政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

9.1脱原発官邸前抗議/「さようなら原発1千万署名 市民の会」~何故だか、テレビ報道が全くない!。

2013年09月02日 04時11分11秒 | 放送/報道関連


東電・福島第一原発の汚染水処理問題は、困難の窮地へと突き進んでいる。

放射性汚染水の完全な濾過方法が、いまだに確立していない現実。

このような状態で原子力発電所を再稼働させようとしている者は、あまりにも無責任且つ他力本願と言う状態にある、と言う事が言える。

関西電力など、「全く懲りていない電力会社」は速やかに問題を終結させる事が出来ないのを知りつつ「原子力発電所の再稼働」についての嘆願書などを政府に提出しているのだ。

国民の生活環境を脅かす、狂っている企業と言う事が言える。


又、官邸前での原発デモの報道や、大規模な脱原発集会の報道を「全く行わない」各放送局は、どうなっているのであろうか?。

暑いので、放送を怠けているのか?。

NHKは、今日の出来事を放送するのか?、と思ってみていたが、全くこの出来事について放送していなかった。

NHKは電通などの広告会社から「圧力がある」民放と同じになってきたと言う事か?。

そのような状態ならば、もはやNHKの価値は民放と全く変わらないと言う事が言える。

受信料はもはや、「支払う必要はない」し、国からの資金も、支払う事は止めるべきだ。

「本当に独立した自主性が保たれているのか?」。

それならば、何故、「官邸前デモ」、「大江氏の演説」をNHKは放送しないのか?。

圧力があるから放送しないのか?。


そのようなじょうたいでは「駄目だ!」と言う事を認識すべきだ。

NHKは民放ではなく「公共放送」なのだろ!。

それならば、「民放局が電通などから、圧力があり放送しにくい内容でも、「NHKは、公共放送として、報道しなければならない」、と言う事を忘れてはならない!。

毎週感じているが、多くの人々に取って、「ほとんど有益ではない放送」を立て続けに放送している節がある。


視聴者をバカにしているのであろうか!。


このような状態では、NHKは、公共放送と言う看板を下ろして、「完全に民法化」すべきだ。

庶民の税金を食いつぶしておきながら、「NHKとして行わなければならない本質」を「全く行っていない」!。

NHKは、「恍けている事を反省すべき時に来ている!」。



民放各局も脱原発デモを何故報道しないのか!。

くだらない横一列の内容の報道を行っていても全く意味がないと言う事だ。

地上波放送では各局チャンネルが多数あるのに「くだらない内容の報道が多すぎる」。

局のアナウンサーも、「このような馬鹿な内容の報道」を繰り返し行っていると、本当にバカになって行くと言える。

何故なら「考えなくなる」からだ。

その「くだらない内容の報道が多すぎ、問題な状態」であっても、それが普通になり「考えなくなる」と言う状態が、放送局全体に広がっており、正に「洗脳状態」にある、と言う事だ。

広告会社に対し、集団で反対すれば良いのだ。

そのような事も出来ないのか?。

日本の現状では、巨大な広告会社が独占状態である事も、このような「放送業界が洗脳されている問題」を引き起こしている、と言う事が言える。


原子力の件だけではないが、社会の様々な問題に対して、「普通に指摘出来る状態」がない所、場所、国は、改善しなければならない「病的な状態」と言う事だ。

このような「普通に指摘出来る状態」が出来ない「病的な状態」の国は「強い国」になる事は「ほど遠い」と言える。

切磋琢磨が無くなり、怠慢が発生、悪が蔓延り、善が弱まる。

このような状態にしているのは、そこにいる人々の責任と言う事だ。

その悪い状態が庶民へと広がり浸透し、「悪影響を及ぼす」と言う事だ。

信念のない弱い人間は、その邪悪に染まり、「悪の同類」と化して行くのだ。

放送局の重要な役割は、そのようにならないような内容の放送を行う、と言う事が役割として求められている。

圧力に屈し、報道を制限しているのならば、もはや廃業すべき時に来ている。

「そのような会社は放送に向いていない」と言う事だ。



「脱原発デモ」、「官邸前抗議」を考えた場合、多くの庶民が「原発の存在、再稼働ついては社会的な問題」として捉えており、その事を知りつつも「放送局として「恍けて放置」している事は、「子供のいじめ」に対して、知りつつも「見て眺めている人々」と同じだ、と言う事だ。

