ」とありました。
確かに、もうずいぶん昔から「健康志向」とやらで、こんな風に、
焼いたら塩ふくようなしょっぱい塩ジャケは、店頭から消えましたね。
昔、冷蔵庫も今のように普及していなかったころは、
塩漬け味噌漬けの味の濃いものが、アタリマエのように売られていました。
たまーに懐かしくなって、食べたくなります。
しかーし、ここまで白く塩吹くのは、ほんっとに「しょっぱい!」です。
バサマの口癖を借りるなら「三年前の古傷が痛むほど」のしょっぱさ。
体によくないわーー。わかってまーす。
これは「酢めし」にいれます。身をほぐして、これだと実家の分とあわせて
4合くらいのごはんですかね。あわせるのは刻んだ三つ葉か大葉、
やっかいなことに、大葉が嫌いな人がいるもんで、時として変えます。
後は白ゴマ、これも実家分はバサマが入れ歯の隙間に入って嫌だというので、
自宅分だけ…シャケとはっぱとゴマだけだってのに、そのたんびにイロイロです。
いつもは、夏のメニューなのですが、昨日とても暑かったので、
作る気になりました、そしたら今日は涼しいんだよ…どーしてくれる…。
海から上がったのをそのまま干してもここまでふかんだろ!って言うほどの塩ですね!いまでもあるんですね~。
目に鮮やかなとんぼの着物、どんなヒトが袖を通していたんでしょう。背中汗だくでも涼しい顔で日傘差して・・なんて、思いめぐらせてしまいます。(そんで・手が止まったりしませんか?私だけ?)素敵です・・
ドカ弁に旨みのある塩じゃけ一切れ!
ご飯の塊をゴクンと食べて
ほんの少しの鮭でのど越しよく
・・・・うまかった・・・
記憶に美化されたあの『塩じゃけ!』
久しくお目にかかっていません!?
ご飯を美味しく食べるおかずが減りました。
色々な塩じゃけ買いましたが・・・
旨みが無いの?塩辛いばかりで・・・
とんぼさん、美味しかった???
大きなトンボ柄なのに青と白の2色で
他に色が入っていない分、柄の大きさが
気にならないほどさわやかな感じがしますね。
鮭寿司おいしいですよね!!
我が家でも大葉がたくさんとれるようになると作ります。
大葉のない季節は、緑をきゅうりでまかないます。
もちろん、白ゴマも入れます!
炒り卵なんかも入れますよ。
鮭寿司には、こういう塩辛いのがちょうどよいのですよね。
あぁ~食べたくなってきました~(^¬^)
考えてしまいました。
自分で縫うにはまだまだなので
どなたかにおたのみしようかしら…素敵な柄ですね。
塩辛いシャケはなんといってもお茶漬けが^^好きです。
伸子張りしている下に・・ワンコの姿が・・
いたずらしない、いい子なんだ~~~
皆んなに睨まれそうですが、咲き織りをしている
私は<裂いて織ってみたい!!!>って思ったりして。
なかなかこのような大きな柄と色には出会うことがないのです。
でも、第一条件は縦に裂けるかどうかなのです。
木綿でもよいのでこのような鮮やかで大柄で裂けそうな
ものはありませんかしら?
なんかそぐわないことを書いているようでチョッと
恥ずかしいですね。
今はなかなかないですねぇ。
辛塩なんて書いてあっても、薄いですもん。
えぇ手なんざ、しょっちゅう止まっとります。
たまに立って身にそわせてみたり…。
シゴトすすみゃしない…。
maymayman様
それそれ、旨み、たまにしょっからいだけの
ってありますね。
これはけっこうイケましたよ。
なんというのか、海鮮モノの旨み。
もう一切れ買ってくればよかったと
思ってます。
陽花様
これだけ大きい柄、今ゆかたでも
なかなかありませんね。
背の高い人なら着映えしますねぇ。
真夏の日差しに、まけないパワーです。
チーママ様
ほんとに、梅干と同じで、みているだけで…
ですねぇ、白いご飯にしょっぱい塩シャケ、
あとはお漬物と味噌汁でOKでーす。
えみこ様
なかなかいいんじゃないでしょうか。
肌ざわりもいいですよー。
お茶漬けも…いいですねぇ。
私は鯛茶漬けよりこっちです!
蝸牛様
私がとんぼなので、つい入手したんですが
かっこいいとんぼですー。
ワンこは、樹脂製で動かないんですよー。
こうたですー。
akklman様
なるほど、大きい柄って銘仙くらいしか
ありませんよね。
これはまだまだ元気な布です。
ところで、縦に裂く、というのは、
反物の長さのほう向き、ってことですか?
私は反物の耳から耳に向かって
裂くのだと思っていたのですが…。
加工用の時ものの中には、大きい柄で
あると思います。探してみましょうね。