【お知らせ】オンライン緊急イベント 『アメリカ、日本、朝鮮半島等出身戦没者の遺骨を含む土砂を使用する沖縄・辺野古基地建設に反対する国際シンポジウム』4月17日(土)午後2時~4時30分、参加無料 (要事前申込 先着100名ZOOM、以降YouTubeライブ配信) この度、梨の木ピースアカデミーでは、沖縄連帯イベントとして『アメリカ、日本、朝鮮半島等出身戦没者の遺骨を含む土砂を使用する沖縄・辺野古基地建設に反対する国際シンポジウム』を開催いたします。 日米政府が進める辺野古新基地建設で埋め立てに使用される予定の土砂には、第二次世界大戦中に沖縄で犠牲になった大勢の兵士や住民の遺骨が含まれています。その出身国・地域は、アメリカ、日本各地、朝鮮半島等さまざまであり、したがって辺野古基地建設計画は沖縄に限った問題ではありません。今あらためて、沖縄で日米政府が行おうとしている戦没者への冒涜の実態について、各国の視点からこの問題を問い直す国際シンポジウムを開催します。 ご視聴は無料です。ぜひ多くの皆様のご参加をお願いいたします。また、宣伝・転送のご協力も大歓迎です。 よろしくお願いいたします。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ <基調講演> 具志堅隆松氏(沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表) 「沖縄における戦没者遺骨収集の現状」 ダグラス・ラミス氏(元在沖海兵隊員、国際政治学者) 「遺骨の混じる土砂で米軍基地を造るということ」 金英丸氏(民族問題研究所対外協力室長) 「沖縄に捨てられた朝鮮人の遺骨」 <コメント> 西尾慧吾氏(大学生、具志堅隆松さんのハンガーストライキに応答する若者 緊急ステートメント呼びかけ人) 山辺昌彦氏(わだつみのこえ記念館館長) 上田慶司氏(「遺骨を家族の元へ」連絡会)
<メッセージ> (調整中)世界のウチナーンチュ 開会挨拶 上村英明(NPA共同代表、恵泉女学園大学、) 司会進行 内海愛子(NPA共同代表、大阪経済法科大学) NPA案内 李泳采(NPAコーディネーター代表、恵泉女学園大学)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 『梨の木ピースアカデミー(NPA)』は、日本やアジアの人々のネットワークを創り、声を発信していく市民アカデミーです。詳細は公式サイトをご確認ください。 |