そのような状態であって良いのであろうか!。

「とある問題が発生」しており、「その事に対して指摘している多くの人々」が集まっている。

この事に対し、放送局、新聞社は、「知りつつも無視している状態」であって良いのであろうか?。

「子供がいじめられている」のに「眺めている状態」と同じ状態と言える。

日本の社会的、経済的環境の病的な問題点を考えれば、その一つは、「問題が生じているのに、見ているだけ、眺めているだけ」と言う事にある。

原発の汚染水処理を考えてみても、原発は必要と唱える、経済界の一部の大企業経営者らは、そのように言いつつも、問題が発生した現状でも、「全く役に立たず、眺めている状態」と言う事が言える。

電力会社など、後処理方法も、いまだに出来ない状態で、「原子炉を早く再稼働すべき」などと述べている事自体、電力会社自身の「考え方の甘さ」を露呈していると言える。

原子力発電の燃料代を電力会社は「支払っていない」ので「火力だと燃料代がかかる」などと述べているのだ。

その部分の仕組みがおかしいと言える。

今後は、原子力発電であっても、「電力会社がMOX化などの費用を払うべき」、と言える。

その費用を払っていないので、電力会社は「燃料代がタダ」と言う錯覚を「し続けている」、と言う事だ。

その費用は国民ので税金から支払っていると言う事だ。


それならば火力発電の燃料代も、電気代に上乗せではなく、「MOX化費用」の代わりに支出出来ると言う事が言える。

「天下り官僚を保護」する意味でも、政府がこの事を恍けていると言う事が言える。

マスゴミも同じように恍けている、と言う事だ。

高額な給与を得ているくせに、まともな報道も出来ないマスコミ社員、経営者幹部らは、「正にマスゴミ」と化して行くと言う事だ。


広告会社から何を言われようとも、「報道に対しての自由」が無くなれば、「報道の死」を意味する事に気付くべき!。

「どうでも良いような、意味の薄い」、「約に立たない報道」を、長時間繰り返し報道しているNHKは「特に悪質」と言える。

国民の税金で「高額な所得を得ている」事をどう考えているのか?。

その状態で、「どうでも良いような、意味の薄い」、「約に立たない報道」を、長時間繰り返し報道していても「良いと考えている」のであろうか?!。


問題の放置、恍け、は、「いじめ事件」を「見ている、眺めている」のと同じと言う事だ。

公共放送のNHKは、その「悪い状態を、意図的に維持している」と言う事が言える。

そのような状態、「本当に続けていて良い」と考えているのであろうか?。

惰性が「怠慢」に変化してきている。

放送、報道のあり方を「真剣に考えないといけない」と言う事だ。

その事が問われている。




*NHKは、インターネット上のホームページでは記事を載せているのに、地上波では放送していない記事も多くある。

全てとは言わないが、「圧力に屈している」証拠が明確に読み取れる。

そうなれば、「コントロール下にある、自立していない報道、放送局」と言う事になる。


こういう状態、NHK幹部らは、いまだに恍けていると言う状態が続いている。

正に業界の「ダニ」的存在、と言える。




各記事参照

2013年9月1日20時48分
大江健三郎さんら脱原発訴える講演会 東京に2千人集う


様々なプラカードを掲げて脱原発を訴える人たち=1日午後、東京・永田町の首相官邸前、小川智撮影
http://www.asahi.com/national/gallery_e/view_photo.html?national-pg/0901/TKY201309010127.jpg



様々なプラカードを掲げて脱原発を訴える人たち=1日午後、東京・永田町の首相官邸前、小川智撮影
http://www.asahi.com/national/gallery_e/view_photo.html?national-pg/0901/TKY201309010146.jpg


 作家の大江健三郎さんらが呼びかけ人の「さようなら原発1千万署名 市民の会」が1日、東京・日比谷公会堂で脱原発を訴える講演会を開いた。

これにあわせ、毎週金曜日に首相官邸前で抗議活動を続ける「首都圏反原発連合」も、官邸前デモを実施した。

 講演会には約2千人(主催者発表)が集まり、大江さんや京都大原子炉実験所助教の小出裕章さんの話に耳を傾けた。

作家の落合恵子さんは「原発こそ経済を脅かすものなのに、新たな安全神話が作られようとしている」と指摘し、「ここに来ていない人にも分かってもらう努力を、みんなで続けよう」と呼びかけた。

