何をトレーニングしているかというと、岩手山登山に向けての調整です。
去年は登っている途中で足が痛くなってしまいました。結局、雨も降り出したので、登頂はそれもあって断念したのです。
とは言え、悔しい思いをしました。まさか、足が疲れてしまうとは…。
今年は「疲れない足」を作ろうと、登山でトレーニングしているわけです。
しかし、今日もヨメからの縛りがあり、「9時半」までに帰ってこいとの仰せです…。
つーわけで、5時に来ました。
ラフランス温泉の入り口です。
ちなみに、近くには一里塚が…。
復元だそうです。
さて、登山口に来ました。
手前にあるのは「登山小屋」です。ふもとになぜ必要なんだろう…?
案内板を見ますと、比較的簡単な「蛇石コース」でも片道2時間半、下りに2時間で合計4時間半くらいかかるようです。
つまり、降りてくると9時半か…。家まで40分弱かかるから、絶対、間に合わないじゃん…。
でも、行こう!!いつもいつもヨメに縛られてたまるか!!!
いざ、いかん。折角の登山、楽しまなければ。
始めはなだらかな登り。
盛岡信用金庫の看板。
従業員は休日も「ボランティア」で駆り出されるのか…。かわいそうに…。真っ黒だな、この職場。
それはともかく、分岐点に来ましたよ。
今回はさすがに「猫の背コース」まで通る周回コースは行けないかなあ…。
ちなみに、コース図です。
→東根山登山ルートマップを開く(別ページにジャンプ)
この図を見るとわかりますが、まるでコース全体が猫のようなので「猫の背」コースなんて名前がついているんですね…。面白い。
絶対、あとで試してみたいコースです。
まあ、今回は「蛇石コース」のみで我慢しましょう。
またも、分岐。
右に行くと、崖!!???
何だったんだろう?今の分岐は…。
登山道が整備されていて、助かります。
途中、ちょっと見晴らしのいい場所もありました。
今日はあまり天気が良くないです。残念。
登山ルートは急すぎず、緩すぎず、ちょうどいい感じ。
道もあまり危ないところはないし…。
で、「一の平」ここまで40分くらい。
わりと早く登らないと、時間に間に合わないので、頑張ります。
途中、道が崩落しているところがありましたが、きちんと補修されていました。すばらしい。
で、分岐です。折角なので、「袖滝の清水」(そだきのしみず)を見てみましょう。
右に進むと近道みたいです。
清水は左手を進みます。
ちょっと、道がぬかるんでいます。
ようやく、「袖滝の清水」に到着。
水がしみ出している程度で、飲めるものではありません。また、「飲用には適しません」と注意書きが…
で、登山道を登ります。
「二ノ平」に着きました。
急ぐので、ほとんど休まずに行きます。
「一本杉」に来ました。
実に見事な杉です。
中間地点は過ぎたかな…?
面白いもの、発見。「機関銃岩」。なんで「機関銃」なの???
なるほど、裏から見たら、こういうことか…
だから「機関銃岩」ってことね。
おそらく、昔の人が空けたものだろうけど、ネーミングはやや、現代的。面白い。
さあ、進みましょう。
この山は登るところは登るけど、なだらかな部分も適度にあり、登りやすい山です。
山頂に近づくにつれて、なだらかな道も増えてきます。
「蛇石展望所」に着きました。
どこらへんに「蛇石」があるのでしょう?
もしかして、右手にある、あの大石かな??
近づいてみましょう。…なるほど。
とぐろを巻いている、蛇のように見えます。
鎌首の視線の先には…
紫波の街並みが…。
けっこう、いい眺めです。岩に登らなきゃいけませんがね。
眺めを堪能させていただきます。
.
さて、戻りますか。
またも。面白いものを発見。
「カラト石」だそうです。
そういえば、盛岡の三ツ割にもそんな名前のバス停があったような…。
もうすぐ、山頂のはず…。
「七曲り」です。ここが面白いことに、本当に7回曲がると、山頂のほうに出るんですよ。
ようやく、視界が開けてきました。
ついに、ここが、
山頂か??いや、「見晴らし展望所」って書いてあるからなあ…、展望確保のための場所であり、「山頂」ではないということか…。
ともかく、着きました。
辺りの様子がわかるようになっています。残念ながらそう天気は良くないので、見晴らしはあまりありませんでしたが…
眺望がいいなあ…、天気のいい時にまた来たい。
なんて、書いてあるのでしょう?これは…
折角なので、山頂まで足を延ばしましょう。
急な下りから、登りへ。
こっちが、山頂?
