オールスター戦、アマト・中川で3トライ
オールスター戦、オンデマンドで観戦しました。一部には、お祭りみたいなものだとの見方もあるようですが、ピッチに立った時、選抜されたすべての選手が、裏表なしに必死にプレーしており、お祭り気分になれるのは、むしろ観客の方ではないでしょうか。
秋のリーグ戦のように一戦一戦の勝ち負けが大学選手権の出場権に、あるいはまた入れ替え戦に大きくかかわるのとは違って、観客の多くの方々が開放的な気分で各校の名選手たちのプレーを楽しんで観ていられることからお祭りのような気分になれるのかも知れないですね。
それは兎も角として、わが大東大から選ばれた選手たち、いい動きをしていました。平田・藤井の2人でリーグ戦の第一列を、そしてFWの要はNo.8のアマトが、BKにはFBとして中川が入り、キックオフ後の3分先制のトライを挙げると、後半にはアマトに次いで、中川今日2つ目のトライ、リーグ戦選抜が挙げた5つのトライのうち3つを稼いで、31-36で負けましたが十分大東大ラグビーの存在感印象付けてくれました。
後半30分、16番を付けていた古畑選手も起用されて、5人がそれぞれの持ち味を生かしたプレーを見せてくれました。