「人間は人との交わりによって不安はなくなるのです。配偶者から失いたくない存在だと思われていれば自分に十分自信を持てる。自分を信じる事ができれば夫婦という関係だけでなく他の人も信じることができるものである。その結果、友人や知人に恵まれ、さらに自分に対しての自信が育つ。」 「母親が育児に肯定的になれるかなれないかはこのことがとても大切でいくら夫が育児に協力的だとしても、夫婦がお互いに尊敬し合い大切に思い合っていない家庭は育児も上手くいかないのです。」佐々木先生の本より・・・。
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相手が素敵になる事を大事にし合う。→相手が何をしている姿を一番素敵と思うか?
相手にいつまでもイイ男、イイ女でいてもらうために。「日本の女性は妻である前に母となり、夫を顧みなくなる事が多いが素敵な所をいっぱい褒め、好きなものを作ってあげたり、夫の大切な人や物を大事にしてあげては?」メールで夫の態度を愚痴った私にSさんがアドバイスしてくれた言葉です。
図書館で佐々木先生の本を借りる際、同じ棚に並んでいた日野原重明先生の本『テンダー・ラブ』も借りていました。何気なく手に取った本でしたが、日野原先生の著書は小さい本ながらとても内容が濃いものでした。ホスピス病院での実際の例の他にも彼の博識ぶりと優しい文に感動させられました。ちょっと文中から抜粋し紹介したいと思います。
テンダー・ラブ:自分の幸福を考えるよりも、自分に何ができるかをまず考えること . . . 本文を読む
ひかりの場所を、つくりなさい。
なぐさめと、よろこびと、苦しみと、悲しみがつどう場所を。
そこで、だれかが羽をやすめ、また他のだれかが飛び立ってゆける場所を。
あなたから生まれたものは、その人の一部をなし、それらの人は、
やがておのおのの役割を果たすようになるでしょう。
すべての感情は、大事なものです。
悲しみも、苦しみも、怒りも、いずれもが、木々のように、水のように
自然でうつくしさをはらんでいることを思い出して。
だから歩き続けなさい。
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辛いことが多いのは 感謝を知らないから
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心配事が多いのは 今を懸命に生きていないから
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