 東京都府中市の本田雅二さん(52)は、6歳の娘と参加。講演会後、「原発は止めても放射能が残る。廃止を決まり事にするのは、未来の子どもに対する我々の責任と思う」と話した。


関連リンク

ドイツぶれない「脱原発」 日本の回帰「理解できぬ」(8/25)
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「再稼働より汚染水」 金曜恒例の脱原発抗議に800人(8/23)
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http://www.asahi.com/national/update/0901/TKY201309010122.html




もう一度力を合わせて~「さようなら原発講演会」に2050人


9月1日、「さようなら原発講演会」が東京・千代田区の日比谷公会堂で開かれ、定員を超える人々が座席を埋めつくした。(主催・「さようなら原発」一千万署名市民の会)。


福島第一原発の止まらない汚染水漏れに、東電も国も何ら有効な対策を打てない深刻な事態が続いている。

焼けつくような暑さのなか、予定の午前11時を待たずして整理券が配られはじめ、12時過ぎには早くも入場が開始された。


■もう一度 力を合わせて

午後1時、木内みどりさんが司会を務めて開会。呼びかけ人の鎌田慧さんが登壇した。

「関東大震災から90年が経った。当時は戒厳令下で大杉栄、伊藤野枝ら社会主義者が虐殺され、戦争に向かっていった。外には軍備拡張、内には弾圧体制。今の安倍政権の動きと重なっている。脱原発運動は命を守る運動だ。この秋からもう一度力を合わせてがんばっていきましょう」。

