かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

人参

2021-05-30 18:26:32 | 日記

梅雨が明けたかのようないい天気。一人留守番。膝が痛い。買い物に行く。魚は目新しくない。

ただアナゴ天があった。100円。どんなアナゴなのか怖いが、イカ天と一緒に買う。

骨取りサーモン。鯛のかしらあら。月並みの洗濯。またレジで踊る。シーンと静まる。

アナゴ天でざるそば。おいしいでござる。昼から一人。たいくつの極み。いつも夕方実施の

一人カラオケを実施。のこぎりの音をかき消す。2時間20曲をこなす。さらにこれから30分

むなしいが、ひょっとしたら聞いてる人がいるかも。もちろんのどのトレーニングになる。

高い音が1度2度出るようになった。もう少しで栄光の架橋が歌える。むろんキーを落として

歌えばいいだけだが、原曲キーで歌いたい。キーキーさぞうるさかろう。ま、のこぎりもおなじ。

夜の部は、いい曲を残してある。ジュピター。君をのせて。水色の雨。十三湊。大阪ボレロ。

プロにはなれぬが、聞く人を感動させる歌を歌いたい。負けないぞ。いや負けてる。歌詞が覚え

られない。認知症。しかし不思議。メロディだけは頭に入る。不思議だ。カラオケでしか

歌えない。頭が悪いのか。おぼえるが苦手。そういえば英語のテストは不可ばかり。

父親譲りだ。これはしょうがない。じゃ歌は?音痴だった。やっぱり遺伝だけでない。

耳が違うかイヤー翁の耳はロバの耳。今日も地面に向かって歌を吐く。やがて染み出た歌は

近隣の住民に流れる。竹取の翁は、ロバなんだって。バーロー馬には違いない。うまい。

歌がうまい。人参ならぬ住人に噂される翁。伸びたのはみみでなくて鼻でした。