スローリーな余暇

のんびり、慌てず、楽しみたい

蕎麦屋開店

2011年06月11日 | グルメな余暇

今日は、朝から梅雨のジメジメ攻撃です。

 

ってことは!

 

毎度の蕎麦屋を開店することになるわけでw

 

前夜の焼酎がほのかに香る体を起こして、蕎麦打ち開始

 

毎度の柿沼製粉所で仕入れたおいた蕎麦粉を用意

 

今日は、北海道産の蕎麦を使います

石臼挽き田舎そば粉
玄そばをていねいに精選して、そのそばがらを取らないで黒粒ごと挽いたそば粉。30メッシュ。 色相は青黒く仕上がり、ポチポチ感がそばの表面に出てくる。そばの香りがプンプン漂い野性的な田舎そばができる。

柿沼製粉

この粉を使って二八に仕上げます。

 

相棒は

うどんを打つ時に使ってる木下製粉所の讃岐すずらんです。

喉越しとコシが最高の粉です

これを加えて二八になるわけです。

 

左が蕎麦粉で右がうどん粉

そば粉の色が少々黒ずんでいるのがわかります。

今日は、梅雨時で湿度が高めですが、45%の加水でこね回します。

 

1250gの粉に562gの水をじょじょに含ませながら団子にするわけですが、

さすがに、この量になると汗が出るんですね~~~w

そばがらが手に触れてちょっと新鮮な感覚でした~

 

さすがにこの団子をいっきに伸ばすのは板の大きさもですが、そこまでテクもないので

1/3に分けて

 

 

茹で時間は沸騰した大鍋で1分20秒

粗熱を取った後に冷たい水でしっかりしめます。

 

 

毎度のことながら

この瞬間!

口に入った瞬間!

たまりませんね~~~~!

やっぱり思った通りで、蕎麦がらの歯ざわりがイイ感じです

我ながら、いつも美味しい蕎麦ができるもんだと・・・・・・ニヤ

 

 

今日は、仙台の恩人にクール宅急便でお裾分け。

災害から3ヶ月が経っても厳しい状況が続いています。

ほんの一時だけでも、安心してもらいたいですね。