チンドン太鼓とクラリネット、チューバ、ギターなどを融合させた独特の音楽で観客を魅了したのは「ジンタらムータ」。

アジアから南米の街頭音楽に脱原発のメッセージを織り交ぜて力強い演奏を披露した。

いわき市議会議員の佐藤和良さんは、「再び関東大震災が起これば、首都圏こそ原発災害の現地になる」と警告し、原発関連死を約1400人と告発。

仮設住民の厳しい実態を伝えた。

また参院選後に汚染水漏れを公表した東電の態度を、「はじめから出来レース」と糾弾。

国と東電の責任を問うために「被害者は絶対にあきらめない。みなさんとつないだ手を離さない」と力を込めた。


■新しいモラルに希望を

大江健三郎さんは、小説家のいとうせいこうさんの作品が芥川賞を逃した経緯について話した。

死者の声を代弁するヒューマニズム、センチメンタリズムが選考委員に批判されたが、それがなぜいけないのか。

むしろそれが文学行為だと反論した。

また、作家の故井上ひさしさんと評論家・加藤周一さんとのエピソードにも、時間を割いた。

井上さんが旅先で色紙サインの依頼を自分に譲ったこと。

そこに書かれた言葉に、ウイットを加えた大江さんの思い出話に、会場は沸いた。

加藤さんとのフランスでの出来事に触れ、原発の是非をめぐる同国の市井の論争を紹介。

「日本人は60年間平和憲法を守ってきた。『原発ゼロ』で日本人の新しいモラルが問われる。それに希望を持とう」と、まとめた。

木内さんが安倍晋三首相を紹介した「ニュースペーパー」のものまねコントは大爆笑の連続だ。懐かしい小泉純一郎氏も駆けつけた。


■原子力から抜け出そう

京都大学の小出裕章さんは、スライドを使って原発事故の汚染実態を告発。

「戦争が終わった後、国土は荒廃しても人々はそれを再建した。しかし原子力災害は違う。福島には住めない」。

「他者を犠牲にする原子力的なものすべてから抜け出すこと。平和憲法は素晴らしい。人生は、命は一度きりだ」と語ると、大きな拍手が起きた。

作家の澤地久枝さんは「こんなに猛暑が続くのに停電しないじゃないですか。未来の子供たちのために、原発は止めるべき」だと語った。


評論家の内橋克人さんは、これまでの運動を振り返った。

私たちはかつて「福島から学ばない人間を国会に送るな」と心から訴えた。

ところがまったく逆のことが起きた。

「有権者はいったい何を考えているのか。民主党政権時代のヒアリングを、民意を一顧だにしない現政権の手法にだまされず、新しい安全神話を見破らなければならない」。

内橋さんは一語一語に、静かに憤りを込めた。


■はじめの一歩から声をかけて

集会の最後に落合恵子さんが発言した。

「銀座でショッピングを楽しむ人をつかまえて聞かせたい」と切り出した。

全国を講演でまわりながらも、まだまだ真実を知らない人が多いという。

この会場にいれば心地いい。

でもしばらくは、政治は変わらない。

福島の70代の女性は「こんな無念の思いのまま死ねるものか」と口にした。

あきらめない。

ここにいない人にこそ、声をかけたい。

非暴力主義を貫いた落合さんが、「武闘派になろうか」と口にする。

「私は外に出てノックをし続ける。あいつを変えてやる」。

焦りやもどかしさが伝わってくる。

「東京五輪に使う金を福島に注ぎこめ」――この呼びかけに、参加者は渾身の拍手で応えた。

「つながろうフクシマ!くりかえすな原発震災」をサブタイトルに掲げた4時間にも及ぶ長丁場。

2050人の聴衆は、最後まで集中力と一体感を維持して集会を成功させた。

1千万をめざす署名は現在、830万筆超に達している。(Y)


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http://www.labornetjp.org/news/2013/0901hokoku





原子力規制委員会ウェブサイト
http://www.nsr.go.jp

環境省へようこそ!
http://www.env.go.jp/

経済産業省のWEBサイト
http://www.meti.go.jp/

資源エネルギー庁 トップページ
http://www.enecho.meti.go.jp/



東京電力ホームページ
http://www.tepco.co.jp/





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torl_001 (自民党の塩崎氏「汚染水対策、取り組みが遅い」~ならば「どのような方法があるのか?」。)
2013-09-03 04:53:05

塩崎氏はどのような対策が出来ると言うのであろうか?!。

方法があるのならば、協力して「早く行えば良いではないか!」。

新たな方法でも開発?、それはあり得ない。


原子力推進者である塩崎氏の行動が見物だ。


原子力を稼働させるのは簡単だ。

しかし問題が発生したときの対応、対策が「原発推進者ら」も出来ない、放射能が怖いので積極的には「やりたくない」と言う事なのであろう。


本当に無責任な状態だ。




記事参照


政府・与党、東電任せを反省 強い危機感 福島第1汚染水漏洩
2013.9.2 23:26 (1/2ページ)[放射能漏れ]


海洋への汚染水流出問題が深刻化している東京電力福島第1原発
http://sankei.jp.msn.com/politics/photos/130902/plc13090223320016-p1.htm
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/f6/6386724b590fed4b3e4d2b4e91c684c9.jpg?random=5f2ed819fb94fc12fb8425e4e8694cd4


 政府・与党は東京電力福島第1原発の汚染水漏(ろう)洩(えい)問題を、安倍晋三政権への信頼を失墜させかねない事態とみて危機感を強めている。

首相や菅(すが)義(よし)偉(ひで)官房長官が、政府が前面に出る姿勢を繰り返し強調するのもそのためだ。

ただ総合対策の実行はこれからで、自民党からは「取り組みが遅い」(塩崎恭久政調会長代理)との批判が相次いでいる。

 「汚染水問題は極めて重要な喫緊の課題だ。東電任せではもう(対策が)難しいと判断した」

 菅氏は2日の記者会見で、政府として総合的な対策を立てる狙いをこう強調した。

 ただ、自民党が同日開いた資源・エネルギー戦略調査会・経済産業部会合同会議では、「抜本対策といいながら毎回漏れている。これでは誰も信用しなくなる」(山田賢司衆院議員)、「いつまでに何をするかの見通しが見えない」(柴山昌彦総務副大臣)などと、これまでの東電や政府の対応を疑問視する声が続出した。

 同調査会の山本拓会長は産経新聞の取材に「対策を誤れば、高い支持率に支えられてきた政権の勢いが弱まりかねない」と語った。


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130902/plc13090223320016-n1.htm




政府・与党、東電任せを反省 強い危機感 福島第1汚染水漏洩
2013.9.2 23:26 (2/2ページ)[放射能漏れ]


 与党は3月と6月の2回にわたり、政府に「地下水の流入により汚染水が増加している現状に対応し、早急に万全な対策を講じる」よう求める緊急提言を示してきただけに、取り組みの鈍さに対する不満は高まっている。

 自民党の大島理(ただ)森(もり)前副総裁は8月29日、党東日本大震災復興加速化本部の総会で「汚染水問題について、党は以前から『危ない』と言ってきた。提言を真剣に受け止めていない」と政府に異例の注文を付けた。

 政府がここへ来て対策に本腰を入れ始めた背景には、2020年夏季五輪の開催都市を決めるアルゼンチンでの7日(日本時間8日)の国際オリンピック委員会(IOC)総会を前に「汚染水問題が東京招致へのネガティブキャンペーンに使われている」(首相周辺)事情もある。

