今回HPで材料用と着用で「絞りの羽織」を出そうかと思っています。
まずは写真のもの、これは材料用です。
かなり大きな絞り柄、地はじゅばん地ではないかと思われる薄い平絹。
絞りは染ではなくちゃんと一つ一つ縫い絞った針目があります。
白く反射している部分もそこだけはグリーンに染めずに残した地の白です。
着るとこんな感じ…、
とても大胆な柄ですね。長さは95センチ、裄・身幅も特別大きいわけではなく、
当時の人としては当たり前、つまりそれほど背も高くなかったと思われます。
それで95センチということは、かなり長い羽織だったでしょうね。
しかも袖は67センチ、小振袖の感じですが、羽裏もジミですし、
当時は、未婚でも長くすることもありました。
色と羽裏からいって、若い女性用であるとは思えません。
若奥様、というところでしょうか。
残念ながら、シミが多いのです。柄が大きいので帯にしたらどうかなと…。
こちらの三枚は現代モノです。
右側の青い羽織は、実は「青みを含んだ紫」です。
この羽織だけの色調整がちょっと難しかったので、そのままです。
左側のは抹茶と紫のぼかし、模様は後ろ裾にも松が小さくポンポンとあるだけ。
色柄からいって年配の方のものです。とてもいい状態です。
右の青く見える紫は状態はまぁまぁ、袖に茶色いシミが一箇所。
大きな桐と思われる柄が飛んでいます。少しヤケもありますが、目立ちません。
袖のシミだけ縫い直してみえにくいところに入れる…とかで、
着用は可能です。正確な色が出せていなくて申し訳ありませんが、
ほんとにきれいな薄紫です。HPのほうでは、実物に近づけまーす。
最後に畳んである赤いのは、残念ながら着用は不可、です。
薄いシミが多く、裏もシミだらけです。
絞り柄としては、着物で言えば小紋のように同じ柄の連続ですから、
帯などに作り変えれば、かわいらしいものができると思います。
どちらにしても、お安く提供させていただく予定です。
10月はじめには更新の予定で、ただいま爆走、いやいや準備中です。
お待ちくださいねぇ。
まずは写真のもの、これは材料用です。
かなり大きな絞り柄、地はじゅばん地ではないかと思われる薄い平絹。
絞りは染ではなくちゃんと一つ一つ縫い絞った針目があります。
白く反射している部分もそこだけはグリーンに染めずに残した地の白です。
着るとこんな感じ…、
とても大胆な柄ですね。長さは95センチ、裄・身幅も特別大きいわけではなく、
当時の人としては当たり前、つまりそれほど背も高くなかったと思われます。
それで95センチということは、かなり長い羽織だったでしょうね。
しかも袖は67センチ、小振袖の感じですが、羽裏もジミですし、
当時は、未婚でも長くすることもありました。
色と羽裏からいって、若い女性用であるとは思えません。
若奥様、というところでしょうか。
残念ながら、シミが多いのです。柄が大きいので帯にしたらどうかなと…。
こちらの三枚は現代モノです。
右側の青い羽織は、実は「青みを含んだ紫」です。
この羽織だけの色調整がちょっと難しかったので、そのままです。
左側のは抹茶と紫のぼかし、模様は後ろ裾にも松が小さくポンポンとあるだけ。
色柄からいって年配の方のものです。とてもいい状態です。
右の青く見える紫は状態はまぁまぁ、袖に茶色いシミが一箇所。
大きな桐と思われる柄が飛んでいます。少しヤケもありますが、目立ちません。
袖のシミだけ縫い直してみえにくいところに入れる…とかで、
着用は可能です。正確な色が出せていなくて申し訳ありませんが、
ほんとにきれいな薄紫です。HPのほうでは、実物に近づけまーす。
最後に畳んである赤いのは、残念ながら着用は不可、です。
薄いシミが多く、裏もシミだらけです。
絞り柄としては、着物で言えば小紋のように同じ柄の連続ですから、
帯などに作り変えれば、かわいらしいものができると思います。
どちらにしても、お安く提供させていただく予定です。
10月はじめには更新の予定で、ただいま爆走、いやいや準備中です。
お待ちくださいねぇ。
色柄の好みは昔も今も人それぞれだと
思いますね~
小さな松柄の羽織は派手めな着物に
合わせたら年配じゃなくてもおしゃれで
いいかもしれませんね。
大胆な柄がとっても新鮮です。
昔の人のセンスには驚かされます。
渋いの、けっこういいかもしれませんね。
実物はもう少し抹茶が勝ってる感じなんです。
黄色系・緑系の派手な着物なら相性よさそうですね。
蝸牛様
時々「こんなの着たの?」というような
色柄のものに出会います。
いまよりずっと斬新でおどろかされます。