昨年、谷口たかひささんのおはなし会がありました。
地球環境についてのもので、私はGreenpeaceやレオナルド・ディカプリオのインスタで環境についての危機をネットの中で目にしていたのですが、実際の生活圏の周囲との意識の差に、どうしていいのかがわからず悶々としてきました。
ひとりアースデイを色んな冊子やポスターを作ってキャリーバッグを一つ持って、街頭や公園で広げる方法とか、考えながらここ数年、忙しさに埋もれてきていました。
そうしているうちに、グレダさんや、タラさんのような子どもでしっかり未来を考えた子たちがデモを世界がしている姿がネット内で騒がれているのに気が付きました。子どもたちに未来を憂いさせてしまったこと、もっと私たち大人は真剣に反省しないといけません。
谷口さんは、国連で働きたかった(環境問題の解決したくて)けど、社会経験が必要なためにIT会社に務めたが、会社の社員という働き方に疑問を感じて、自身で独立して環境に良い製品を輸入(小規模に)するというビジネスをするようになったと話していました。
最近のニュース、海にマイクロプラスティックが流れ出ていて、小魚がそれを食べて、そういう魚を人間が食べて、今、人間は一週間に5gのプラスティック成分を食べているのだとか。
そうするとどうなるのか?ホルモンのバランスに影響が出て、乳癌になる女性が増え、男性は精子の数が減る。
海外では、もうすでに色々対策が取られており、ドイツはシャンプーは容器が要らないように固形の石けんタイプで、歯ブラシも竹製の製品が作られていると教えてくれました。
森林保全の団体が作った動画、{地球が話せたら}を・・・。
「私が滅んだらあなたたちは滅びます。」
今、地球は『気候危機』です。日本学術会議が気候変動に対する緊急メッセージを今年9月に発表して温暖化抑制に向けた行動を呼びかけました。
そして、国連気候行動サミットが持たれました。日本の首相は参加を拒否されていたのは日本では報道されず知りませんでした。
そして、日本は化石賞を与えられました。
ハリケーン・台風は地球の大気圏内の温度差が生じることで、その温度差を一定にしようとする自然の摂理が大気をかき混ぜようとするら起こっている自然現象とのこと。
アマゾンやオーストラリアで森林火災が起こっているのも、干ばつで木の温度が高温になるとユーカリの木って自然に燃え出すと初めて知ったことでした。そんなに高温になっている温暖化のせいなのですね。でも、アマゾンの火災はまた違う理由で生じていて、牛肉確保のために牛の牧場を作るために人間が火をつけているそうです。人間の食欲を満たすために牛を沢山増やして、そのために広い牧場が必要で森を焼いて・・・狂っている。木に登って、自分の立っている枝をのこぎりで切っている状態です。
ヨーロッパではビーガンというベジタリアンの中でも卵、乳製品、ハチミツなどの動物性食品を一切口にしない人が増えているとのこと。30歳以下では5人に一人の割合だと。アメリカ、カナダもって。
カナダの18歳の女の子は未来に希望が持てるまでは子どもを作らないと決めたと言っていたそうです。子どもたちにこんなことを言わせるなんて、私たちは、いったい何をして来たのか。
ドイツでのデモの主催者、中学生の少女タラさんは、「大人は将来のために勉強をしろと言って学校に行けというけど、今、自分は将来のために学校に行かないでデモで環境問題にもっと大人が真剣に取り組んでくれるように訴えている。」「今まで本当に真剣に環境問題に取り組んでくれている大人を知らない」と言っているとのこと。
谷口さん、タラちゃんに認められたくて仕事を返上して日本縦断おはなし会をしているとのこと。
じゃあ、私たちに何ができるのか?・・・エネルギーについて、石炭が良くない?それで、原子力発電がクリーンだと嘘八百で推進されてきていたけど、これからは再生可能エネルギーの太陽光発電と風力発電で電気を作るようになればいい?いえいえ、ところが、そういった発電も結局は安定しないので火力発電とセットらしく、代替にはならない上に風力発電は低周波が周囲何キロ単位で起こるし、太陽光発電については、製品を廃棄する際に環境汚染になるとか・・・。それから、そもそも、過剰な便利さを放棄した生活を選ぶ選択肢は無いのか?24時間のコンビニエンスストアは必要?電気の無駄使いを減らして行く気は無いのでしょうか?
