東進 彦根駅前校ブログ

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蚊と上手に向き合っていく方法

2017-08-11 10:46:14 | 日記
お久しぶりです!
京都大学で生化学を勉強している高嶋真吾です

いや~すっかり夏になってしまいましたね・・・
暑さも嫌ですが、この時期は蚊に刺されて、かゆみに悩まされる人も多いと思います

そんな人たちのために、今回は蚊と上手に向き合っていくための豆知識を伝授します

実はかゆみ成分の正体は蚊の唾液です
唾液には人が痛みを感じにくくさせる麻酔成分と血液を固まらないようにさせる成分があるとされています。
これが体内でアレルギー反応を起こし、かゆみに繋がります
しかし、蚊は血を吸い終わった後にこの唾液も吸い出して飛び去ります

なので一つ目は十分血を吸ってもらって、かゆみ成分を吸い出してくれるのを待つという方法です。
僕の今年の実践結果は2勝3敗・・・
・・・吸ってくれるかは蚊によって個体差があるみたいです!!笑

二つ目についてですが、実は蚊が唾液を体内に入れるには、体にとまってから約15秒はかかるそうです。
なので、二つ目は蚊に唾液を入れられる前に叩いてしまう!という方法です

僕は蚊がとまるのが見えたら即叩き、いつのまにかとまっていたら放置するというスタンスで蚊たちと向き合っています
みなさんも興味があれば実践してみてください

些細な事でも深く調べて考えてみると何でも面白いですし、ちょっと鼻高な気分になれます
勉強も同じことが言えると思います
特に化学や物理などは、習ったことが日常生活の思わぬところで利用されていて非常に面白いですし、生活に役立ちます!
みなさんも勉強に疲れた時は、是非今まで習ったことがどういうことに利用されているのかを調べてみてください!
きっと勉強がもっと楽しくなるはずです


以上高嶋でした。
かゆみのないストレスフリーな夏を過ごしてください