政府としては総合的な対策を公表することで国際社会に理解を求める考えだ。



このニュースの写真


高濃度の汚染水が外洋に流れ出ていた可能性が高い東京電力福島第1原発=2013年8月20日、共同通信社ヘリから
http://sankei.jp.msn.com/politics/photos/130902/plc13090223320016-p2.htm
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/05/11c26814d969f0a175f1b1949fe88fe2.jpg?random=1b513ccf8628f655bb19341125b77468



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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130902/plc13090223320016-n2.htm



*井戸の地下水のトリチウムの濃度が高まっている、と言う事は、多核種除去装置「ALPS」からの汚染水を「意図的に恍けて垂れ流している」から、「トリチウムだけの濃度が高まっている」と言う事だ!。


汚染水が増えてきており、汚染水タンクが足りなくなる!。

「ALPS」は、トリチウムが取り除けない。


=自民党、安倍政権は、この事、「東電の汚染水垂れ流し」について「暗黙の了解」と言う事なのか?。


海洋環境汚染、酷い事を行っていると言う事が言える!。


汚染水処理も出来ないのならば、原子力発電施設は、設置、稼働させてはならない。

原子力推進の経団連と同友会の一部の推進者らは「気違いじみている」と言う他はない。

馬鹿げた考えはやめるべきだ。


「誰が責任を取るのか!」と言う事だ。



返信する
torl_001 (東京電力「公害処罰法」に違反~市民団体、東電社長らに対し、刑事告発。)
2013-09-04 06:58:37

今回の裁判以外でも、基本的に「関東地方」と「東北地方」の人に対し、国は損害賠償を支払うべきと思える。

東電は危険な汚染水を垂れ流し、責任者らが何回も平謝りしているが、再び、同じ事を繰り返している状態だ。

毎月、一人当たり5万円くらいの損害賠償を支払ってもおかしくはない。

汚染水が広がり、その放射性物質を分からない状態でも呼吸により吸い込んでいる、と言う事も言える。



*昨日、甘利経済大臣は、夜の報道番組で、原発について反対する事は「センチメント」な事だ、と言う趣旨の事を述べていたが、「感情的な問題」ではなく、「現実の問題」なのである。

甘利経済大臣は、現状の原子力の状態、「不都合な状態」になっているので、「意味不明な、つじつまの合わない事を述べている」ようだ。

自分の言葉を「誤摩化さず」、「正しく話す」事が必要だ。




各記事参照


【社会】
汚染水、公害処罰法に違反 東電社長ら刑事告発へ 福島県民
2013年9月3日 朝刊
 
 東京電力福島第一原発の汚染水問題で、福島県民三人が三日、東電の広瀬直己社長ら幹部約三十人と法人としての同社について、汚染水管理のずさんさが大量の汚染水漏れにつながったとして、公害犯罪処罰法違反の容疑で福島県警に告発する。 

 告発するのは、原発事故で被ばくしたとして東電前会長らを業務上過失致死傷容疑などで告訴・告発した「福島原発告訴団」のメンバー。

検察当局は昨年八月、ほかの市民団体の同様の告発などとともに受理し、東京、福島両地検が捜査している。

 今回告発するのは▽原子炉の冷却に使った水をためるタンクから漏れた高濃度汚染水約三百トン▽敷地内に流れ込んだ地下水が放射性物質に触れて一日約三百トン発生している汚染水-への東電の対応。

 告発では、タンクからの汚染水漏れについて「タンクは応急的に作られた。早期に丈夫なタンクを設置し、汚染水を移送する義務を怠った」と主張する予定。

ずさんな監視体制や、汚染水を食い止める堰(せき)の排水弁を開けっ放しにしていた点も過失とみている。

 地下水の汚染については、東電が二〇一一年六月、1~4号機を取り囲む地中の遮水壁の建設を検討しながら放置したことが過失に当たると指摘。

「対策費が一千億円レベルで、『債務超過に近づいた』と市場から厳しい評価を受けるのを恐れ、先送りを決めたのは過失」と批判する。

 政府や東電の試算によると、タンクからの汚染水漏れで、二四兆ベクレル相当の放射性物質を放出。

国際的な原子力事故評価尺度による評価が、七段階のうち上から五番目の「レベル3」とされた。



 <公害犯罪処罰法>

 正式名は「人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律」。事業活動に伴って公害を生じさせる行為を処罰することにより、公害防止を図るのが目的。水俣病やイタイイタイ病など深刻な公害被害の多発を背景に、1970年に成立した。故意犯に3年以下の懲役または300万円以下の罰金、過失犯には2年以下の懲役あるいは禁錮または200万円以下の罰金を規定。人を死傷させた場合、さらに厳しい罰則となる。法人または法人代表者らの両方を罰する両罰規定を置いている。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013090302000139.html



