先日お話していた、長期優良住宅のお宅ですが
認定書も無事に下りて 現在基礎の工事中です
その基礎工事ですが、これでもか ってくらい鉄筋の量がハンパありません
当社の通常仕様で行くと(ベタ基礎が標準ですが)床部分の鉄筋は200ミリピッチで
13ミリの鉄筋組みが標準 ところが今回は150ミリピッチとなります
さらに要所要所には19ミリという太い鉄筋まで・・・
ほんとにここまで必要なのかって思いますが ま~仕様は仕様です(計算上の)
まだ工事途中ですが基礎の画像です
ベタ基礎でなければここまではと思いますが、やっぱりねぇ・・・
長期の安心を考えるんならベタ基礎がベター ただしコストはそれなりに・・・
基礎だけではなく長期優良住宅だと他にもコストが上がります
しか~し コストアップに見合う住み心地になるのかと言うと
そうではありません 住み心地と長期優良認定とはまったくの別物
特に声を大にして言いますが 長期優良認定と
住み心地は関係ありません 誤解の無いようにしてください
長期優良だから温度差が無いとか、空気がキレイだとか期待してはいけません
ただしこちらのお宅は省エネ全館空調ですから 住み心地も格別
長期優良住宅にしようか どうしようか悩んでいる方はよ~くお考えください
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