![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/13/37b52e6c70bdd78656f7ba4d15f6d935.jpg)
久しぶりに入手のちりめんです。
シボのある真っ赤な地に大きな菊、丸々ポンポンと咲いています。
周りの小花と葉っぱにわずかに薄い黄色が差してあります。
幅40cm弱、長さ125cm、片袖分、というところでしょう。
着物だったときは、さぞかし華やかでかわいかったことでしょうね。
さて、とてもいい色とシボなので、これを帯揚げにしたらいいかなーと、
思ったのですが…ちょっと短いんですね。
だいたい「帯揚げ」ってどのくらいの大きさあるんでしょう。
全部同じというわけではないのですが、だいたい幅は30cm前後、
長さは170~180cmくらい…けっこう大きいものなんですね。
このハギレだと、幅は十分ですが、長さが足りません。
では半分にしてつないだらどうでしょう、幅が20cmということになります。
実はちょっと幅としては細いんですね。ちょっと乗せて比べてみました。
下は普通の帯揚げ、ハギレを半分にしたらこんな幅です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/e5/b1bf9ce7f6e24f617a502e436cbada48.jpg)
帯揚げなんて、帯枕を包むだけで、その帯枕はちゃんと紐がついていて、
それでしっかり固定されています。帯揚げはゾウモツを包み隠して、
帯と着物のスキマを埋める「装飾」なんですね。
だったら細くたって…と思うのですが、実は細いものを帯揚げのかわりにすると、
なんとも貧弱なのです。たとえば半衿くらいの幅のもの、
帯枕の紐なんかは十分に隠れるのですが、脇の辺り結んだ前のあたりがスカスカで
どうにも形が作れません。あの幅は必要あっての幅なんですね。
それではどうしたらいいか。つまり、脇と、それから結んで外からみえるところ、
そこにこのハギレの柄がでればいいわけです。長さは125cmありますから、
あと20cmくらいずつ、はじに縫いたしてしまえばいいわけです。
結び目までに縫いつないだところが出ないようにして、
はじは帯の間につめて隠せますから。
幅40cmありますから、まず10cmカットして、それをパズルのように
縫いつないで足すわけですね。足すのは結ぶ側だけでもいいし、
帯枕にかぶせる部分は、お太鼓で隠れますからそこで15cm位たしてもいいし…。
そのへんは工夫して…。
また「これ帯揚げにしたい」と思ったハギレの丈が半分くらいしかなかったら、
全く別の布を半分から替えて足すのもおもしろいものです。
何かのハギレを帯揚げにしてみようと思うときのポイントは、
「ある程度の幅を確保する」こと、布端が裁ち切りのままだと糸がでますから、
できるだけ細く「まきかがりなどで、まつっておく」こと、
「布の素材をそろえる」こと(ちりめんならちりめんと、綸子は綸子と)
小物もこんなふうにリサイクルとかリフォームすると、
また着物のちがった着方バリエーションが生まれます。
写真のハギレをおびあげにしてみたら…という感じで乗せてみました。
着物が無地感覚、帯もジミ目の着物を帯揚げと帯締めで若々しく…という感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/13/568df36e29e30fe27fae0311e55c2454.jpg)
着物はそうそう増やせませんが、こんな工夫で小物を増やすのはカンタンです。
こういうのも着物の楽しみではないかと思います。
シボのある真っ赤な地に大きな菊、丸々ポンポンと咲いています。
周りの小花と葉っぱにわずかに薄い黄色が差してあります。
幅40cm弱、長さ125cm、片袖分、というところでしょう。
着物だったときは、さぞかし華やかでかわいかったことでしょうね。
さて、とてもいい色とシボなので、これを帯揚げにしたらいいかなーと、
思ったのですが…ちょっと短いんですね。
だいたい「帯揚げ」ってどのくらいの大きさあるんでしょう。
全部同じというわけではないのですが、だいたい幅は30cm前後、
長さは170~180cmくらい…けっこう大きいものなんですね。
