これから年度末まで多忙を極める時々愛妻、
今月はもう行けないかもしれないということで、2月最初の週末は日帰り温泉。
大きな浴槽とサウナのあるいつもの温泉で、ゆっくりとお湯に浸かり、サウナに入ると
病んだ身体も心もリフレッシュした気持ちになるんです。病は気からかな?笑
さて、その翌日は釜石へ
釜石で見る郷土芸能、もしかして5年ぶりでしょうか?
ご覧のようなイベントでした。
最初は八雲神楽さん
八雲神社に奉納される山伏神楽だとパンフレットにあります。
御領分社堂には、正一位大天場権現社 別当 大宝院 とあります。
リズムなどは遠野の山伏神楽に近い感じがしました。
次に小川しし踊りさん
こちらは板沢しし踊りさんと交流のある団体
パンフレットに記された出演者名に、よく知っている彼の名前があったので
探したのですが、しし頭を被っているのでわかりませんでした。笑
幕には○に向かい鶴と○無し向かい鶴の紋が染められていました。
三番目は松倉太神楽さん
たぶん初めて観たと思います。
江戸時代の甲子町は流通の要衝で松倉権現祭礼などに盛岡の七軒丁から芸能者の来訪が
あったことから、その頃に伝えられたとパンフレットにありました。
沿岸地域の太神楽は内陸のよりテンポが速く、軽快です。
四番目は桜舞太鼓さん
最初の挨拶で市長さんが鼓舞櫻会という名前で話しており、それって?
と思っていたんですが、団体名がそうだとは知りませんでした。
団体名が桜舞太鼓だと十年以上前からそう思っていました。汗
呼び慣れた桜舞(おうぶ)さんと記しますが、皆さんを観るのは何年ぶりでしょう?
前回は釜石大観音で小川しし踊りさんと一緒に出演された時だったでしょうか。
皆さん、頑張ってますね~!
以前同様にポイントのシーンでは女性からの掛け声もあり、変わらぬ人気ぶり。
ファンイダーを覗きながら、私のことが見えたかな~
なんて思いながら撮りました。
震災前、直後、その後のことなど思い出しながら、観させて頂きました。
やっぱり、好きなんですね~~(笑)
桜舞太鼓! 懐かしいですね~
震災の年の7月 復活公演や、遠野まつり出演や、
唐丹の鎮守での演舞などなど
タイミングさえ合えば、行ってしまいます。好きなので・・・(;^_^A
今回は、桜舞さんが出るということも行くきっかけのひとつでした。
あの頃から、さらに進化しており、また皆さん元気そうでなによりでした。