我が家は今年、まだ出してないんです。
この前の日曜日に出す予定が…毎年のことなんですけどね。
さて、写真は何かと申しますと…ネットで見つけた「お雛様のお菓子」。
このごろ歯が悪くて硬いものが食べられないバサマに…、
いや、ハマグリをカジって歯を鍛えよというのではなく、この中身はこちら…。
このお菓子は「貝合わせ」という名前で、季節によって中の餡が変わります。
春は「桜餡」、葛餅の中の丸いアンコは、ちょっと塩気があって
とってもおいしいです。そーです、私はバサマに持っていく前に、
食べたのでーす。いや、お毒見ですって…(二つもかい…)。
毎年バサマにはひなあられ…だったのですけれど、
あのひなあられも、なんか昔と味がかわったような…。
それで今年はこれを見つけたので、バサマに買ってみた、というわけです。
昨日、ジサマが歯医者の帰りに寄ったので、
(ハマグリをかじったせいではありません)ついでに持って帰ってもらいました。
もちろん「ハマグリは返してね」と言っておきました。
というわけで…思いがけず「ハマグリ」の貝殻が手に入ったわけです。
こうなったときには、そりゃあ「作らなきゃね」。
そう、「ハマグリ雛」…。
でもねぇ…なんか今までとおんなじってのもねぇ…と、考えました。
まず、お雛様といえば「雛人形」なわけですが、
別に人の形や様子をしていなくても、その雰囲気は楽しめます。
例えば、ちりめん細工には「花」とか「蝶」をお雛様に見立てたりしたものが
いろいろありますし、そう!二見が浦の「夫婦岩」のように、
大小とか、長短とか、赤と青とか…そういう違いだけでも、
お雛様に見立てることはできるわけですよね。
もうずいぶん前、まだ船橋にいたころですが、
あるお宅にお邪魔したとき、玄関にかわいいガラスのお皿があって、
そこになんと緑と赤のピーマンが、ピンクのリボンで結ばれて立っていました。
ピーマンのてっぺんには、よくプレゼントについてくる星の形のリボン、
あの小さいのがチョコンとつけてあって、前におそろいのガラスの小皿に
ひなあられがちょこっと入っていました。
おもわず「わぁーアイデアですねぇ」と言ったら、
「今夜にはサラダになっちゃうんだけどね」と…。
なんでも楽しもうと思えば、楽しめるんですね。
そこで…確かにハマグリだけど、カオをつけたお雛様ではなく、
十二単の袖口のイメージで…とやってみました、こんなのです。
いかがでしょ…。
ではこれの作り方…といっても、なにしろ思いつきでやってますから、
写真もすみません、あっと思ったら撮り忘れて先に進んじゃってたり…。
それで「男雛」と「女雛」の写真が混合です。
まずはハマグリ、細かいところまでよーく洗って、よーく乾かしてください。
あとあとカビや虫で悩まないために。
最初に貝を置いて、どちら向きにするとかどっちが大きいとか決めてください。
決まったら貝の表面に土台になる布を決めます。
今回男雛は薄茶の胴裏、女雛は紅絹を使いました。
まず貝の表にちょこんちょこんと「両面テープ」を小さく切って貼ります。
貝の縁に近いところと真ん中、これは上にのせる綿が動かないようにです。
綿かぶせたら…貝、どこよ…雲みたいになっちゃいました。
でもそんなに多くないんですよ。化繊綿は膨らみますから多く見えるだけ。
綿は薄くていいのです。貝の凸凹を隠して、ふんわり見せるためだけですから。
綿がめんどくさいかた、こんな厚手のキルト芯でもOKです。
貝のまわりより気持ち大きめで切って下さい。貝の縁にかぶる程度です。
土台になる布を貝より一回り大きくカットして回りをぐし縫いします。
貝は裏の中にも綿を入れます。ぎゅうぎゅうじゃなくていいです。
これは入っていると、あとあと縫う作業に下が詰まっているとラクだから。
ここからは男雛の土台の写真ですみません。
ぐし縫いだけではブカブカなので、裏側をこんな感じにむこうとこっち、
