秋の虫が鳴き始めた今宵
猛暑?酷暑!!そして強烈な台風20号が来た夏でしたが
突然、秋になった感じです。
と言う事で芸術の秋
めったに、何処かへ行きたいと言わない嫁さんが「ビュールレコレクションが見たい」と・・・・
ん?ビューエル?(それはアメリカのオートバイメーカー※俺のバイク)
違う!ビュールレ! エミール・ゲオルク・ビュールレ!と嫁さんが言う
ん?エリック・ゲルググ・ビューエル?
(それはアメリカのオートバイメーカーのCEO そしてゲルググはガンダムに出てくるヤツ!)
冗談はこれくらいにして嫁さんの「お願い」は速攻OKです。
(細かい買い物などを除いては、年に二回ほどのお願いですので^^)
さて!ビュールレさんは何者?
ドイツ人なんだ ゲルマン民族だ^^
武器商人? 何?1930年頃は・・・気になる
20ミリ機関砲のライセンス保持者? あの水冷式機関砲・・・気になる
で、なぜ? そこには深い話がありました。
で、なぜ日本で展示しているのか? あれま!管理も大変なのね^^
へぇ、スイスの美術館に移管されるのですね・・・ん?
今回、日本での展示も奇跡的な話であり、今後気軽に見ることなど出来ないらしい
で、名古屋での展示は・・・9月24日まで、しかもラストのラスト
これは!見に行かないと絶対に後悔しそう
と言う事で休暇を貰って絵画鑑賞をしてきた金曜日でした。
同じ芸術家として観てやろう!とやる気満々^^
展示会会場は、名古屋市科学館に隣接している名古屋市美術館です。
時間に余裕があるので、マッタリ撮影タイム
少し小雨でしたが、暑くもなく良い感じ
激混雑を予想してローチケ、コンビニでチケットを買って来ましたがガラガラ^^
館内は撮影禁止
実を言うとパンフレットだけでは良く分からないので音声ガイドナビゲーターを使用※520円
声の主はミュージカルスターの井上芳雄
展示されたコレクションの画の前で「なるほどねぇ」「そうなんだ」とつぶやく私です。
30分程で見終わる展示でしたが、今回の特典としてモネの池^^
モネの睡蓮の池は撮影がOKだったのです。
これは嬉しい 岐阜の板取にある「モネの池」では無く本物ですよ!
流石、心に染みる感じ
少しはなれて俯瞰(ふかん)で見ると作者モネが何を想い描いたのか分かる気がしました。
けっこう大きな作品ですよ
なんだかな?
やっぱり芸術家って凡人な私では理解しがたい感じです。
音声ガイドが無ければ「へ~」で終わってた感じです。
今のデジタルな絵も凄いとは思いますが写実的な絵画から印象派へ移って行く画家の心の叫びを観に行くのも
良いのでは、と感じた初秋の絵画鑑賞でした。
思い出の記念に
図鑑を購入 載せられてます^^
しかし、「可愛いイレーヌ」現在でも古さを感じない描写に
色褪せない美しさと健気さを感じ取る事ができた・・・かもね
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