今日は、朝から梅雨のジメジメ攻撃です。
ってことは!
毎度の蕎麦屋を開店することになるわけでw
前夜の焼酎がほのかに香る体を起こして、蕎麦打ち開始
毎度の柿沼製粉所で仕入れたおいた蕎麦粉を用意
今日は、北海道産の蕎麦を使います
石臼挽き田舎そば粉
玄そばをていねいに精選して、そのそばがらを取らないで黒粒ごと挽いたそば粉。30メッシュ。 色相は青黒く仕上がり、ポチポチ感がそばの表面に出てくる。そばの香りがプンプン漂い野性的な田舎そばができる。
柿沼製粉
この粉を使って二八に仕上げます。
相棒は
うどんを打つ時に使ってる木下製粉所の讃岐すずらんです。
喉越しとコシが最高の粉です
これを加えて二八になるわけです。
左が蕎麦粉で右がうどん粉
そば粉の色が少々黒ずんでいるのがわかります。
今日は、梅雨時で湿度が高めですが、45%の加水でこね回します。
1250gの粉に562gの水をじょじょに含ませながら団子にするわけですが、
さすがに、この量になると汗が出るんですね~~~w
そばがらが手に触れてちょっと新鮮な感覚でした~
さすがにこの団子をいっきに伸ばすのは板の大きさもですが、そこまでテクもないので
1/3に分けて
茹で時間は沸騰した大鍋で1分20秒
粗熱を取った後に冷たい水でしっかりしめます。
毎度のことながら
この瞬間!
口に入った瞬間!
たまりませんね~~~~!
やっぱり思った通りで、蕎麦がらの歯ざわりがイイ感じです
我ながら、いつも美味しい蕎麦ができるもんだと・・・・・・ニヤ
今日は、仙台の恩人にクール宅急便でお裾分け。
災害から3ヶ月が経っても厳しい状況が続いています。
ほんの一時だけでも、安心してもらいたいですね。