という感じで糸を渡してきゅっきゅっとひっぱってきれいにかぶせてください。
ときどき表に返して、どこか飛び出してるとか緩いとか、
そういうところをチェツクしましょう。
袖口のイメージの布は、幅2cm長さは貝を巻いて裏にゆったり渡る程度、
8cmくらいでしょうか。先に色や柄、並べる順番も決めておきましょう。
最後に着物としての布、これは最初の土台布より少し大きい目くらいです。
写真は一枚目の布、貝のこれから布をかぶせるところの真ん中に、
小さく切った両面テープを貼ります、動かないためのものですから、
細く小さくていいです。そこを目安に、5ミリくらい折りこんだ布を
こんな感じでななめにかぶせます。
二枚目をかぶせて三枚目の用意。ちょっとずつずらしてつけていきます。
これは扇のように、布の重なり目のはじが、全部重なるようにと
やってみたのですが、実は重なった部分が盛りあがって面倒です。
下の写真の女雛のように、少し斜めに重ねるだけ、のほうがカンタンです。
裏はこんな感じです。
今回やたら縫ってますが、接着剤や両面テープを使えるところは使ってください。
そのほうが作業はラクです。両面テープはできれば「強力タイプ」を。
着物の布は位置を決めたら余分をカット、ここだけは折り返す内側に、
ごく薄く綿を広げてはりつけておきます。ふき綿の感じですね。
出来上がりを見ると、別に綿の感じはしないんですけれど、
ないとペタンコで着物の風情がでないんですよ。
裏側に向けて、重なり目は待ち針でとめ、布は更に余分をカットします。
布の両端を縫い付けたら、着物の布のまわり部分を
土台と同じように、縫い絞り、更に糸を渡して締めます。
ただし最初の土台のようにぎゅうぎゅう締めると、着物が引っ張れ過ぎて
きれいになりませんので、そのへんは適度に緩めにしてください。
裏側を作りますが、作り方は、最初の土台と同じです。
今回は着物用の布をかぶせてないんですが、
これは女雛の着物用の布が足りなかったからなんです。
もし布に余裕があれば、両方とも表の着物の布と
同じものをかぶせてください。
ここからまた女雛にもどっちゃってすみません。
裏には縁にたっぷりと接着剤をつけます。
布は接着剤を吸いますので多めにつけてください。
本体とあわせますが、着物着せ付けたほうが大きくなっているので、
元のようにはピッタリと合いませんが、位置だけは、ずれないように。
このままかわかしますが、輪ゴムでとめるとか、
大きな洗濯ばさみではさむなどしてください。
飾りの紐は、このあたりでつけます。
今回江戸打ちひもを使いましたが、別に紐でなくても、
例えばビーズやパールなどでもいいし、お菓子についてくるような
金色銀色のリボンでもいいと思います。
なにかアクセントになるようなものを。
女雛の方、今回は、赤い紐がなくてジミになってしまったので、
せめて結びで輪を多くして、ちっとかわいくしてみました。
完全に乾いたら、貝の合わせ目の不細工なのを隠します。
紐(今回は同じ江戸打ちひもですが、これもお菓子のものなどでもOKです)を
貝の合わせ目の周囲の長さに切ります。気持ち長く。
てっぺんにつなぎ目がきては、かっこ悪いので、
かざったとき一番目立たない下のあたりからつけ始めます。
まずボンドを少し先までつけて紐をのせて、少しずつ貝の合わさり目の中に
埋め込むように入れていきます。
少しずつ進んでください。手芸用ボンドは乾くと透明にはなりますが、
シミになったりもしますから、できるだけはみ出さないように、
もし大きく飛び出たら、爪楊枝の先などでそっととってください。
紐をつけるとき、真上からどんと行かずに、
表になるほうから裏に向けて押すような気持ちでのせると、はみ出した糊が
表ではなく裏に押されますので、表の仕上がりがきれいです。
ゆっくりのせれば、紐が糊を吸ってくれます。
おしまいのところは、突き合わせの長さでカットしてください。
