つづき^^
年末年始をイラストで 後編
そうです、派手に転倒しちゃた俺です・
ミニバイクだけで無くレースをやってれば早かれ遅かれ転倒はします。
ですが自分の年齢の事もあり若い時のようにはいかないので無理のないようにしていましたが「やっちゃった、コケちゃった」
特に問題はなさそうなので、サッサとピットへ戻るのですが
いやぁ、仲間って嬉しいですね!師匠みやさ君がバイクを回収してくれたので
コースを逆方向にトボトボとパドックへ向かうと・・
「みやさぁ・・・肩がゴリゴリする」
そう語りながら、気のせいだと思い込もうとする私でしたが・・・
目が回るし、気持ち悪い・・・
これは、やっちゃいましたカモ
あかん!意識がちょいちょい飛ぶ感じ
フラフラと座り込むと隣のピントの優しい人がクッションマットを敷いてくれて
横になるのです俺です、間違いであって欲しいと願うが・・・
これはイカンですわ
自力で着替えも出来ない感じで
「みやさ(何から何まで世話になりっぱなし)ありがとうな」
横で心配する小鳥、こう言う時に女の子の声は癒されます。
どう考えても骨折しているので近くの緊急病院へ向かう事にしますw
「どて吉さん」よろしくお願いします。
肩は痛いけど、
みんなには迷惑を掛けるし、申し訳ない感じ
走る事30分かな?
デカイ緊急病院へ到着して診察をしてもらうと
気の抜けたようなドクターが問診しながら「脱臼かな?」って
え? それなら良いけど、肩を見ると明らかに骨折だけど・・・
レントゲン結果を待つと・・・・
あれ・・・あれ・・・これは
「今日は整形の先生が不在なので明日の手術になりますので入院の手続きを」と言われましたが
「あ!私は愛知県に住んでいるので・・・そちらで」
受付でお金払って・・・あれ撮られていたのね^^
この日は紹介状を書いてもらって行きつけの病院へ電話をすると「今日は整形外科の先生がいないので明日に来て下さい」との事・・・
世話になったみんなに挨拶を済ませて、どて吉さんの運転で愛知へ向かいます。
「あぁあ、やっちゃった」って言いながら痛み止めを飲んで自宅へ帰る俺・・・
どてさん、ありがとうございました。
治ったら御礼しますね~
そして翌日の12月28日
朝一で病院へ行くと・・・耳を疑う事を言われる俺です。
「今日は仕事納めですから手術は年明けの1月4日ですね」
え?えー!
どうゆう事ぉぉぉぉ・・・・仕事納めって!ここはサービス業か?
納得いかない俺だけど、言われるがままに入院前検査を進める事にするが
え?何で?いや工場でも緊急なら仕事するぞ!
すると看護師さんが飛んできて「部品が有りましたので今から手術出来ますけど、やりますか?」
え?今、部品って言った?←そう聞こえたけど違うかも
俺は機械か?
じゃない!「やるに決まってんじゃん」
※どうやら、手術用の器具を扱う会社が仕事納めだったようで・・・
でも、それって、どうなの?
この後は、何年か前に受けた手術(副鼻ポリープ切除)と段取りは同じ
全身麻酔は今回で二回目
今回は、この子みたいに天性のナースさんと言う感じでは無かったけど
ありがとうございます。です。
運ばれる俺・・・
鎖骨を折るなんて、病院側から見れば慣れた作業でしょうね
テキパキと進んで行きます。
ほんで、これが手術前後の写真です。
骨折した鎖骨を金属のプレートで※ネジ留める方法です。
※ネジ←正式にはボーンスクリュー 俺の会社で作っている工具(スレットわーリング)で作ってます^^ まさか自分で試すとは・・・
折れた木の枝の接ぎ木みたいですねぇ~
無事に手術は終わり
一晩泊って次の昼には退院 ←まさかの次の日退院^^
脚と違って自由が利くし、年末年始を病院で過ごしたくないもんね
帰りたいと言ったら帰してくれました。
ほんでもって、30日は、おとなしく自宅で年賀状を描いて (最初のイラスト)
大晦日は小鳥とミヤサが見舞いに来てくれて嬉しい俺^^
だけど夜中は横になれないので体育座りで朝を迎える俺・・・
昼間は何事も無かったように普通に過ごせるけど、やっぱ片手では何かと不自由ですね
そして正月二日目は、アヒル号でご近所を徘徊
ん~やっぱ痛いかも ←でもバイクは楽しいから
これからも楽しく走りたいと思う私でした。
もう痛いのは無しで楽しみまーす。
そんな年末年始でした。
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