次のメンバーは、
帝京大戦を見直してみて
右のロックに入ったサイモニの動きが昨シーズンとは大分違っていたのに気づきました。No.8のときは溌剌としていたサイモニを思い出し、なぜか心配になってきました。難しいものですね。選手の起用というのは。
そしてふと、3回目の大学日本一になったシーズンのメンバーを思い出してみました。FWとBKのバランスがとれていて、いいチームでした。
キャプテンは井澤航、190センチ、96キロの堂々たる体格でした。背番号は6番、FLでした。彼の胸板が厚かったのも印象に残っています。7番は、確か3年生の青柳勝彦だったと思います。
No.8はシオネ・ラトウ、190センチ、100キロクラスだったと思います。WTBは、俊足のロペティ・オト、176センチ、90キロくらいの当時のWTBとしては超大型でした。ボールを持つと脱兎のごとく、ゴールに飛び込んだものです。凄かったです。
16日の帝京大戦のメンバーを、6番にリサラ(190センチ、120キロ)、No.8にサイモニ(197センチ、114キロ)、そしてBKにハニテリ(180センチ、94キロ)と、それぞれ入れ替えて見ますと、強かった井澤時代を彷彿させるメンバー表が出来るんじゃないか、などと老いた頭をひねってみました。
当時は、まだ現役でしたから週1度、東松山の授業が終わるとグラウンドに出かけ、選手が集まり始めてから練習が終わる7時ごろまで、鏡監督と話をしながら見学するのが何より楽しみでした。とても懐かしいです。
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