これからつける紐の先をちょっとほぐします。
このほぐした所を、先についている紐の「始まり」部分にかぶせるようにすると
つなぎ目が目立ちません。毛羽立たないように針の先などで整えてください。
全部乾いたら完成です。
今回、男雛と女雛で華やかさにちびっと差をつけようと、
男雛は、上の重なりを扇の要のように、女雛は多く見えるように並べて、
と、やってみたのですが、一箇所に布が集中すると盛り上がって
作りにくいですから、女雛タイプの方がラクでした。
上の写真の右下にぼんやり写っているブルーのものは、
「手芸用ボンド極細ノズル」というもの、ここが安いです。
糊が細ーく出てくるので、細かいところの作業に便利です。
最初からケース入りの「待ち針」がついてます。
つまり「詰まったらこれでつつけ」というわけです。
使ったらすぐにフタすればだいじょうぶですけどね。
さて、なんか細かいもの作りにハマりそうですね。
明日はまたお話しに戻りますかねぇ。
いや~なんか針が持ちた~~~い…。
この前の日曜日に出す予定が…毎年のことなんですけどね。
さて、写真は何かと申しますと…ネットで見つけた「お雛様のお菓子」。
このごろ歯が悪くて硬いものが食べられないバサマに…、
いや、ハマグリをカジって歯を鍛えよというのではなく、この中身はこちら…。
このお菓子は「貝合わせ」という名前で、季節によって中の餡が変わります。
春は「桜餡」、葛餅の中の丸いアンコは、ちょっと塩気があって
とってもおいしいです。そーです、私はバサマに持っていく前に、
食べたのでーす。いや、お毒見ですって…(二つもかい…)。
毎年バサマにはひなあられ…だったのですけれど、
あのひなあられも、なんか昔と味がかわったような…。
それで今年はこれを見つけたので、バサマに買ってみた、というわけです。
昨日、ジサマが歯医者の帰りに寄ったので、
(ハマグリをかじったせいではありません)ついでに持って帰ってもらいました。
もちろん「ハマグリは返してね」と言っておきました。
というわけで…思いがけず「ハマグリ」の貝殻が手に入ったわけです。
こうなったときには、そりゃあ「作らなきゃね」。
そう、「ハマグリ雛」…。
でもねぇ…なんか今までとおんなじってのもねぇ…と、考えました。
まず、お雛様といえば「雛人形」なわけですが、
別に人の形や様子をしていなくても、その雰囲気は楽しめます。
例えば、ちりめん細工には「花」とか「蝶」をお雛様に見立てたりしたものが
いろいろありますし、そう!二見が浦の「夫婦岩」のように、
大小とか、長短とか、赤と青とか…そういう違いだけでも、
お雛様に見立てることはできるわけですよね。
もうずいぶん前、まだ船橋にいたころですが、
あるお宅にお邪魔したとき、玄関にかわいいガラスのお皿があって、
そこになんと緑と赤のピーマンが、ピンクのリボンで結ばれて立っていました。
ピーマンのてっぺんには、よくプレゼントについてくる星の形のリボン、
あの小さいのがチョコンとつけてあって、前におそろいのガラスの小皿に
ひなあられがちょこっと入っていました。
おもわず「わぁーアイデアですねぇ」と言ったら、
「今夜にはサラダになっちゃうんだけどね」と…。
なんでも楽しもうと思えば、楽しめるんですね。
そこで…確かにハマグリだけど、カオをつけたお雛様ではなく、
十二単の袖口のイメージで…とやってみました、こんなのです。
いかがでしょ…。
ではこれの作り方…といっても、なにしろ思いつきでやってますから、
写真もすみません、あっと思ったら撮り忘れて先に進んじゃってたり…。
それで「男雛」と「女雛」の写真が混合です。
まずはハマグリ、細かいところまでよーく洗って、よーく乾かしてください。
あとあとカビや虫で悩まないために。
最初に貝を置いて、どちら向きにするとかどっちが大きいとか決めてください。
決まったら貝の表面に土台になる布を決めます。
今回男雛は薄茶の胴裏、女雛は紅絹を使いました。
まず貝の表にちょこんちょこんと「両面テープ」を小さく切って貼ります。
貝の縁に近いところと真ん中、これは上にのせる綿が動かないようにです。
綿かぶせたら…貝、どこよ…雲みたいになっちゃいました。
でもそんなに多くないんですよ。化繊綿は膨らみますから多く見えるだけ。
綿は薄くていいのです。貝の凸凹を隠して、ふんわり見せるためだけですから。
綿がめんどくさいかた、こんな厚手のキルト芯でもOKです。
貝のまわりより気持ち大きめで切って下さい。貝の縁にかぶる程度です。
土台になる布を貝より一回り大きくカットして回りをぐし縫いします。
貝は裏の中にも綿を入れます。ぎゅうぎゅうじゃなくていいです。
これは入っていると、あとあと縫う作業に下が詰まっているとラクだから。
ここからは男雛の土台の写真ですみません。
ぐし縫いだけではブカブカなので、裏側をこんな感じにむこうとこっち、
という感じで糸を渡してきゅっきゅっとひっぱってきれいにかぶせてください。
ときどき表に返して、どこか飛び出してるとか緩いとか、
そういうところをチェツクしましょう。
袖口のイメージの布は、幅2cm長さは貝を巻いて裏にゆったり渡る程度、
8cmくらいでしょうか。先に色や柄、並べる順番も決めておきましょう。
最後に着物としての布、これは最初の土台布より少し大きい目くらいです。
写真は一枚目の布、貝のこれから布をかぶせるところの真ん中に、
小さく切った両面テープを貼ります、動かないためのものですから、
細く小さくていいです。そこを目安に、5ミリくらい折りこんだ布を
こんな感じでななめにかぶせます。
二枚目をかぶせて三枚目の用意。ちょっとずつずらしてつけていきます。
これは扇のように、布の重なり目のはじが、全部重なるようにと
やってみたのですが、実は重なった部分が盛りあがって面倒です。
下の写真の女雛のように、少し斜めに重ねるだけ、のほうがカンタンです。
裏はこんな感じです。
今回やたら縫ってますが、接着剤や両面テープを使えるところは使ってください。
そのほうが作業はラクです。両面テープはできれば「強力タイプ」を。
着物の布は位置を決めたら余分をカット、ここだけは折り返す内側に、
ごく薄く綿を広げてはりつけておきます。ふき綿の感じですね。
出来上がりを見ると、別に綿の感じはしないんですけれど、
ないとペタンコで着物の風情がでないんですよ。
裏側に向けて、重なり目は待ち針でとめ、布は更に余分をカットします。
布の両端を縫い付けたら、着物の布のまわり部分を
土台と同じように、縫い絞り、更に糸を渡して締めます。
ただし最初の土台のようにぎゅうぎゅう締めると、着物が引っ張れ過ぎて
きれいになりませんので、そのへんは適度に緩めにしてください。
裏側を作りますが、作り方は、最初の土台と同じです。
今回は着物用の布をかぶせてないんですが、
これは女雛の着物用の布が足りなかったからなんです。
もし布に余裕があれば、両方とも表の着物の布と
同じものをかぶせてください。
ここからまた女雛にもどっちゃってすみません。
裏には縁にたっぷりと接着剤をつけます。
布は接着剤を吸いますので多めにつけてください。
本体とあわせますが、着物着せ付けたほうが大きくなっているので、
元のようにはピッタリと合いませんが、位置だけは、ずれないように。
このままかわかしますが、輪ゴムでとめるとか、
大きな洗濯ばさみではさむなどしてください。
飾りの紐は、このあたりでつけます。
今回江戸打ちひもを使いましたが、別に紐でなくても、
例えばビーズやパールなどでもいいし、お菓子についてくるような
金色銀色のリボンでもいいと思います。
なにかアクセントになるようなものを。
女雛の方、今回は、赤い紐がなくてジミになってしまったので、
せめて結びで輪を多くして、ちっとかわいくしてみました。
完全に乾いたら、貝の合わせ目の不細工なのを隠します。