このハギレだと、幅は十分ですが、長さが足りません。
では半分にしてつないだらどうでしょう、幅が20cmということになります。
実はちょっと幅としては細いんですね。ちょっと乗せて比べてみました。
下は普通の帯揚げ、ハギレを半分にしたらこんな幅です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/e5/b1bf9ce7f6e24f617a502e436cbada48.jpg)
帯揚げなんて、帯枕を包むだけで、その帯枕はちゃんと紐がついていて、
それでしっかり固定されています。帯揚げはゾウモツを包み隠して、
帯と着物のスキマを埋める「装飾」なんですね。
だったら細くたって…と思うのですが、実は細いものを帯揚げのかわりにすると、
なんとも貧弱なのです。たとえば半衿くらいの幅のもの、
帯枕の紐なんかは十分に隠れるのですが、脇の辺り結んだ前のあたりがスカスカで
どうにも形が作れません。あの幅は必要あっての幅なんですね。
それではどうしたらいいか。つまり、脇と、それから結んで外からみえるところ、
そこにこのハギレの柄がでればいいわけです。長さは125cmありますから、
あと20cmくらいずつ、はじに縫いたしてしまえばいいわけです。
結び目までに縫いつないだところが出ないようにして、
はじは帯の間につめて隠せますから。
幅40cmありますから、まず10cmカットして、それをパズルのように
縫いつないで足すわけですね。足すのは結ぶ側だけでもいいし、
帯枕にかぶせる部分は、お太鼓で隠れますからそこで15cm位たしてもいいし…。
そのへんは工夫して…。
また「これ帯揚げにしたい」と思ったハギレの丈が半分くらいしかなかったら、
全く別の布を半分から替えて足すのもおもしろいものです。
何かのハギレを帯揚げにしてみようと思うときのポイントは、
「ある程度の幅を確保する」こと、布端が裁ち切りのままだと糸がでますから、
できるだけ細く「まきかがりなどで、まつっておく」こと、
「布の素材をそろえる」こと(ちりめんならちりめんと、綸子は綸子と)
小物もこんなふうにリサイクルとかリフォームすると、
また着物のちがった着方バリエーションが生まれます。
写真のハギレをおびあげにしてみたら…という感じで乗せてみました。
着物が無地感覚、帯もジミ目の着物を帯揚げと帯締めで若々しく…という感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/13/568df36e29e30fe27fae0311e55c2454.jpg)
着物はそうそう増やせませんが、こんな工夫で小物を増やすのはカンタンです。
こういうのも着物の楽しみではないかと思います。
上級なんていってないで、
どんどんチャレンジしてください。
基本としては、まず「帯揚げ・帯締め」の色を
同じものにする、というのからはじめると
あわせるのにラクですよ。
半幅でも帯締めを使うし目方もありますから、
三分締めのような細いものも、楽しんでください。
でも、小物の色を効かせるのはまだまだ私には上級なので、手持ちの中からテキトーに合わせて結んでいる感じです。
小物は「目立たせるか」「沈ませるか」という
使い方の違いで、着物の印象が変わりますね。
まずはあれこれ試してみてください。
楽しいものです。
私には小物使いは、まだまだ上級という感じではありますが、上の写真を見ると、かわいらしくなるんだなぁ~と言うのが分かりやすいです。
意や私も実は…、母がそばにいるときは
「ねぇねぇ」とできたんですがねぇ。
今じゃ自分がやらなきゃ、だーれもやってくんない!
楽しむための努力?!ガンバリマッセウ!
陽花様
私もほとんどちょっと見える程度なんですが、
やっぱり重要なアクセントなんですよね。
手をぬいちゃいけない部分だと思います。
昔みたいに絞りのをドーンとだしてみたい??
若い子のようには出さないんですが
それでも少し見えるだけでも帯揚げって
重要なポイントになりますね。
「着物はそうそう増やせませんが、こんな工夫で小物を増やす」
お金を掛けずに手を掛ける
・・・出来れば両方掛けたくないズボラな私。
とんぼさんにはいつも 脱帽です。