少しづつ・・・などと言っている時間が、もう無くなってきているようです。危機感から騒ぐのも、協力を得るのに難しいかもしれませんが、出来ることを提案していきたいです。
ここまで私のブログを読んでくださった方、ありがとうございました。
地球環境についてのもので、私はGreenpeaceやレオナルド・ディカプリオのインスタで環境についての危機をネットの中で目にしていたのですが、実際の生活圏の周囲との意識の差に、どうしていいのかがわからず悶々としてきました。
ひとりアースデイを色んな冊子やポスターを作ってキャリーバッグを一つ持って、街頭や公園で広げる方法とか、考えながらここ数年、忙しさに埋もれてきていました。
そうしているうちに、グレダさんや、タラさんのような子どもでしっかり未来を考えた子たちがデモを世界がしている姿がネット内で騒がれているのに気が付きました。子どもたちに未来を憂いさせてしまったこと、もっと私たち大人は真剣に反省しないといけません。
谷口さんは、国連で働きたかった(環境問題の解決したくて)けど、社会経験が必要なためにIT会社に務めたが、会社の社員という働き方に疑問を感じて、自身で独立して環境に良い製品を輸入(小規模に)するというビジネスをするようになったと話していました。
最近のニュース、海にマイクロプラスティックが流れ出ていて、小魚がそれを食べて、そういう魚を人間が食べて、今、人間は一週間に5gのプラスティック成分を食べているのだとか。
そうするとどうなるのか?ホルモンのバランスに影響が出て、乳癌になる女性が増え、男性は精子の数が減る。
海外では、もうすでに色々対策が取られており、ドイツはシャンプーは容器が要らないように固形の石けんタイプで、歯ブラシも竹製の製品が作られていると教えてくれました。
森林保全の団体が作った動画、{地球が話せたら}を・・・。
「私が滅んだらあなたたちは滅びます。」
今、地球は『気候危機』です。日本学術会議が気候変動に対する緊急メッセージを今年9月に発表して温暖化抑制に向けた行動を呼びかけました。
そして、国連気候行動サミットが持たれました。日本の首相は参加を拒否されていたのは日本では報道されず知りませんでした。
そして、日本は化石賞を与えられました。
ハリケーン・台風は地球の大気圏内の温度差が生じることで、その温度差を一定にしようとする自然の摂理が大気をかき混ぜようとするら起こっている自然現象とのこと。
アマゾンやオーストラリアで森林火災が起こっているのも、干ばつで木の温度が高温になるとユーカリの木って自然に燃え出すと初めて知ったことでした。そんなに高温になっている温暖化のせいなのですね。でも、アマゾンの火災はまた違う理由で生じていて、牛肉確保のために牛の牧場を作るために人間が火をつけているそうです。人間の食欲を満たすために牛を沢山増やして、そのために広い牧場が必要で森を焼いて・・・狂っている。木に登って、自分の立っている枝をのこぎりで切っている状態です。
ヨーロッパではビーガンというベジタリアンの中でも卵、乳製品、ハチミツなどの動物性食品を一切口にしない人が増えているとのこと。30歳以下では5人に一人の割合だと。アメリカ、カナダもって。
カナダの18歳の女の子は未来に希望が持てるまでは子どもを作らないと決めたと言っていたそうです。子どもたちにこんなことを言わせるなんて、私たちは、いったい何をして来たのか。
ドイツでのデモの主催者、中学生の少女タラさんは、「大人は将来のために勉強をしろと言って学校に行けというけど、今、自分は将来のために学校に行かないでデモで環境問題にもっと大人が真剣に取り組んでくれるように訴えている。」「今まで本当に真剣に環境問題に取り組んでくれている大人を知らない」と言っているとのこと。
谷口さん、タラちゃんに認められたくて仕事を返上して日本縦断おはなし会をしているとのこと。
じゃあ、私たちに何ができるのか?・・・エネルギーについて、石炭が良くない?それで、原子力発電がクリーンだと嘘八百で推進されてきていたけど、これからは再生可能エネルギーの太陽光発電と風力発電で電気を作るようになればいい?いえいえ、ところが、そういった発電も結局は安定しないので火力発電とセットらしく、代替にはならない上に風力発電は低周波が周囲何キロ単位で起こるし、太陽光発電については、製品を廃棄する際に環境汚染になるとか・・・。それから、そもそも、過剰な便利さを放棄した生活を選ぶ選択肢は無いのか?24時間のコンビニエンスストアは必要?電気の無駄使いを減らして行く気は無いのでしょうか?
少しづつ・・・などと言っている時間が、もう無くなってきているようです。危機感から騒ぐのも、協力を得るのに難しいかもしれませんが、出来ることを提案していきたいです。
ここまで私のブログを読んでくださった方、ありがとうございました。
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