拓庵思考~妻との日々・映画と音楽の毎日

巴座ホーム社長の私的なつづれ織り【妻にだけ弾くギタリスト 猫6人の父になる】

色の美学の追及~巴座本社社屋建築開始①

2013-02-01 00:31:57 | 日記・エッセイ・コラム

213我が社、巴座映像建築会社は社名変更を考えている。巴座商会が第一候補で、巴座学舎というのも考えている。妻の幼児・小学生の学習塾が中学も開始するので巴座一階フロアは妻の学習塾部門で広いスペースの教室だ。ただ私と妻のデザインなので日本の学校や教室とはかけはなれている。この学び舎で学ぶ子供たちはラッキーだと確信する。

生徒も二階のホールやミニサロンや洗面室やキッチンを自由に使える。私のアトリエ兼オフィスも二階にある。一階ホールから二階ホールは階段があり吹き抜けなので元気な声が響くのだろう。

写真の大きな玄関ドアは函館の十字街の近くの古い建物の入り口だが、この紫を通り越したあずき色が函館らしい。巴座本社の玄関入口の色もほぼ決まっているがここまでレトロにはしない。

私は30代の頃から古い建物や空間の再現にトライしていた。同時に色の追及も当然ながらしてきた。私は『色の美学』を追求する。

私はものごころがついたら港がそばにあり、船はペンキで彩られ海に浮いていた。
レンガ造りの建物やロシア建築やイギリス建築が自分の家の廻りにあふれかえっていた。階段の手すりのカーブのデザインや艶のある木製家具や建具の色もしっかりと脳にきざまれている。

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函館の港のそばにたたずむ数々の建築群。
時空は戻れない。新たな色や自分が落ち着く空間を建築することにした。家具もまちがっても
IKEAやニトリのものは採用しない。私は一般人や凡人ではない。自分の看板は伊達ではない。

私のバラの名刺や懸垂幕が評判がよい。特に女性から好評を得ているがすごくうれしい。車も真っ赤にしたが、これまた評判がよい。    巴座 Home and Pictureの新築現場には赤ピンクのバラがアップの懸垂幕がたなびいている。浮かび上がる『巴座』のマークは紫だ。

いよいよ我が巴座映像建築会社の本社社屋の建築に入るが、多くの人々から賞賛の拍手をいただく自信がある。

3月末日オープンを目指す巴座の新社屋は妻と私の仕事場でありお茶室でもある。私が選ぶ素晴らしい音楽がホールの中に響きわたり優しい灯りと笑い声が館内からもれるだろう....

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函館は雪の中だろうか....母は元気にしているだろうか....

もうじき春になる。私は53回目の誕生日を迎える。

ちょっと自分の誕生日が楽しみになってきた....


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