【社会】
汚染水漏れ 東電社長らを告発 公害処罰法違反疑い
2013年9月3日 夕刊
 
 「地下水汚染を無策のまま放置し、もはや手が付けられなくなっている。悪質な犯罪と言うほかない」。

東京電力福島第一原発の汚染水問題で、法人としての東電と幹部を公害犯罪処罰法違反容疑で福島県警に告発した福島原発告訴団は三日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、東電を厳しく批判した。 

 河合弘之弁護士は、入手した内部資料のコピーを手に、東電が1~4号機を取り囲む遮水壁の設置を「後追いにならない備え」と認識しながら、高額の費用負担を理由に先送りしたのではないかと指摘。

「安全よりお金を優先して原発事故を起こした東電の体質や構造は、事故後もまったく変わっていない」と主張した。

 原発事故で被ばくしたとして、告訴団が東電幹部らを業務上過失致死傷容疑で告訴・告発してから一年以上たつが、東電への家宅捜索を行わない検察当局の捜査手法も批判。

「原発事故でも、危険を認識しながら津波対策を先送りしたことを示す文書が東電内にあるはず。検察は速やかに強制捜査に踏み切るべきだ」と強調した。

 福島原発告訴団は三日、広瀬直己社長ら幹部三十二人と東電の告発状を福島県警に提出。

告発状によると、原子炉冷却に使った水をためるタンクから汚染水が漏れたのは、「丈夫なタンクを早く設置し、汚染水を移す義務を怠ったため」と指摘している。

また、「高額の費用負担を恐れ、遮水壁の建設など必要な対策を怠った」として、地下水が放射性物質に触れ、汚染水となる原因をつくったと主張している。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013090302000231.html




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torl_001 (安倍氏・塩崎氏へ、東電・汚染水対策の国の支援、「経営者ら責任と株主責任はどうなっている?」。)
2013-09-06 01:55:58

「経営者ら責任と株主責任」を追求しないままの国民の血税・国費投入は、支援行程のプロセス、順番が違うのではないのか?。

国の支援を決定したのならば、「経営者ら責任と株主責任」も早急に対応すべきだ。

株式会社とは何なのか?、と言う事が分かっていないのでは?。

経営者には当然責任があるが、株主らにも「資金支援する事により、利益を得ていた」と言う事は、責任を取らす必要がある、と言う事だ。

国は、責任を追及して「処理を行う必要がある」。


誤摩化しは許されない。



記事参照


2013年9月4日22時35分
遮水壁建設などに自民から厳しい声 福島原発汚染水対策

 東京電力福島第一原発の汚染水漏れ問題をめぐり、自民党の資源・エネルギー戦略調査会と経済産業部会は4日の合同会議で、安倍政権が3日にまとめた対策について説明を受けた。

出席者からは「また起きたら経済産業相が責任をとるのか」などと厳しい意見が相次いだ。

 会議には約20人が出席し、関係省庁の担当者が遮水壁建設などの新たな対策について説明。

これに対し、「汚染水は何十年も保管しなければならない。最悪のシナリオを考えて準備をしてほしい」(秋本真利衆院議員)、「最終的に汚染水は(海に)どう放出するかタイムスケジュールを示すべきだ」(笹川博義衆院議員)といった批判的な声が相次いだ。

 河野太郎衆院議員は「東電に資本が残ったまま、国が税金を投入するのは、納税者が東電の株主を助けることになる」。

平沢勝栄衆院議員は「なぜ五輪招致前に発覚したのか」と五輪招致への影響を懸念した。



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http://www.asahi.com/politics/update/0904/TKY201309040475.html





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torl_001 (「原発ゼロ」後も電力は安定~危険な原子力は早急に無くすべきだ。)
2013-09-07 08:05:52


