トンサンの隠居部屋

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すごい!! 山本太郎の手話通訳を瑠霞(るるか)さんがやった。鬼気迫(ききせま)る手話通訳だった。

2019年10月03日 21時59分22秒 | 手話

10月3日(木) 晴れのち曇り

山本太郎の街頭演説を南 瑠霞(るるか)さんがやっていた。
もう一人の女性との交代体制で、1時間45分も。



すばらしい。トンサンにとっては夢のコラボ。
二人の尊敬する人が並んで立っている。








瑠霞さんの鬼気迫(ききせま)る手話通訳。
山本太郎の演説にぴったりと合っている。







ここは山本太郎との掛け合い漫才のようで面白かった。
「手話通訳あるある」かな。






ろう者的にYouTubeの動画を見てみると・・・



すばらしい!! 山本太郎中心ではなく、通訳者を中心に映している。

山本太郎が通訳者から離れても、健聴者には山本太郎の演説が聞こえる。
だがカメラを山本太郎の方に振ったら、通訳者が映らなくなり、ろう者は演説の内容がわからなくなる。
すばらしいカメラワークだ。



手話通訳者は、会場の人の意見も手話通訳する。
涙ながらに話す人の意見もしっかりとらえ、正確に通訳する。
どんな人がしゃべっても、それに合わせ通訳できる「現場での対応能力」が問われる。


だが残念なカメラワークもあった。


顔出しできない会場の人がしゃべっているシーンだが、手話通訳者が映っていないので、ろう者にはその意見は届かない。
こういうところは、後ででいいから字幕を追加してほしいな。


ということで、見ながらトンサンはコメントした。







後の人も顔出しできない人が意見を述べたが、今度は壇上には上がらず、カメラは瑠霞さんを映していた。
うん、これでいい。


そんなわけでトンサンはコメントを3つ残した。




手話通訳士の瑠霞(るるか)さん、さすがの手話通訳だった。
黒いスーツを着て、汗びっしょりだったろうなあ。
山本太郎は上着を脱いだけど。
瑠霞さんの通訳する時刻は、だいたい次の通り。
7:47~23:35
38:04~54:21
1:08:28~1:23:50
1:38:37~1:44:36(最後)



ところで山本太郎の言っていることは、とても大切なこと。
1時間45分と長時間の動画だが、最後まで聞いてほしい。
とても大事なことを言っている。




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