五島うどんのファンのリクエストで浜崎製麺所を見学させていただくことができました。
写真を撮ってくるのを忘れてしまいましたが、図解の冊子で行程が示されています。
手のかかる麺の「かけば」、力のいる「こびき」などは、現在は半機械化されておりますが、昔ながらの手づくりの工程と変わっておりません。
一年を通して製品の出来具合を同じにするため、季節折々の温度や湿度などの周辺環境変化に応じ、毎日、塩分や水分の調合割合を変えるのはまさに職人技です。
ここでは、麺の種類多さにも驚かせられました。これもお客様の好みの変化に応じた食感や味を探求しつづける姿勢の表れなのでしょう。
さて、旅行から帰ってきて、購入した乾麺が届きました。早速、食卓に登場しましたが、麺の腰の強さと「もっちり感」は、五島の味を再現してくれました。