告白します。
今日は、昼間から酒を飲んでしまい、ブログを更新できない状況です。
はじめたばかりのブログで、しかも週末更新と言っておきながら、これはまずいよなと
思って、過去に書いたものを載せることにしました。
でも、全然覚えてないんです。以下の本を読んだことも、その感想を書いたことも。
記憶力がなくなるってことは恐いなあと・・・・
ほんとに自分が書いたのかなあ。
しかの偉そうにしてます。申し訳ありませんが、そのまま載せます。
ひょっとすると、誰かの感想を転記したしただけなのかもしれません。(汗
日本の200年 アンドルー・ゴードン みすず書房
多少言葉を改めて表現すると1865年、小栗忠順は、フランス公使レオン・ロシェからの助言と財政的援助を受け、軍隊を西洋式に改造する事業に着手した。
また、藩を完全に撤廃して中央政府を設立し、その下に権力を集中することを構想した。
徳川慶喜は、小栗、ロシェとともに幕府を西洋式の中央政府への再編に取り組むことを決意した。
仮に幕府が崩壊せずにもっと「生き長らえた」場合は、明治新政府とさほど変わらない政治体制へとみずから転換することができたのではないかと想像される。
この本は、廃藩置県までは、日本全体を第三者として公平な立場から描いている。
ところが、明治新政府の発足以降は、反政府運動的、在野的、民衆運動的な立場からの視点で
書いているように感じられる。
明治維新の強制的な政策、そこから生じた歪みは、在野勢力の反抗等は理解できるのだが、どうして日本が欧米列強と並び立つことができたのか、日露戦争で辛うじて勝利することができたのかが理解できる情報が書かれていない。
ここに書かれた事実が明治維新が引き起こした状況の核であるならば、日本は日清戦争に勝利するどころか明治政府が崩壊しなかったことが不思議に思われる内容だ。
今日は、昼間から酒を飲んでしまい、ブログを更新できない状況です。
はじめたばかりのブログで、しかも週末更新と言っておきながら、これはまずいよなと
思って、過去に書いたものを載せることにしました。
でも、全然覚えてないんです。以下の本を読んだことも、その感想を書いたことも。
記憶力がなくなるってことは恐いなあと・・・・
ほんとに自分が書いたのかなあ。
しかの偉そうにしてます。申し訳ありませんが、そのまま載せます。
ひょっとすると、誰かの感想を転記したしただけなのかもしれません。(汗
日本の200年 アンドルー・ゴードン みすず書房
多少言葉を改めて表現すると1865年、小栗忠順は、フランス公使レオン・ロシェからの助言と財政的援助を受け、軍隊を西洋式に改造する事業に着手した。
また、藩を完全に撤廃して中央政府を設立し、その下に権力を集中することを構想した。
徳川慶喜は、小栗、ロシェとともに幕府を西洋式の中央政府への再編に取り組むことを決意した。
仮に幕府が崩壊せずにもっと「生き長らえた」場合は、明治新政府とさほど変わらない政治体制へとみずから転換することができたのではないかと想像される。
この本は、廃藩置県までは、日本全体を第三者として公平な立場から描いている。
ところが、明治新政府の発足以降は、反政府運動的、在野的、民衆運動的な立場からの視点で
書いているように感じられる。
明治維新の強制的な政策、そこから生じた歪みは、在野勢力の反抗等は理解できるのだが、どうして日本が欧米列強と並び立つことができたのか、日露戦争で辛うじて勝利することができたのかが理解できる情報が書かれていない。
ここに書かれた事実が明治維新が引き起こした状況の核であるならば、日本は日清戦争に勝利するどころか明治政府が崩壊しなかったことが不思議に思われる内容だ。