ん?
これが、三角点???
眺望、まったくなし…。
いや、違う。さらに10分ほど進むと、
こっちか。
こっちが山頂か。
三角点もあるし。
やったー!山頂だあああ!!
でも、目の前の大木が邪魔で、ほとんど眺望はない…。
実に、見事な木ですが…
案内板。できれば、このまま「猫の背コース」に行きたい。
しかし、現在7時15分。猫の背コースに行っていたら、時間に間に合わないな…。
仕方ない。帰るとしよう。
この眺めを楽しんで、朝食のおにぎりを食べてから…。
だいたい、登頂に2時間。コースマップより30分早く登ったけど、あとから来た人は1時間半で登ってきたそうです。
若い男性の方でした。お子さん(小学校高学年くらい)はお父さんの先にひょいひょい上ってきて、まったく疲れた様子なし。
(子ども、おそるべし…)
その方は、高校の時は山岳部だったそうです。高校生は一時間切るそうです。早すぎ!!!
7時40分下山開始。
あとは、ひたすら歩いて…。登山客が妙にいっぱい会います。
うわあ、駐車場、いっぱいだ。私が登り始めたときは一台もなかったのに…。
そりゃ、そうか。5時に登り始めたんだった。
下山完了、8時40分。ほぼ一時間です。
この後、家に帰って9時10分。ヨメに怒られずに済みました。ミッションコンプリート!!!
でも、けっこう疲れましたよ…。ゆっくり登りたかった。
【撮影日:2018年7月22日】
↓↓↓東根山はこのへんです。↓↓↓
ちなみに、山頂から「猫の背コース」はこんな感じ。一年後の記事です。→「東根山にまた登ってきました。」
去年は登っている途中で足が痛くなってしまいました。結局、雨も降り出したので、登頂はそれもあって断念したのです。
とは言え、悔しい思いをしました。まさか、足が疲れてしまうとは…。
今年は「疲れない足」を作ろうと、登山でトレーニングしているわけです。
しかし、今日もヨメからの縛りがあり、「9時半」までに帰ってこいとの仰せです…。
つーわけで、5時に来ました。
ラフランス温泉の入り口です。
ちなみに、近くには一里塚が…。
復元だそうです。
さて、登山口に来ました。
手前にあるのは「登山小屋」です。ふもとになぜ必要なんだろう…?
案内板を見ますと、比較的簡単な「蛇石コース」でも片道2時間半、下りに2時間で合計4時間半くらいかかるようです。
つまり、降りてくると9時半か…。家まで40分弱かかるから、絶対、間に合わないじゃん…。
でも、行こう!!いつもいつもヨメに縛られてたまるか!!!
いざ、いかん。折角の登山、楽しまなければ。
始めはなだらかな登り。
盛岡信用金庫の看板。
従業員は休日も「ボランティア」で駆り出されるのか…。かわいそうに…。真っ黒だな、この職場。
それはともかく、分岐点に来ましたよ。
今回はさすがに「猫の背コース」まで通る周回コースは行けないかなあ…。
ちなみに、コース図です。
→東根山登山ルートマップを開く(別ページにジャンプ)
この図を見るとわかりますが、まるでコース全体が猫のようなので「猫の背」コースなんて名前がついているんですね…。面白い。
絶対、あとで試してみたいコースです。
まあ、今回は「蛇石コース」のみで我慢しましょう。
またも、分岐。
右に行くと、崖!!???
