toshinSHINANO's blog

ようこそtoshinSHINANOへ
https://toshin-shinano.com/

(お客様のためになる)旅行業者とのつき合い方

2010年11月19日 | セミナー

まず、どういう人とどういう旅行をしたいか目的を明確にする。
目的に応じ、資料を取り寄せ概要をつかむ。
手段としては、インターネットや電話問合せを利用すれば気軽に行動が起こせる。
個人旅行であれば、目的が達成できるものをサービスと料金を比較し、インターネットで宿泊や食事などの予約を取って出掛ければいいと思う。

このほかに、旅行業者が主催する募集旅行がある。
価格やサービスなどの事前調査はしなくても良いので、気軽ではあるが目的との適合性やサービスは妥協せざるを得ない。
比較的利用者は多いのは料金がそこそこであることと面倒がないからであろう。
この場合の注意点として、オプションサービスや宿泊条件(部屋による人員割り)により料金が変わるので要チェックである。

また、業者によっては、意識的に料金を高めるプランに誘導することもあるのでその場合は即答しないで一旦、ペンディングにして良く調べてから後日、回答すればいい。
この段階で、腑に落ちない点があれば迷わず断ることが大事である。

あとは、団体旅行であるがこの場合、幹事が調査力、経験や知識に加え交渉力がありかなり動ける人であれば旅行業者に頼らなくても自分でやればいいのである。
それ以外であれば業者を利用するほうが、旅行目的を実現できるサービスと料金が達成できる。
業者挟むことにより、面倒な雑務がなくなし、業者にはある程度は無理な要望を出しても、それは業者と観光施設や宿泊施設間で交渉をやらせることができる。
結果が納得いかなかったら断ればいいのである。

言葉は良くないが、「騙されない」ようにすること、おかしいと思ったら原点に戻る。あるいは、話をご破算にすればいいのである。
こういう業者はお客様に「得をしてもらいたい。」「楽しんでもらいたい。」とは考えていないのである。

実は大手の結婚式など手がける企業グループのB社に、私が、旅行をお願いしたことがあるが料金を高めに誘導するため、「通常料金はなくなったので8,000円アップの一人部屋を薦めいたします。」とのことで、少し考えさせていただき、結局断った。
そしたら、その業者は3分後に「2人部屋が3つある。」と連絡がきて通常料金でOKとのことがあった。実に、不誠実な業者である。
こんなことがあるはずがない。高い商品を意識的に売るための醜い小細工である。
もう、改めてお願いする気にはならなかったし、今後も頼みたくない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 越後湯沢の街中散歩 | トップ | 豪壮雄大な清津峡 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

セミナー」カテゴリの最新記事