現在、オリンピックの場所が何処になるのか?、日本、スペイン、トルコで競っているが、もしも、今回はずれた場合、原子力を推進してきた者たちの責任になる。

「政府、自民党、経済関係者」の責任は非常に大きい。


原子炉の問題が生じても、その後の処理が、スムーズに処理出来ていれば、「外れなかった」、とならないような結果を出す必要がある。


もしも、東京が外れた場合、大企業は税金も満額支払っていないので、東京都に補填を入れるべきだ。

無責任な原子力推進の為に、ありとあらゆる問題が発生してきているのである。



記事参照


2013年9月6日23時27分

「原発ゼロ」後も電力は安定 関電、使用率90%予想

 関西電力は6日、大飯発電所4号機(福井県おおい町、出力118万キロワット)が停止し、再び「原発ゼロ」になる再来週の平日(17~20日)も、供給力に対する電力使用率は最大で90%に収まりそうだと発表した。

猛暑が一段落し、電力供給は当面、安定する見込み。

 大飯3号機が停止した今週(2~6日)は気温が低めだったため、使用率は77~82%で推移。

来週(9~13日)も、火力発電所の一部を調整のために止めるものの最大で88%に収まると予想している。

 ただ、気温が予想を上回れば、電力使用も増える可能性はあり、関電は30日までは引き続き、無理のない範囲での節電を呼びかけている。


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http://www.asahi.com/business/update/0906/OSK201309060092.html




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torl_001 (政府と経済界が推進した原子力発電、福島汚染水処理、五輪招致で失敗か?!。)
2013-09-07 15:09:15

日本の汚染水管理・対策では海外勢は騙せない。

当たり前だと思う。

東電の今までの説明も、疑問点が多く、整合性の無い回答が多かった。

日本人でさえも安心出来ない状態にあるのだ。


東京招致に失敗した場合、それは東京都やスタッフに問題があるのではなく、汚染水問題を解決出来ない、経済産業省、資源エネルギー庁、原子力推進企業とそれを支援してきた、電力会社株主、制度を法制化してきた、自民党の責任、と言う事が言える。


クリーンな環境ならば「一発OK!」になるのでは。

本当に、原子力は全てにおいて「面倒な事になる分野」と言う事が言える。

そのような状態で、今後も推進しようとするものは、「正常な判断能力の無い者たち」と言える。



記事参照


2013年9月6日0時3分
汚染水説明理解されず 五輪招致 海外記者「失望した」

 東京招致委にとって、汚染水事故への海外の厳しい見方は想像以上だった。

五輪招致、汚染水漏れで東京守勢特集「東京五輪招致」

 「水や食べ物は安全」「住民は普通に生活している」「東京は全く問題になっていない」――。

招致委は8月下旬、想定問答を作った。

政府が3日、計470億円の対策を発表すると「これで説明できる」と余裕も見せていた。

 だが、現地初の記者会見で海外メディアの質問6問のうち4問が汚染水対策に集中し、竹田恒和理事長は答弁に困窮。

「厳しい。この説明では納得してもらえないのか」。

招致関係者は国内外の温度差を感じた。

 会見に出た海外の記者は「失望した」「意図を理解しない答え」と突き放した。

東京と福島の距離を強調する姿勢に「東京だけ安全ならいいとも聞こえ、福島の人々への配慮が足りないのではないか」との声もあった。

 質問の口火を切った、IOC委員の多くが読む五輪専門サイト「インサイド・ザ・ゲームズ」の英国人記者ダンカン・マッケイ氏は「東京の答えはいつも同じ。(福島との距離)250キロというのはないに等しい。IOC委員を説得できるとは思えない」と語った。

「東京の2020年五輪招致は福島の影に」(AFP通信)などと伝えられた。


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http://www.asahi.com/national/update/0905/TKY201309050509.html




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torl_001 (福島汚染水対策、米国の専門家を招聘~トリチウムを濾過出来るのか?が重要だ。)
2013-09-11 05:36:37


トリチウムの濾過、技術的に「無いのだろ」。

そのままでは海に放出出来ない。

トリチウムの放射線が放射しなくなるまで24年6ヶ月だ。

それまで保管すると言う事か?。


東電がタンクから漏れている汚染水について、側溝に垂れ流しているが、それは海へと流れている。

「黒い物質」が「砂浜」に流れ出しています。

そのような事、「政府は見て見ぬ振り」、恍けて行わせていても良いのであろうか?!。




記事参照


経済
東電、汚染水対策で海外から専門家招へいへ(東京都)

