8月30日(火) 曇り
2番目のテスター(三和CP-7D)の電池のマイナスリード線(黄色)がどこへつながっているのかわからず、修理できなかったが、ネットを検索してようやく目的の写真を載せているサイトが見つかって修理ができた。
テスターの針が動かなくなってしまった。【Sanwa CP-7D】
この写真を見ると、プリント基板の下を通ってテスターリードの赤(プラス側)につながっている。
黄色い線は、はんだ付けできれいな線を出すために、何回か切ってしまったので届かない。
灰色の線でつないだ。
動作OK。0調整もできる。
さてそれでは一番古いテスターの修理。
電池の周りにかぶせてあった金属の腐食がひどい。
電池そのものはまだ電池は残っている。
金属の筒の腐食は、紙やすりでこすった。
この筒の目的は、電池に流れる電流で指針が誘導され、変な値を示さないようにするためだろう。
取り去ってしまって、異常を感じたら考えよう。
電池周辺をきれいにしたら使えたので、このテスターも復活。
結局一番新しいデジタルテスターだけ、液晶が消えてしまう現象が直らず修理できない。
このテスターも11年使った。
送料込みでこの値段なら買ってもいいんだが。
9月2日追記
なんと、この記事に対してTwitterに三和電機の人から書き込みがあった。
アマゾンの時も同様にアマゾンの人から書き込みがあったが、結構会社関係者が情報収集しているようだ。
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