何だったんだろう?今の分岐は…。
登山道が整備されていて、助かります。
途中、ちょっと見晴らしのいい場所もありました。
今日はあまり天気が良くないです。残念。
登山ルートは急すぎず、緩すぎず、ちょうどいい感じ。
道もあまり危ないところはないし…。
で、「一の平」ここまで40分くらい。
わりと早く登らないと、時間に間に合わないので、頑張ります。
途中、道が崩落しているところがありましたが、きちんと補修されていました。すばらしい。
で、分岐です。折角なので、「袖滝の清水」(そだきのしみず)を見てみましょう。
右に進むと近道みたいです。
清水は左手を進みます。
ちょっと、道がぬかるんでいます。
ようやく、「袖滝の清水」に到着。
水がしみ出している程度で、飲めるものではありません。また、「飲用には適しません」と注意書きが…
で、登山道を登ります。
「二ノ平」に着きました。
急ぐので、ほとんど休まずに行きます。
「一本杉」に来ました。
実に見事な杉です。
中間地点は過ぎたかな…?
面白いもの、発見。「機関銃岩」。なんで「機関銃」なの???
なるほど、裏から見たら、こういうことか…
だから「機関銃岩」ってことね。
おそらく、昔の人が空けたものだろうけど、ネーミングはやや、現代的。面白い。
さあ、進みましょう。
この山は登るところは登るけど、なだらかな部分も適度にあり、登りやすい山です。
山頂に近づくにつれて、なだらかな道も増えてきます。
「蛇石展望所」に着きました。
どこらへんに「蛇石」があるのでしょう?
もしかして、右手にある、あの大石かな??
近づいてみましょう。…なるほど。
とぐろを巻いている、蛇のように見えます。
鎌首の視線の先には…
紫波の街並みが…。
けっこう、いい眺めです。岩に登らなきゃいけませんがね。
眺めを堪能させていただきます。
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さて、戻りますか。
またも。面白いものを発見。
「カラト石」だそうです。
そういえば、盛岡の三ツ割にもそんな名前のバス停があったような…。
もうすぐ、山頂のはず…。
「七曲り」です。ここが面白いことに、本当に7回曲がると、山頂のほうに出るんですよ。
ようやく、視界が開けてきました。
ついに、ここが、
山頂か??いや、「見晴らし展望所」って書いてあるからなあ…、展望確保のための場所であり、「山頂」ではないということか…。
ともかく、着きました。
辺りの様子がわかるようになっています。残念ながらそう天気は良くないので、見晴らしはあまりありませんでしたが…
眺望がいいなあ…、天気のいい時にまた来たい。
なんて、書いてあるのでしょう?これは…
折角なので、山頂まで足を延ばしましょう。
急な下りから、登りへ。
こっちが、山頂?
ん?
これが、三角点???
眺望、まったくなし…。
いや、違う。さらに10分ほど進むと、
こっちか。
こっちが山頂か。
三角点もあるし。
やったー!山頂だあああ!!
でも、目の前の大木が邪魔で、ほとんど眺望はない…。
実に、見事な木ですが…
案内板。できれば、このまま「猫の背コース」に行きたい。
しかし、現在7時15分。猫の背コースに行っていたら、時間に間に合わないな…。
仕方ない。帰るとしよう。
この眺めを楽しんで、朝食のおにぎりを食べてから…。
だいたい、登頂に2時間。コースマップより30分早く登ったけど、あとから来た人は1時間半で登ってきたそうです。
若い男性の方でした。お子さん(小学校高学年くらい)はお父さんの先にひょいひょい上ってきて、まったく疲れた様子なし。
(子ども、おそるべし…)
その方は、高校の時は山岳部だったそうです。高校生は一時間切るそうです。早すぎ!!!
7時40分下山開始。
あとは、ひたすら歩いて…。登山客が妙にいっぱい会います。
うわあ、駐車場、いっぱいだ。私が登り始めたときは一台もなかったのに…。
そりゃ、そうか。5時に登り始めたんだった。
下山完了、8時40分。ほぼ一時間です。
この後、家に帰って9時10分。ヨメに怒られずに済みました。ミッションコンプリート!!!
でも、けっこう疲れましたよ…。ゆっくり登りたかった。
【撮影日:2018年7月22日】
↓↓↓東根山はこのへんです。↓↓↓
ちなみに、山頂から「猫の背コース」はこんな感じ。一年後の記事です。→「東根山にまた登ってきました。」
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