紐(今回は同じ江戸打ちひもですが、これもお菓子のものなどでもOKです)を
貝の合わせ目の周囲の長さに切ります。気持ち長く。
てっぺんにつなぎ目がきては、かっこ悪いので、
かざったとき一番目立たない下のあたりからつけ始めます。
まずボンドを少し先までつけて紐をのせて、少しずつ貝の合わさり目の中に
埋め込むように入れていきます。
少しずつ進んでください。手芸用ボンドは乾くと透明にはなりますが、
シミになったりもしますから、できるだけはみ出さないように、
もし大きく飛び出たら、爪楊枝の先などでそっととってください。
紐をつけるとき、真上からどんと行かずに、
表になるほうから裏に向けて押すような気持ちでのせると、はみ出した糊が
表ではなく裏に押されますので、表の仕上がりがきれいです。
ゆっくりのせれば、紐が糊を吸ってくれます。
おしまいのところは、突き合わせの長さでカットしてください。
これからつける紐の先をちょっとほぐします。
このほぐした所を、先についている紐の「始まり」部分にかぶせるようにすると
つなぎ目が目立ちません。毛羽立たないように針の先などで整えてください。
全部乾いたら完成です。
今回、男雛と女雛で華やかさにちびっと差をつけようと、
男雛は、上の重なりを扇の要のように、女雛は多く見えるように並べて、
と、やってみたのですが、一箇所に布が集中すると盛り上がって
作りにくいですから、女雛タイプの方がラクでした。
上の写真の右下にぼんやり写っているブルーのものは、
「手芸用ボンド極細ノズル」というもの、ここが安いです。
糊が細ーく出てくるので、細かいところの作業に便利です。
最初からケース入りの「待ち針」がついてます。
つまり「詰まったらこれでつつけ」というわけです。
使ったらすぐにフタすればだいじょうぶですけどね。
さて、なんか細かいもの作りにハマりそうですね。
明日はまたお話しに戻りますかねぇ。
いや~なんか針が持ちた~~~い…。
かじれませんよね^^お味も春らしくて
なんだかデパ地下のお菓子売り場のぞいてみたくなりました。
そういえば、わが家にはおひなさまがないんです。
作れるといいなぁ。いつも、てまめなとんぼさんすてきです。
こういうお雛様もいいものですね。
でも、思うだけでなかなか面倒で
作れない・・・
とんぼ様はお忙しい合間にもこういう
細かな事をされていて感心します。
我が家のおひな様は蛤のおひな様と雑誌の付録についてた工作のものだけでした。
こんな風に作るんだ~~~。って始めて知りました。
ご紹介してくださり、ありがとうございました。
嫌いじゃないんですよ、こういうこと。
始めるとキリなく作りそうで…。
ハマグリはあと一組…あるんですよねぇ…。
やることはほかにいくらでもあるとゆーに…
こまったものです。
道具と材料さえ揃っていれば、
テレビ見ながらでも、ちょこちょこと…。
でも、生地をどれにしようかと
迷ってる時間が長いんですー。
優しいお母様だったんですね。
母は、自分がお雛様を持っていなかったので、
ずいぶんいい年になってから、買ってました。
女の子のアコガレみたいにところ、
ありますよね。
かわいいですね~、ハマグリのお雛様!
で、このお菓子、好みのタイプです。子供のとき大好きだった、「大野屋」のお菓子を思い出しました。ハマグリの中の寒天に大納言(だったと思います)が沈んでて、網に入れて売っているというものでした。
食べた後の貝殻を切りなくゴリゴリこすり合わせて、飽きたら植木鉢の隅に差し込んでおきました。おしゃれな箱のお菓子より、記憶に残っています。
やっぱり、とんぼさんのお話って、記憶の鍵を開けてくれます
ありがとございまーす。
おいしかったですよぉ。
あんこがちょっと塩味きいてて。
ジサマんちのハマグリも回収しましたので
もうひとつ、作ろうかな…です。
ハマグリからってぽてっと厚くて、
なんか手になじみますね。