9月8日(日) 晴れ
ろう協とあゆの会昼の部・夜の部合同の講演会が開かれた。
講師は山岸信治氏。
参考資料
2022年に開かれた神奈川県聴覚障害者協会の講演会チラシより。
参加者は38人。
山岸氏の講演を、なんとろう協と昼の部・夜の部合同の講演会ではたった200円で聞くことができた。
通訳は鳥海さんと重田さん。
山岸氏の講演は、生まれ故郷の長岡市の話(海軍大将山本五十六と花火自慢)から始まり、蛇の目寿司事件、ろうあ運動の4本柱(自動車運転免許・民放11条・手話通訳の制度化・聴言センター)の話へと続いた。
「聴言センター」って何のことを言っているのだろう?
神奈川県には3つあると言っていたが・・・
まず藤沢の「神奈川県聴覚障害者福祉センター」、「神奈川県聴覚障害者連盟」「神奈川県聴覚障害者協会」のことなのかな。
休憩をはさんで山岸氏の話は、ドラマ「デフ・ヴォイス」に出演することになった経緯、草彅 剛(くさなぎつよし)との会話シーン、ろう者仲間との共演について感想を話された。
ろう者・難聴者俳優インタビュー 〜山岸信治〜
NHKハートネット
最後は「手話の魅力(昔の手話と今の手話の変化)、CL」について話をされ、汗をふきふきの講演で、盛り沢山な内容の2時間半だった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます