42才のノクターン 2009-06-01 | 季刊誌なな色メールより 「日本って結局はアメリカの真似をしてかっこをつけているんだ。」と二十歳の頃から私は日本が嫌いになり始めました。 そういう自分も高校の時にはサリンジャーやヴォネガットばかり読んでいました。 高校卒業前後、友人と英会話の練習にとよく京都の清水寺へ行っていました。 そこで知り合いペンフレンドになったアメリカ人青年の影響で日本文学を読んだり、日本傘や和物を買ったり和製のモダンさ、粋なところに心惹かれるよ . . . 本文を読む