天高くバイクが楽しい季節になりました。
通勤快速号に使ってるのが、捨て犬のように放置されてボロボロだった中華ミニモタード号です。
このまま解体屋の片隅で鉄クズになるのを待つだけの子でしたが、引き取ると
意外に良く出来ているので手直ししながら乗っています。
プチツーリングでも使ってますが
郡上まで、旧街道を通りながら走った時にも、足回りには問題なく快適快速♪
そんな、コイツですが、流石に経年劣化でしょうね
サスが前後共にオイル漏れでボヨンポヨン♪
さて、分解しますか!フォークオイルが余ってるし完全にオイルが抜ける前にオーバーホール
うひゃ! この前に洗ったのにね^^
てな感じで今回は、オイルシールの品番もわからないし分解するしか手段がない!
そこで問題なのが、モノサス(リアサス一本)は、バネを縮めるのが簡単にはイカないです。
ネット先輩達の知恵は傷が付きそうなので、手持ちの物で考え(妄想)ると
これ使えないかな?
バイクを車に積載する時に使うラチェット式ベルト←正式な名前を知りません^^
これ!使えないかな?
イケる! S字フックの付いていないタイプで縛ります。
固い!手が痛い!
足で踏み踏み! カチ!カチッ!
これは良いかも^^
さて、問題です^^
シリンダー下のスパナを当てる部分を回したらCリングが見えると思って回すと・・・
あははは!根元から外れましたよ(TT)
う~ん、傷を入れないでシリンダーを固定する方法が分からない
えぃ! もう良い明日は仕事に行くのに使うので内部洗浄だけ済ませて今回は断念
また分解方法を考える事にします。←良い案があったら教えて欲しいです。
ラジコンのダンパーと同じように空気を抜きながらダンパーを上下して
スコスコ→グシュゥ→グチュグチュ→ガツン、ムギューって感じになるまで注油します。
ここは気泡を抜くのが大事ですのでゆっくりのんびりと時間をかけて封印!
サブタンクは窒素ガスを10気圧かな?
そんな物はありません、コンプレッサーで空気を圧入♪
大丈夫空気中の80パーセントは窒素ですから^^
8気圧が使用上の限界^^
大丈夫!気にしない♪気にならない♪分からない♪
そんな感じで組み付け完了
応急処置ですが、違いのわかるフリクション
漏れも無く、しばらくはこれで良いのかもです。(二日目の感想)
この投稿をみて参考にされる方がいたら気を付けて欲しい事があります。
外す時に「ガチャ!」って獣の罠のように挟まる危険があるので注意が必要です。
そんな、バイクメンテの備忘録とした台風でお出かけ出来なかった日曜日でした。