 福島第一原発の汚染水対策で、東京電力がスリーマイル島原発事故の収束にあたった専門家を招くことを決めた。

 東京電力は、先月26日に設置した汚染水対策について検討する社長直轄の「汚染水・タンク対策本部」に、アメリカのスリーマイル島原子力発電所事故の収束に携わった専門家、レイク・バレット氏を招くと発表した。

バレット氏は、アメリカの原子力規制委員会(=NRC)やエネルギー省などでも経験がある。

 東京電力は、バレット氏の経験や知識をいかして、汚染水対策や廃炉に関する指導や助言をしてもらいたいとしている。

[ 9/11 2:44 NEWS24]


http://news24.jp/nnn/news89065497.html



東電の汚染水対策とは別の話しだが、大飯原発の活断層判断、最近、原子力規制委員会は「活断層ではない」と言う判断をしたが、何故そのようになったのか?。

最初の判断では「活断層に間違いはない」という専門家の判断であった。

それも複数の専門家が述べていたのだ。

それが、何故、変わったのか?、又、先延ばしが何回も発生したが、何故先延ばしをしていたのか?。

原子力規制委員会は、「原発再稼働ありき」の圧力に屈したのであろうか?。

国民に対して説明すべきだ。


現在において原子力規制委員会の判断で爆発した福島第一原発以外に廃炉化を決定した原子炉はない。

活断層があっても、暫くすると、「活断層ではない」と言う判断になるのが不思議な状態と言える。

委員長らなども相当な資金を渡されたのであろうか?。

全国民の環境の権利と引き換えと言う事か?。


政治的な圧力に屈しない科学的な判断が必要と言える。

この事は米国のNRCからも「圧力に屈しない」ように「忠告されていた事」だ。



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torl_001 (福島汚染水問題~地層の地下水から高濃度トリチウム検出!~米倉の住友化学は何をしているのか!。)
2013-09-12 01:38:56

米倉はボンクラになっているのか?。

トリチウムの除去法は、まだ完成しないのであろうか?。

遅いと、それだけ汚染が広がって行くと言う事になる。


タンクからの汚染水漏れは、いまだに続いているようだ。

簡易タンクを設置したからこのようになっているのだ。

原子力を推進した経済界の「無責任者ら」の為に、福島東部の土地が「駄目になって行く」と言う事が言える。

経団連と同友会の原子力推進の関係企業は、自社で巨大なタンクを作り、汚染水を引き取るべきだ。

会長らは率先してその事を示すべきだ。

その傷みを経営者らは認識しなければならない!。


経営者らは、恍けているが、何故、福島を救援しないのか?!、と言う事が問われている。

「原子力が無くなると、大変な事になる」などと述べている、「経営者ら」の為に、「非常に深刻且つ頑固な汚染が発生してしまった」と言える。

原子力を推進しておきながら、「問題が発生し、その後の対応が出来ないのならば、原子力(発電)は行ってはならない」と言える。

大企業の為に、そこに生きる人の環境が汚染され、「人生が狂ってくる」と言う事だ。

事故原発付近の生活者には保障が出ているが、少し離れればそれが出ていないのである。

それならば原子力を推進した企業、経済団体が、その責任を取りサポートすべきなのだ。

「国が責任を取るのは当たり前」だが、元々の根源は、「原子力について、いい加減な対応をとってきた、大企業の経営者ら」にある、と言わざろうえない。




記事参照

山側地下水から高濃度トリチウム…福島第一原発
 福島原発
 東京電力は11日、福島第一原子力発電所の汚染水300トンが漏れたタンク1基の周辺の地下水から、放射性物質のトリチウムが法定許容限度(1リットルあたり6万ベクレル)を上回る同6万4000ベクレル検出されたと発表した。


 東電は、「汚染水が地下水まで達した可能性がある」と説明。今後、地下水汚染が拡大すれば、汚染水対策の見直しを迫られる可能性がある。

 東電によると、高濃度のトリチウムが検出されたのは、先月19日に汚染水漏れが確認されたタンクから北に約20メートルの位置にある井戸で、建屋よりも山側にある。

今月4、5日の検査では検出されなかったが、9日には同2万9000ベクレル、10日には同6万4000ベクレルに急上昇した。

東電は先月、汚染水がたまったタンク周辺の表土を約1メートル掘って回収したが、濃度が急上昇した原因は不明という。

(2013年9月11日23時22分ハハ読売新聞)

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http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130911-OYT1T01127.htm



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