逆転の5勝目、19-14流経大を降す
これまで今季5戦5勝、どの試合もFWがしっかりしており、何よりスクラムが安定していることです。攻守とも見応えのある好試合ばかりです。
今日の流経大戦、先週の法大戦に続いてまたもや台風の影響下のひどすぎるグラウンド・コンディションの中の試合でした。
前半は0-14とリードされての折り返し、強雨の中の試合、どうなることかと心配でした。そんな心配は不要と、今季のチームは本当に頼もしいです。
後半は、大東のキックオフで始まったのですがミスキックでセンターラインに戻されてしまい、いやな感じを受けたのですが、選手の表情は明るく、自信に満ちた強力FWを前面に出しての果敢な攻めを見せてくれました。
流経大陣内に攻め込んだ後半の4分、激しい攻防から、ボールはアマト―中川ーシオペとわたって大外からのトライ、チーム初トライでした。
大東フィフティーンに生気が甦った瞬間でした。それからは11分、24分と連続の3トライで、19ー14と見事な逆転劇を見せてくれました。
グラウンドがぬかるんでいたこともありますが、そこまでスクラムに拘るのか、と思うほど自信のスクラムで相手のペナルティを誘い試合を組み立てていたのが印象的でした。
大雨にめげず、全員ラグビーで勝ち取った大きな大きな1勝でした。